22日目「就寝前のエモタイム」
22日目「就寝前のエモタイム」です。
是非ご覧ください!
ども、勇者だ。
お風呂に入ってきたzoi☆
いやぁ…気持ち良すぎて「はい昇天」するところだった…
数日ぶりのお風呂…
窓に映る、綺麗な王国の夜景…
夜一つない雲空…(逆逆ゥ!!!)
こんな時、貴方ならどうしますか?
私は、俳句を綴りますね。
ここで、一句。
嗚呼夜空
嗚呼嗚呼夜空
嗚呼夜空
勇者。
…ふっ、決まったぜ…
流石にリラックスしてると、面白いことも書けなくなっちまうな…
だが、たまには感傷に浸る日記もアリだな…。
あ、ここで一句
王国の夜に
見惚れる
華一つ
勇者。
…あれ、俺ってこんなに俳人センスあったんだな。
自分自身でも驚いたわ。
っていうか、彼女は外で一体何やってんだ?
フィアちゃん。
実家に帰った筈のフィアちゃんが、宿屋の下から俺の部屋をじっと見てるんだよ…。
仲間になりたそうにこちらを見ているけど…
もしかして…俺と寝たいのか…!!!
なぁんだ、そのことなら早く言ってくれよ~
さぁてと、窓を開けて呼んでみるとするかな!
(勇者以下略)
…窓を開けたら無言で立ち去ったんだけど…
ねぇ、ここの王国の人たち辛辣な人が多くない…?
いや、フィアちゃんにも何か事情があったんだろうけど、一応共に旅をした仲間の筈なんだけどなぁ…
まぁでも、この王国には夜が老けると悪い奴らが出るらしいから早く寝よう。
ナンクルナイサー!!!
さてと明日からは、どこを冒険しようかな~!
この勇者が俳句を詠めるなんて…(;'∀')