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午前1時の暗さ

作者: 人間詩人

目覚めれば

真夜中の午前1時

シーンと

真っ暗であり

何も無い空間だけが

続いている気配がする


昼間に寝すぎてしまえば

必ずや夜中に起きるクセが付いてしまう

室温は

摂氏10℃である

一向に上がらない気温


今日は2月のラストとなる

と言う訳で

寒さもラストにならないものかと感じるなぁ

それは難しく

自然現象であるのだから

時間を待つしか

有るまい


それにしても

ピンと張り詰めた

空気感も良くて

冷たさの中から

自然を感じるのも

悪くは無いものである


敢えて

天井の灯りは

点けない

横の蛍光灯だけを

灯している

そのほうが

夜と言う風情があり

心が

落ち着くのである


それにしても

寒い

大抵の方々は

ぐっすりと布団の中

おそらくは

電気毛布辺りを使っているのだから

少々暑さのためか

寝返りの回数が

増えているのでは


寒い寒いと言いながら

高速で過ぎて行く日々

これから先も

難問に挑む感じだなぁ

そして

面倒くさいことが

待ち構えている

基本的には

生活の不安である

だとしても

成るようにしか

成らぬ時間であり

淡々と過ごして行く

ことしか出来まい


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