i(アイ)の容(カタチ)
自虐的駄文第二段
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統合失調症
不安神経症
精神疾患者の頭の断片
脳にしまわれた、日常の記憶
ノンフィクションでありフィクション
アナタはどこまで自分の記憶を信用していますか?
真っ暗な部屋に今日も1人
外から雨の音
こんなに日に決まって思い出すのは昔話…
『どうしてアナタはこんなこともできないの』
『お友達の○○君はこれぐらいできるでしょ』
『この出来…な…が』
『こ…ができ…まで…飯…抜…よ…』
ああ、煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい煩わしい
『…に……いよ……な……よし…な………』
煩い煩い煩い煩い煩い
こんな日に思い出すのは昔の話
あの日も雨だったかな、それとも、晴れてたかな、どうだっただろう
外に出ることは禁止され電気も付かない真っ暗な押し入れでただひたすらにごめんなさいを繰り返す毎日
外の天気なんて知るはずもないのにね、笑っちゃう
笑っちゃう、笑っちゃう
笑っちゃう
笑っちゃう
笑っちゃう
笑っちゃう
『何がアナタはそんなに可笑しいの?ちゃんと反省したんでしょうね!!!!!』
笑っちゃう
ああどうして撫でてくれないのどうして抱きしめてくれないのどうしてここにいないといけないのどうして僕はひとりなのどうしてどうしてどうしてそんなにおこっているのどうして僕はどうしてなのどうしてアイしてくれないのどうしてここから出れないのお隣の○○ちゃんもどうしてどうしてなんでわらっているのウレシそうなのボクのわらいとなにかがちがうのドウシテどうしてこんなにもクライのここはなんなのぼくはぼくはぼくはどうしてどうしてなんでなのドうしテあイシテくれナイの
『シニナサイヨしになさいよ死になさいよ私に愛されたいなら死になさいよ○○君にも○○ちゃんにも負けるような息子を産んだ覚えはありません私のために死んで死んだら愛してあげるわ、ほら、簡単だからこれ食べてごらんなさい愛してるわよ。。。』
好きだよママ
だからもう1人にしないで
いい子でいるから怒らないで
ちゃんと食べるから愛してママ
お願いママ
これが、アナタの、 埃の容
これが、iの、容の限界
今日も独り、部屋の隅で考える
あの時死んでいたら愛して貰えたのだろうかと
今でも母を哀しているのかと
ここにいるiは、相になれるのかと…