表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/103

36日目「急病人」

36日目「急病人」

なによ…


このバカ勇者!!!!


なんで、なんで、、


熱があるのを黙ってたのよ!!!


あ、ディアノ・フィアよ。


もう、歩いてたら急に倒れるんだもん!


何事かと思って近くに寄ったら


意識は朦朧としてるし、息切れが凄かったのよ…


もしかしてと思って、おでこに手を乗せてみたの


そしたら、もうとにかく熱い!!


高熱だったのよ!!!


もう…自分の健康状態ぐらい管理しなさいよね!!


しかも、「洞穴に居る時から異変があった」なんて言ってるし…


なんで頼ってくれなかったのよ…


全く、しょうがないわね…


でも、そういう小さな異変に気付いてあげられなかった私にも責任があるわよね…


とにかく、今は涼しい場所で寝かせてるわ。


丁度、森林で太陽が差し込まないから一先ずは安心ね。


これから、栄養のあるものを採取してくるわ。


ずっと葉っぱとかキノコとか食べて生き延びてきたから、そういう知識は無駄に広いのよ。


私に任せなさい!

フィアたん…優しい…(´;ω;`)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ