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勇者日記100の英雄譚 ~己の正義に踊れ~  作者: 神果みかん
ノートリアス王国【入国編】
23/103

22日目「就寝前のエモタイム」

22日目「就寝前のエモタイム」です。

是非ご覧ください!

ども、勇者だ。


お風呂に入ってきたzoi☆


いやぁ…気持ち良すぎて「はい昇天」するところだった…


数日ぶりのお風呂…


窓に映る、綺麗な王国の夜景…


夜一つない雲空…(逆逆ゥ!!!)


こんな時、貴方ならどうしますか?


私は、俳句を綴りますね。


ここで、一句。


嗚呼夜空


嗚呼嗚呼夜空


嗚呼夜空


勇者。


…ふっ、決まったぜ…


流石にリラックスしてると、面白いことも書けなくなっちまうな…


だが、たまには感傷に浸る日記もアリだな…。


あ、ここで一句


王国の夜に


見惚れる


華一つ


勇者。


…あれ、俺ってこんなに俳人センスあったんだな。


自分自身でも驚いたわ。


っていうか、彼女は外で一体何やってんだ?


フィアちゃん。


実家に帰った筈のフィアちゃんが、宿屋の下から俺の部屋をじっと見てるんだよ…。


仲間になりたそうにこちらを見ているけど…


もしかして…俺と寝たいのか…!!!


なぁんだ、そのことなら早く言ってくれよ~


さぁてと、窓を開けて呼んでみるとするかな!



(勇者以下略)



…窓を開けたら無言で立ち去ったんだけど…


ねぇ、ここの王国の人たち辛辣な人が多くない…?


いや、フィアちゃんにも何か事情があったんだろうけど、一応共に旅をした仲間の筈なんだけどなぁ…


まぁでも、この王国には夜が老けると悪い奴らが出るらしいから早く寝よう。


ナンクルナイサー!!!


さてと明日からは、どこを冒険しようかな~!

この勇者が俳句を詠めるなんて…(;'∀')

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