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一話


 始まりはすべからく突然である。


「……ゆうえんちに、いきたいです」


 日桜殿下は多忙な日々を過ごしている。

 年に数日ではあるが、彼女にも休みがあった。これは、そんな休日の出来事。



     ◆



 朝は清々しくあるべきだと思っている。

 日桜殿下の専属警護を拝命してから数週間、年に数回しかない完全休日の朝。

 

 窓の隙間から差し込む朝日に身じろぎをしながら、時計を見てまだ早いと二度寝をする。

 最高に幸せな瞬間だ。

 なのに――――。


「……おはよう、ございます」


 何かが顔に触れる感触で目を覚ませば、こちらを覗き込む顔がある。

 長く艶やかな髪、黒曜石の瞳、通った鼻筋に凛々しい口元。

 

 パーツで見れば美人なのだろう。

 それらを台無しにしているのは垂れた目尻と天使のようなボケた顔。


「……おはよう、ございます」

「夢か」


 天国からのお迎えが来るにはまだ早い。

 シーツをかぶったのにその上から撫でられてしまう。


「……さかきは、いいこです」


 これでは朝起きない駄々っ子を母親が甘やかしているようだ。

 自立した大人である俺としてはこの状況は遠慮したい。


「殿下」

「……おきましたか?」

「まぁ、はい」

「……おはよう、ございます」


 日桜殿下が微笑む。

 そういえば後ろ頭が妙に心地良い。どうやら寝ている間に膝枕をされていた。


「鍵、かかってませんでした?」

「……きりひめに、すぺあをもらいました」


 小さな手には銀色のディンプルシリンダーキー。職権乱用もいいところだ。

 とりあえず寝ていられなくなったので上体を起こす。


「……もうよいのですか?」


 しゅん、と眉の端が下がる。


「どうも殿下、おはようございます。本日もご機嫌麗しく」

「……すこし、ざんねんです」


 頼むから名残惜しそうにしないでほしい。


「なにか御用で……ん? 殿下が私服?」

「……はい」


 しょげていた顔が明るさを取り戻す。 

 今日の服装はオレンジのシャツに身体の線を隠すような白いサマーニット、細身のスキニージーンズとカジュアルに仕上げてある。


「……どう、ですか?」

「色使いから副長のコーディネートではなさそうですね。裂海あたりですか?」

「……はい。ゆうこに、えらんでもらいました」


 裂海優呼のセンスは信用ができる。

 殿下にゴスロリばかり着せたがる鷹司は論外だ。


「賢明な御判断です。良くお似合いですよ」

「……うれしい、です」


 なんだこの空気は。

 ベッドの上で殿下と二人。朝だというのに胸焼けするほどの蜂蜜を食わされた気分になる。

 甘ったるくてどうにかなりそうだ。


「ああ、なるほど。完全休日に私服でいらっしゃったということは魂胆があるのですね」

「……わかりますか?」


 今度はもじもじし始める。

 いや、なければこんなところにまで来ないだろう。

 しかも、鷹司のお墨付きとなれば嫌な予感しかない。


「仰ってみてください。できる、できないは別ですよ」

「……ゆうえんちに、いきたいです」

「はぁ?」


 思わず目が点になる。

 清々しい朝には程遠かった。



     ◆



『殿下は本日、一日休暇となる』

「それは存じております。だから私も休みを頂けるわけですが……」

『殿下は外出を希望されている』

「伺いました。遊園地に行きたいと」


 部屋に備え付けられている電話で鷹司にかければこれだ。

 口調は極めて事務的であるものの、殿下からは遊園地に行きたいと切り出され困った挙句こちらへ寄越したのだろう。

 小さな殿下を前に背中で脂汗を流す鷹司が目に浮かぶようだ。


『榊中尉、殿下は皇族であらせられる』

「なんですか、階級まで。存じておりますよ、少将殿」

『よろしい中尉、私の言うことをよく聞け。遊園地といえば大勢の人が集まる場所だ。そのような場所に護衛もなくお連れすることはできない』


「分かりきっているじゃないですか。少将がご自分で申し上げたらよろしいのでは?」

『……中尉』


 電話越しなのに鷹司がにじり寄るような圧迫感をだす。


「何ですか、少将殿。パワハラで訴えますよ?」

『日桜殿下はこの国にとって不可欠な御方だ。常日頃から民を憂い、国を第一に考えておられる。しかしだ、中尉、たまの休みくらいは御自身のことを考えてもよいのではないか?』


「はぁ……まぁ、間違ってはいないかと」

『中尉、殿下をよく見ろ』

「見ていますよ」

『もっと見るのだ』


 圧力が凄まじい。

 鬼気迫る副長を他所に、当の殿下はリビングにちょこんと座り、ミルクと砂糖多めの薄いコーヒーに口を付け、熱かったのか舌を出す。

 最初は俺の真似をしてブラックを要求した。

 しかし、マンデリンのフルシティローストをフレンチプレスで淹れた極上品は苦くてお気に召さなかったらしい。


「副長、私は便利な代弁者ではありません。皇族だからできないこともあります。そこはご理解いただかなくては」

『分かっている。遊園地は無理だ。一度所在が明らかとなれば大ごととなる。しかし、出歩くことは許可しよう。護衛も付ける』

「なるほど。バレて騒ぎにならなければ良いわけですか。ですが、ご希望の遊園地にお連れ出来ないとなればむくれますよ?」


 ちらり、と殿下を見ればテーブルの上に置いてあった”防人”安吉を触っている。危ないからやめてほしい。


『中尉、そこは貴様の裁量で何とかしろ』

「無茶をいいますね……なるほど、当てつけですか」

『私が御供できるのであれば遊園地だろうが千葉のリゾートだろうが貸切る。しかし、忙しい』

「あー、はい。わかりました」

『上手くやれ。以上だ』


 通話が切れる。溜息がでた。

 テーブルに戻り、少し冷たくなった珈琲を啜りながら殿下としばしテレビを見る。

 画面には俺が京都へ行っている間に起きた東欧での民主化運動の続報を伝えている。


「王族による独裁政権の崩壊と民衆蜂起、ですか」

「……むずかしい、もんだい、です」


「そうですね。独裁が良いとはいえませんが、民主主義が良いとも言い難い。民主主義とて一歩間違えば衆愚政治と成り果てるだけです」

「……かんたんに、しゅうぐ、とはいえません」


「欲を肯定する殿下としては、口にしづらいかもしれません。しかし、個々の欲が肥大化すれば、さながらこの世は血で血を洗うものとなりましょう。殿下のお考えを肯定するには、日本という特殊な下地が不可欠です」

「……さかきは、りょうしきのうむがじゅうよう、といいたいのですね?」


 殿下とこのような議論をするのはなかなか珍しい。

 皇族であるがゆえに、殿下はあまり個人の価値観を口にしない。

 

 つい数か月前、俺の欲を肯定してくれたことぐらいだ。

 あれも、今考えれば悩むものへの下賜だといえる。


「私も基本的には性善説を唱えたいところです。しかし、世界を見渡せば、それが難しいのもまた当然と考えます。奪うことが当たり前の場所も存在し、そうした場所では欲とは強すぎるものなのではないでしょうか」

「……むぅ」


 殿下が眉間に小皺を寄せる。

 一一歳にして欲の肯定までたどり着いた御方だ。見た目はちんちくりんでも思慮深く、常に考えている。

 しかし、やはり一一歳でもある。まだ未発達な部分が存在し、それゆえの伸びしろもまたある。


「さて……殿下、それを飲んだから出かけましょう」

「――――!」


 ちび殿下の顔がほころぶ。

 難しい話もいいが、今日はせっかくの休み。少しくらいは気晴らしをするべきだ。


「……ゆうえんち、ですか?」

「着いてからのお楽しみです」


 せいぜい期待を裏切らないようにしよう。



     ◆



 着替えを済ませ、本部にある食堂で軽めの朝食をとってからやってきたのは近衛の敷地内ある道場である。


「……だまされました」


 てっきり外へ連れ出してくれると思っていたちび殿下はがっくりと肩を落とす。


「そうおっしゃらずに。楽しみは後に取っておくものですよ」

「……このあと、ありますか?」

「私もこんなところに一日中はいられません」


 小さな手を引きながら道場へ上がる。

 畳敷きの室内には何人もの近衛たちが鍛錬に励んでいる。

 私服に子供連れ、実際には殿下を連れた俺に視線が集中するのがわかった。


「なんだ、早いな」


 道場の奥、一段高くなった間に胡坐をかいているのは近衛顧問、鹿山小次郎。

 白髪に皺の重なった顔、時代錯誤の筒袖に袴という姿はいかにも武士といった風情か。


「……おじいちゃん」

「おお、日桜……殿下も一緒か」


 殿下が鹿山へ駆け寄ると、ジジイは懐から和紙を捻ったいわゆる御捻りをちび殿下に渡す。

 中身は金平糖。目を輝かせて口に含む姿は幼女といより童女である。


「こんなむさくるしい場所に日桜を連れてくることもあるまいに」

「悪くないと思います。殿下も近衛も互いに心血通う人間です。犠牲を強いるもの、強いられるもの、双方の理解が肝要と存じますが」


 自らが守るものと、守られるもの。命を懸ける以上、身分だけではなくそれに値する人間なのかを知っておいて損はない。京都ではそれを学ばされた。


「貴様の意思はわかった。まずは着替えろ」

「承知しました」


 鹿山翁が立ち上がる。

 身長は一六〇センチに満たない小柄な体躯ながら、近衛にこの人ありと謳われた達人がこちらを見ている。


「お手柔らかに願いますよ」


 冷や汗が背中を伝う。

 休日の午前にしてはハードな出だしだった。




 道場に常備されている白の筒袖に紺色の袴。

 近衛における訓練スタイルとくればこれだ。

 裂海や立花相手に随分と世話になったものだが、京都に行ってからはご無沙汰だった。


「して、相談とはなんだ?」


 数メートルの合間をもって鹿山翁と対峙する。

 ジジイの手には井上真改、こちらは“防人”安吉。想定としては実戦さながら。

 ちび殿下はというと、金平糖を手に、他の近衛隊員と一緒に道場の片隅で正座をしている。


「報告書にも書きましたが、京都では苦い経験をしまして……」

「矢矧の長子とやりあったらしいな。お前さん程度の技量で、あの一族とやりあって勝てたというのはどうにも腑に落ちんかった」


「いろいろな条件が重なりました。私自身も勝ったつもりではいませんが、矢矧家というのはそれほど有名なのですか?」

「ワシの先達に矢矧がいたな。あの家系は念流を使っていたのだが、特に防御に優れていた。崩すのは容易ではない」


 念流、たしか室町時代に考案された剣術流派で、鷹司からもらった本には兵法三大源流と呼ばれるほど由来が古く、そこから枝分かれした流派も数多く存在するとあった。

 余談ではあるが、三大源流は念流、新陰流、神道流が現存する。


「それが、妙な戦い方をしていまして」

「妙な?」

「ええ、説明が下手なもので、どういったらいいものか悩むところです」

「構わん。受けたというのならば再現してみろ。少し揉んでやる」

「……では」


 鹿山翁がしゅらり、と真剣を抜く。

 俺はというと、あの光景を思い出していた。

 朝焼けの中で立ち、怖気の走るような威圧感。

 あの黒衣を思い描きながら刀は抜かず、両腕はなるべく無防備にだらりと垂らし、指を開き気味にする。


「寸止めはせぬぞ」


 鹿山翁が井上真改を正眼、正面に構える。正直、これだけでも圧力が強い。

 小柄な体が神速で消え、気が付けば閃光が喉元へ迫っていた。


「……っく!」


 生存本能に突き動かされ首を捻る、が一瞬遅い。

 気道と頸動脈の間を貫かれ、あまつさえ捩じられる。

 

 視界が点滅するような痛みに襲われるが頸椎は守った。

 動きを止めようと刺し貫かれた井上真改の刃を握る。


「ふっ」


 ジジイは笑っていた。

 刀をつかまれたことなど露程も気にしていない。

 今度は腹部に衝撃、ジジイに蹴られたのだと理解する間もなく、腕が勝手に動いていた。


「むっ?」

「簡単に、逃がすとお思いですか?」


 左手は井上真改の刀身を強くつかみ、右手が鹿山翁の袖を引く。

 あらん限りの力で胸元へ引き寄せ、同時に袖をつかんだまま腕の力だけで投げようとしたのだが――――。


「そんな小細工どこで覚えた?」


 ジジイはおどけた口調のまま、膝をたわめて跳ねる。

 井上真改を握っていた手が跳ばれた勢いで親指ごと落とされる。

 ジジイはそのまま俺の真後ろへと着地。直後、再び間合いを詰めると上段から銀の刃が降ってきた。


 好機――――。


 そのままならば真っ二つにされてしまうであろう一撃に備え、同時に両足を広げ、身体を斜めに右の拳を握る。

 シチュエーション的にはあの時に似ている。

 矢矧の長子、俺からすれば黒衣の男は改造した刀で一撃を受け止めたが、今は再現ができない。代わりに、


「むっ!?」


 左手で井上真改の刀身を受けた。

 中指と薬指の間に刃が食い込み、筋肉や腱、骨を切り裂きながら手首の辺りで止まる。

 痛みはある。しかし、この程度ならばエンドルフィンでどうにでもなる。


「ほぅ……!」


 鹿山翁が驚くのは織り込み済みだ。そうでなければ再現した甲斐がない。

 井上真改が止まったところで鹿山翁の顔面めがけて右手でカウンターパンチを放ったのだが、鹿山翁の肘で受け止められてしまった。


「うむ、大体わかった」

「やはり達人には当たらないですね」

「そうだな。しかし、切っておいてなんだが、お前さん痛みはないのか?」

「ありますよ。でもまぁ、固有もありますし、それほどでは」

「……いや、いい。それよりも早く指を付けろ。根元が曲がるぞ」


 手首を引いて刃を抜き、足元に落ちた左の親指を切断面にくっつける。

 吹き出す血、断面から見える桃色の肉と白い骨に触手のように筋繊維が巻き付き、見る間に傷口を覆っていく。血泡がものの数分で瘡蓋になり、剥がれて落ちた。


「どれ、首も見せろ」


 最初に刺された首なら戦っている最中に治っている。

 もう傷跡すらないはずだ。


「お前さん、ちと治りが早すぎないか?」

「そういう固有なんですよ」 


 鹿山翁が首を傾げる。

 訝しんでいるのかもしれないが、このくらいではバレないだろう。


「まぁよかろう。さて、総括とするか。先ほどは刀を抜かんかったが、わざとか?」

「半分です。抜きたいのは山々でしたが……」

「世辞はいい。最後の受けからの拳は悪くなかったな。あれはその場の思い付きではあるまい。矢矧はこのようにして受けたのか?」


「はい。素手ではありませんが刀を改造してありまして、柄の部分が九〇度曲がるようになっていました。このように受けたのは驚いていただくためです。スタイルとしてはボクシングが一番近いと思いました」


 刀を収めた鹿山が顎を撫でる。


「お主は妙な、といったがこの戦い方はやはり念流の思想が受け継がれておる」

「ボクシングなのに、ですか?」

「拳闘も剣術も同じ術だ。術とは即ち技能、大きく変わらんさ」


「御高説、尤もです」

「続けるぞ。そもそも、念流の念とは一念をもって勝つことに由来し、左手が切られれば右手で詰め、左右がなくば齧り付いてでも一念を通すことにある。特段、刀について言及するところはない」


 なるほど、これは納得できる。

 武士だからといって刀に固執する理由はないらしい。


「それで、お前さんはどうしたいのだ?」

「攻撃手段があまりに乏しいと思いました。今のようにカウンターパンチャーとやりあうのは非常に厳しい。できれば初手で切り込める技がほしいところです」

「難しいな」


 即座に切って捨てられる。

 いや、それを聞きに来たわけだが、存外役に立たないジジイである。

 顎に手を当て、鹿山は唸る。


「まず大前提として向かい合って切りあう場面などほとんどない。遭遇か乱戦がほとんどだ。初手を覚えようと使う場面がない」

「ですが、いずれこうした場面にも……」

「お前さんも大隊長になったのだから、孤立した状況を考えるより、孤立しない状況にする段取りを覚えた方がいい。それに……」


 今度は眉間にしわを寄せ、


「技がほしいとは言うが、初太刀というのは難しい。発達した現代の剣術でも、強いてあげるのならば示現流か、居合くらいしかない」

「それほどですか?」


「こと剣術においては切りかかる際、攻撃の意図が見える瞬間が一番防御が薄いと言われる。攻撃の虚を突く、俗にいう後の先があるくらいだ」

「はぁ……つまり……」


「地道な鍛錬を続けるだけだな。どうしても覚えたいというのならば示現流は宗忠、居合なら優呼に聞け」

「またあの二人ですか」


 立花は人が良過ぎて頼みにくく、裂海は訓練に容赦がないから恐ろしい。

 そうでなくとも迷惑のかけっぱなしなので気が引ける。


「しかし、今のお前さんには必要あるまい」

「? それは……どうしてでしょうか?」


「治るとわかっていても、刀を前にして簡単に手を出す輩は少ない。京では随分と揉まれたようだ。肝が太くなったな」

「お褒め頂き恐縮です」


 鹿山翁が笑うのを肩を竦めて流す。

 肝云々より開き直っただけだ。


「助言を与えるとするならば、そうさな……自分が受けて嫌だったことは真似してみろ。幸い、お前さんには根底となる流派がない。色々なものを取り込めるのは長所といえる。あとは、そうさな基礎を怠るな。さすれば自然と道は開けよう」

「ありがとうございます」


 それだけ告げると鹿山翁は道場の奥へと引っ込む。

 緊張が解け、強張っていた筋肉が弛緩する。疲れたので、今日はもういい。


「殿下、行きますよ」

「……いいの、ですか?」

「今日はもう十分ですよ。それに、まだ約束を果たしていませんから」

「……!」


 ちび殿下の顔が綻ぶ。

 俺だって少しくらいは休みを満喫したい。



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