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浅き夢見し

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

胡蝶の趣味では無いので、耽美奇譚ではない……気が……します……。

でも胡蝶の夢、入れたら宜しくお願いします(∩´∀`@)⊃


あさきゆめみし


駄目だ。全然眠れない。行きたいと思った神社に行き、ひたすらぼーっと過ごす事をした後は、大抵眠い。そう。帰りは滅茶苦茶眠いのだ。だが家に着いて、布団に包まるとどうにも目がギラギラして眠れない。おい。眠気よ。どこ行った。デトックス後の疲労感、帰って来い。今なら気絶しても誰も咎めんぞ。

それでも眠らないと後々疲労が祟って偏頭痛を起こす。こうなりゃヤケだと瞼を閉じて眠りを漂った。脳裏を駆け巡るのは、誰かに抱き締められる夢。何故だろう。疲れた後と言うのは、誰かに抱き締めて貰いたいんだ。すっぽり頭を包まれて、髪を撫でられたいんだ。ま、そんな相手居ないけど。

そう思って数分後、誰かが部屋に入ってきた。母は私の近くにある簡素なキャスター付きクローゼットっと無意味に動かすと、何やら話し掛けてきた。母さん、あのさ……私の枕元にスマホあった気がすんだけど、踏んでないよね。そこの位置、私のスマホ、あった気がすんだけど……。

不思議な事に目を開けてなくとも母だと分かった。気配……かな? 母は私の傍に正座すると、何か事を言い始めた。大事な事のような、大差ない事のようにも思えた。残念ながら、内容はとろけて消えてしまったから良く覚えてない。

その後同じ様に父が入って来た。入る時に何かテレビ版の様なものを持ち、ふらりと入って来た。母と同じ様に枕元に立つと、砕けた口調で一つ。

「今週は□□祭りだって。週五でやるらしい。ちなみに八代目□□は□□なんだって。それが実は生きてて、九代目を踏襲したとか。くだんね〜」

ちょっと!! 私が結構通ってる系列の神社を馬鹿にするとか失礼じゃない? そう思ったけども、金縛りにあった様に指一つ動かせない。ただぐったりと横になり、心で恨み言を唱える事しか出来なかった。

その後だ。母と父の会話が聞こえて来た。当たり障りのない。薄い会話。

「あの子寝てるんだから。入ったら駄目でしょうよ」

「これでお前も枕を高くして眠れるな」

母さん、貴方も人の事言えないよね? 入って来たよね。スマホ踏んでないよね? んでもって父さん、一昨日もそんな事話さなかったっけ? 気の所為?

それから直ぐに目が覚めた。瞼を閉じていたのか、目覚めはスッキリだった。寝てた……のかな? でもこう言う時、大抵脳みそ起きてるから、寝ては居ないのだろうな〜。

リビングに行くと、父は床でごろりと、母は料理を作っていた。まぁ、それは何時もの事だ。何時もの事なのだ。違うのは。

「これでお前も枕を高くして寝られるな」

「ねぇ」

「うん?」

「ぱぴぃ、そのさ『これで枕を高くして寝られるな』って、前も言わなかった? 昨日か、一昨日。てかさっきも言ってたよね」

すると酷く怪訝な顔をして、瞬きを一つ。

「初めてだよ。これ言ったの」

おかしいな。これで三回だと思ったけども。“また”悪戯されたのかも知れない。毒にも薬もならない悪戯を。

今日の実話。でもかなり盛ってる部分も。

だからエッセイでは無い気がします。

あらすじ通りですよ〜!!


大抵休日は何処かの神社仏閣にいるので、開拓も楽しかったです。

今日参拝したのは、この間行った処。

メンヘラよろしく

「嫌いにならないで下さい〜(´;ω;`)」

と縋って来ました。

※作者はこんな奴です(注意その1)


やはり悪戯っ子な気が……。

そもそも御祭神、貴方様では御座いませんよね?

看板の名前すり替えられた気が……?

遠くに居る時に太鼓の音、いざ横切ると無音。また離れると祝辞。

頼もー!! と言って、その場だけ居座った気が……。

他は結構ピンポイントでしたよ!?

鳥居潜った時とか、参拝してる最中とかに、太鼓、祝辞。

こうしてキャラを肉付けしてます〜!!


※作者はこんな奴です。(注意その2)


ヤバい人からは距離をとる。これとっても大切な事。

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