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借金だけ探偵と終焉を迎える一冊の世界  作者: 亀井 ダルマ
第一章 闇色の煙と血色の頭巾
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プロローグ

今回が記念すべき初投稿です!まだまだ駆け出しの“ど素人”物書きなので拙い文章で読みにくい文章かもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。

また、このような場で皆様に自分の投稿を読んでいただくことはなかなかないので、何か感想などいただけたら大変嬉しいです。

これから読者の皆様が楽しんでいただけるような作品を投稿できるように努力するので、これからどうぞよろしくお願いします。


では、よいRead Lifeを御過ごしください!

 

「ここはいったいどこなのだろうか……」


 頭にふと浮かんだそんな疑問を無意識に声に出してしまったことに気づき、恥ずかしさを覚えて苦笑してしまう。普段は独り言なんてあまりしない方だが、声に出してしまったということは、案外この状況に困惑しているということなのだろう。

 一通り思考にふけった桜井(さくらい) (はか)は改めて現在の状況を確認した。視界いっぱいの緑と草ぐさの香り、鳥のさえずりと川の流れる音が耳に届く。どうやら俺は森の中にいるようだ。ハイキングやキャンプで来るには最高の場所だが、そんな理由で来た覚えはない。それどころか、ここに来るまでの記憶が一切なく、今の状況もさっぱり分からない。


「いや、それは少し違うな……」


 うん、違う。推測だが、なぜここにいるのかは何となく分かる。その推測に至った根拠は、今日起こった摩訶不思議な出来事の記憶と目の前を横切った赤い頭巾の少女にあった。

 さて、まずはもう一度今日あった出来事を思い出してみるとしよう――――――


こちらの方でも別の作品を投稿させていただいています。もし宜しければこちらの方もチェックしてみてください!

↓「pixiv」さんでのマイプロフィールです

https://www.pixiv.net/member.php?id=25681328

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