表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/103

32日目「罰」

32日目「罰」です。

‥‥そっか


フィアちゃんも、相当酷い過去を背負ってるんだな…


全てを憎みたくなるような過去が、彼女に渦巻いているみたいに…


だけどフィアちゃんは、それを正直に書いていてくれた。


そして、本音をぶつけてくれた。


心の中の想いを綴った日記


そしてなにより、あの時の笑顔を見て改めて感じたよ。


君を救えてよかったって。


俺が白馬の王子様…か


ははっ、かなり悪くない響きだな。


それなら、俺は君に罰則を設けよう。


俺と、死ぬまで共に居ろ。


一生、嫌いな俺と共に居続けろ。


それが、フィアちゃんにかせる罰だよ。


…まさか俺が、こんなカッコいい台詞を言えるなんてなぁ…


まぁでも、これは本心だよ。


俺に守らせてほしいんだ。


永遠に、な。



あ~、一狩り行ってこよ!


変に身体が熱くなってきた!


パンツを見せろみたいな罰でも書いておけばよかった!!


はい、今回の日記は終わりっ!


閉幕っ!


閉廷っ!


終幕っ!


解散っ!

あれ?

勇者、こんなにかっこよかったっけ?( ;∀;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ