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盗人と影

 迷宮最奥の神器を得るために、決意を新たにしたキュラス。

 しかし、それから一時間も経たず、彼女は自宅代わりのテントの中でのびのびとしていた。


「だっけど〜、次頑張るのは明日〜」


 キュラスは、珍妙なフレーズを口ずさみながら食事をしていた。

 サンドイッチを片手に、コーヒーカップをもう一方の手に持っている。彼女は小さくサンドイッチを()むと、温かいコーヒーを啜り、ほう、と息を吐いた。


 安らげる空間の中で、彼女は口の中に残る余韻に、ニッと頬を緩ませる。なんとも、余裕のある様子だ。


「やっぱり迷宮は早朝に行くに限るよ。お昼、みんながせこせこ働く中、のんびりメシ食うのは格別さね」


 食べ物飲み物を半分くらい残して、キュラスは床に敷かれた布団にうつ伏せになった。

 その体勢のまま腕を伸ばして何枚かの紙の束を手に取ると、自身の胸と肘を支えにして、彼女はその紙を楽しい気持ちで眺める。


 それこそ、彼女の余裕の源泉。

 彼女の迷宮探索の成果、迷宮の地図である。


 取り出されたその三枚の紙には、びっしりと道や罠、巣を作っている魔物の情報などが書き込まれていた。彼女によって書き込まれたものだ。

 三枚の地図が、それぞれ迷宮の一階層(ひとかいそう)を示していることは、描かれている内容からして明らかである。


 そう、彼女は迷宮と呼ばれる穴を三階層目までは、隅から隅まで完全に攻略しているのだ。

 これがどれほどのことなのか。

 この街の冒険者達は、ほとんどが二階層目の地図を埋めている者ばかり。三階層目まで進んでいる冒険者すら少ない状態だ。

 それは、彼らが未熟だから、ではない。生命の危険のある迷宮では、慎重に、一階層(ひとかいそう)あたり一月(ひとつき)は時間をかけて当たり前。

 この迷宮が出現して二月(ふたつき)しか経っていないのだから、彼らは十分に順調だ。

 迷宮出現の一月後に攻略を始めて、そこからほんの一月(ひとつき)で四階層へと手が伸びようとしている彼女の方が、異常と言える。


 この街で最も迷宮の先に進んでいる冒険者は、自分である。彼女にはそんな自信があった。

 だからこそ、彼女は油断して、こんなにのんびりとしていられるのだ。


「今いる冒険者達はみぃんな魔物目当て。神器を得るために未探索階層に降りる勇気のあるやつはいない。所詮群れて仲良しこよししてるだけの雑魚さね」


 キュラスは、パーティを組んで迷宮に潜るような人々を内心馬鹿にしていた。危険に飛び込むのに他者と足を揃えている暇があるはずもないし、何より、宝は一つだけなのだ。

 真に宝を得ることができる者とは、自身のように単独で行動する者であると、彼女は常々考えていた。


 独りで生きる者こそ、1番強くなれる。

 地上近くの魔物達を集団で倒して満足してるような奴らは、アタシの相手にはならない。


 彼女はにやりと鋭角な笑みを浮かべた。


「そして、技術も勇気もある組合のお抱え共がしばらくこの街にやってくることはない……もっとでかい迷宮の出現が重なったのはかなり幸運だったね。お抱え達がそっちを攻略するまでには、アタシがここの迷宮を攻略しきれる」


 迷宮の階層数は各階層の広さに比例することが多い。

 キュラスの視線の先、三階層まで詳細に埋めた迷宮の地図から読み取れる一階層(ひとかいそう)辺りの広さは、『迷宮は全部で五階層くらいだ』と彼女に告げていた。


 三階層まで埋めるのに一月(ひとつき)しかかかってない彼女には、残り二階層もあっという間に探索しきる自信があった。


「多少のんびりやってもアタシが一番乗りさ。他に神器目当ての命知らずで、しかも三階層まで進めているアタシを追い越せるような実力者が突然現れない限りは、ね。ふふん」


 キュラスは地図の束を元あった場所に戻すと、残りのサンドイッチとコーヒーを布団の上まで持ってきて、寝っ転がったまま余裕綽々の態度で食べ始めた。

 彼女が胸のつぶれた姿勢で、上機嫌に足を揺らして、サンドイッチに挟まれた新鮮な野菜のパリッとした歯切れの良さに舌鼓をうって、香ばしく焼き上げた果実のような香りのするコーヒーを口に含んだ────その時だ。


 テントの外から誰かの声が聞こえた。


「キュラスちゃん、キュラスちゃんはいるー?」


 その声は知り合いの冒険者の声だ。同じ女性冒険者である彼女は、些細なことでキュラスに話しかけてくる。


 キュラスは無視することにした。

 いつもと同じく、どうせ大した用事じゃない。迷宮どんな様子だった? とか、一緒にご飯食べに行こう。とかだろう。

 彼女の相手をするよりも、この穏やかな時間を過ごして英気を養うのが一番だ。

 そう考えた彼女が音を立てないよう慎重に、コーヒーをもう一啜りした時。


「キュラスちゃん神器狙いだったよね。冒険者組合の方に三階層まで攻略した、って人がいたけど先越されちゃってたりしない?」

「ゴぶふァッ!!」


 キュラスは口から布団にむけて盛大にコーヒーをぶちまけた。

 汚れた布団に目もくれず、彼女は袖で口元を拭いながら急いでテントの幕を開く。


「あ、キュラスちゃんいた」

「どういうことだい!? 三階層まで攻略!?」

「うん、組合に行ったら迷宮の三階層までの地図を配ってる人がいてね。その人に聞いたら、攻略したから配るって言ってて……」


 その女冒険者の言葉はキュラスにとって寝耳に水であった。

 神器に一番近いのは自分だと思っていたのに、並ぶものがいたのだ!


「っ、こうしちゃ、いられない!」


 キュラスは走った。

 町の中を走り、丘を登り、あっという間に冒険者組合の建物までたどり着く。

 扉を強く開けて大きな音を鳴らし、室内に入ってきた彼女に、無数の冒険者達の視線が集中した。


 冒険者組合の中で、彼女は周囲の視線をまるで気にせず、赤い短髪の下の金色の瞳を目力強く動かし、(くだん)の攻略者を探し始める。

 地図を配っていたという情報を参考に、冒険者達の手元を見ていくと、それらしき人物を見つけた。


 紙の束を持った、重厚な全身鎧を着込んだ人物。あれがそうだろう。


 足音を大きく立てながら、キュラスはその人物まで近づく。


「よぉ。よォ、よォ、よおおゥ!! アンタが3層まで攻略したとかいうやつかい!」


 背の高いその全身鎧の人物に向かって、上目遣いでガンを飛ばしながらそう言い放つキュラス。

 鎧の人物は低い声で、困惑を露わにしていた。どうやら中身は男性のようだ。


「な、なんだ、君は」

「アンタと同じく3層まで攻略した冒険者、キュラスさ。アンタの名前は?」

「……俺はイナバだ。君が例の、金にがめついと噂の女性か」


 キュラスは口を尖らせ、自らの不機嫌を言葉に乗せる。


「『お金を大事にしてる』って言ってほしいね。それよりアンタ! 自分が何してるのか分かっているのかい!」

「ッ! 何して、って。一体、何のことだ」


 言葉を一瞬詰まらせた全身鎧の男、イナバに向かって、そりゃ、もちろんと言葉を続けようとして、キュラスははたと気がついた。


 別にこの男は罪に問われるようなことは何もしていない。迷宮を攻略して、その成果である地図を配っているだけだ。


 苦労して書き上げたであろうそれを配っているのは奇妙ではあるが、おそらく3階まで攻略したことを誇示するためにやっていることなのだろう。

 馬鹿らしいと思わなくもないが、咎めるべきことでは無い。


 その気に入らない事実に、キュラスは舌打ちをした。


「ちいいっっ。いや、何も問題はないさ。悪かったね」


 自分の(になる予定の)神器を取られそうになっていると聴いて、その感情の昂りのまま組合に来たキュラスだが、その感情を無辜の人に叩きつけるほど心に余裕が無い訳ではない。

 衝動的に振り上げた心の(こぶし)を下ろす先が見つからないまま、彼女は渋々引き下がる。


 くそ、ゆっくりしようと思ってたのにさ。こりゃ急いで迷宮に潜らないと。


 そう思うキュラスが歩を進める先に、一枚、紙が滑り込んできた。


「ん、これが配ってるっていう地図かい」


 配ってるんなら、貰っていって自分のと照らし合わせてみるかとキュラスは思い、その紙を拾い上げる。


 途端、目に飛び込んできたその地図の内容に彼女は強烈な違和感を覚えた。

 端から端まで視線を送り、その違和感を解消していく。

 最終的に、地図を見つめる彼女の顔が歪み、腕が震えた。


「な、なっ……アタシの地図じゃないか! これは!」


 罠の場所、壁の書き方、線のぶれまで。それどころか紙やインクまで同じものが使われている。

 間違いなくキュラスがマッピングした成果物であるあの地図と同一のものだ。

 それが何枚も、存在している。


「っ、君の地図?」

「一体どういうことだい!?」

 

 キュラスはその金色の瞳に怒りを込めて、全身鎧の男、イナバを睨みつける。

 彼は口籠るかのように、兜の正面をキュラスとは別の方向に向けた。


「……然るべき筋から手に入れただけだ」

「中身を写して、盗ったってわけかい!? 最っ低だね!」

「違う!」


 何が違うんだか。

 キュラスは問い詰められて嘘をつく子供を見るような呆れを含んだ侮蔑の視線を鎧の中の人間へ送ると、次に周囲の冒険者達に呼びかけた。


「誰か衛兵を呼んでおくれ! この泥棒を突き出してやる!」


 正義は我にありと言わんばかりに、仁王立ちしてそう言うキュラスであったが、周囲の冒険者は顔を見合わせて動こうとしない。

 彼女は怒りの対象を愚鈍な冒険者達にまで広げた。


「アンタ達何やってるんだい! 窃盗の現行犯だよ。縄でふん縛らないと! それとも、アタシが地図を持ってきて、アタシのだって証明しなきゃいけないのかい!? それなら取ってくるから、待ってな……」


「ああ、貴方随分と巧妙な詐欺師ですねぇ」


 冒険者の中の一人、神官服を着た男がねっとりとした低音でそう言った。キュラスはその言葉の意味が分からず、目をパチパチとさせながら黙ってしまった。

 すかさず、その神官服の男が言葉を続けた。


「あらかじめ、地図を一組盗んでおき、自分のものこそが原典であるとぉ、そう主張して賠償金を取ろうと言うのですねぇ。キュラスさん、アナタは随分とお金にご熱心だと聞きますがぁ。程がありますよぉ」


 周囲がざわつく。

 キュラスはその男が何を言っているのか理解すると、顔を真赤にして、身体を震わせた。


「そんな……そんなわけないだろ! アタシはそんな、お天道様に顔向けできない稼ぎ方はしない!」

「どうだか、粗雑な言動からして”やりそう”ですがぁ、ねぇ、皆さん」


 周囲の冒険者達の中に頷くものはいないが、否定する者もいない。

 「そういうことなのか」といったような何か変な納得の声だけが、いくつか上がった。


 キュラスは瞳を(うる)ませ、歯を噛み締めた。


 被害者はアタシなのに! そんな思いが先行し、他者を説得するための言葉が出てこない。そこに一つの声が差し込まれた。

 冒険者組合の職員のものだ。


「……何事ですか」


 やってきたのは、キュラスの知り合いの女職員。彼女を助け舟だと思ったキュラスは、涙を薄く流したまま、顔を明るくする。

 貴重な情報ゆえ他の冒険者には自作の地図を見せたことはなかったが、職員である彼女には自慢げに見せびらかしたことがある。

 彼女ならきっと味方になってくれる!


「な、なぁアンタ聞いてくれよ。アタシの地図が中身を写し取られたんだよ。この男に! アンタなら知ってるだろ、アタシが、危険を冒して、苦労して書いてた地図のことをさ!」

「っ」

「……地図?」


 職員の女は、沈黙している全身鎧の男イナバに近づいて、彼が持つ紙の束から3枚ほどを受け取った。

 目を細めて、精査している様子の彼女の姿には期待が持てる。


「……確かに、これらはキュラス様から見せていただいたものに酷似しています」

「だろう! それなら!」

「キュラス様、貴方自身の地図はお持ちですか?」


 キュラスは大きく頷いた。


「ああ、もちろん! テントにあるけど、必要なら今から持ってきて──」

「……()()()()()()()()()()()()


「──は?」


 唖然とするキュラスに、女の職員はどこか申しわけなさそうに告げた。


「……物が直接盗まれた窃盗なら、法で裁くことができます。ですが、印刷機などを用いて内容を模倣されただけならば裁けません。美術品ならまだしも、冒険者の地図となると、書いた内容自体は財として認められないのです。残念ですが」

「そ、そんな」


 キュラスの胸の中、気持ちがグチャグチャに歪む。

 そこに、嘲笑うかのような声が冒険者達の中から聞こえた。


「おやおやぁ、何とも用意周到ですねぇ。詐欺の仲間として組合の職員まで用意するとは。しかし、その仲間が直前になって法律を思い出すとは、ハハハ! 滑稽極まりない! 正義は勝つ、ということですねぇ」

「……私もキュラス様も詐欺なんか行いません。見ない顔ですが、貴方は?」


 その発言者、神官服を着た男は顔を横に振った。


「ワタシは本日、外からこの街にやってきた冒険者ですよぉ。この件に関しては傍観者の立場です。キュラスさんとも、()()()イナバさんとも無関係の、ただの野次馬ですとも」


 神官服の男の言葉は全身鎧の男を示す時だけ、少し強調するように語気が強まった気がした。

 キュラスはその言葉に釣られ、イナバを睨みつける。


 鎧に覆われたその姿からは、反省とか悪びれとか、そういったものは一切感じ取れない。ただただ無機質で、キュラスにはその無機質さが自分はどう足掻いても罪には問われないという、彼の心持ちから生まれる”余裕”と同じものに見えた。


 キュラスは悔しさのあまり、大粒の涙を目の端から落としながら、吐き捨てるように言った。


「アンタ、最低だよ。人のもの盗って、平然として! 最っ低のクズだ!」

「あ……俺は。俺は、そんなつもりじゃ」

「キュラス様!」


 後の言葉も聞かず、キュラスは冒険者組合から走り去った。

 泣きながら走る彼女の瞳は、すぐに渇く。

 悔しさから、怒りへ。

 怒りから、覚悟へ。

 気持ちの変化を示すように、目の形は変わっていく。


 自身の寝床であり、冒険のための装備一式が置いてあるテントにたどり着く頃には、キュラスは対等の力を持つ存在と戦い始める時の獣が如き、燃え盛る輝きを、泣き腫らして赤くなった瞳に宿していた。


 今日中に迷宮を攻略して、神器を手に入れて、あいつらに吠え面かかせてやる!


 そんな思いで、彼女はテントの中、自らの装備に手を伸ばした。

 地図の束も力を込めて丸めて腰のベルトに突き刺し、勢いよくテントを出て行った。


◆◆◆◆


「イナバさぁん、まさか、申し訳ないなんて思ってませんよねぇ」


 数十分後、街中の建物の影で、神官服の男が全身鎧の男と向き合っていた。


「……地図は、彼女が書いたものだったのか」

「ええ、誰より迷宮の奥に進んでおきながら、良い評判を聞かない、女性。カモにできる要素しかありませんでしたのでぇ。……職員が味方につきかけたのは予想外でしたがぁ」


 ニタニタといやらしい笑みを浮かべながら、その神官服の男は言葉を続ける。


「結果を見れば上手くいきましたねぇ。地図を配ったおかげで、神器を狙って四階層まで降りる冒険者が増えるでしょう。"神器が作り出す罠"の情報を持ち帰れるのも一人や二人は出るはず。そいつから罠の正体さえ知れればぁ、魔物も、邪魔になった冒険者達も、ワタシの敵ではありませんよぉ」

「他の冒険者も、殺すのか」


 全身鎧から発せられたその低い声は、どこか震えていた。

 神官服の男は目を細める。


「ええ。嫌なら辞めてもいいんですよぉ。貴方がご家族の病気を治すためすぐに大金が必要と聞いて、ワタシが同情心で貴方と組んでいるだけですからねぇ。ワタシは神器が手に入り表に立たずに済む、貴方は報酬の大金が手に入り迷宮の攻略者としてちょっとした名声まで得る。このスバラシイ協力関係、別に破棄してもいいですがぁ」

「ぐっ、それは」


 全身鎧の男、イナバは身体を硬直させ、兜を小さく横に振った。

 神官服の男はそれを見て、弧を描くように大きく口角を上げて頷いた。


「わかって頂けて嬉しいですよぉ。くくっ。ま、数時間待ちましょうかね。命知らず共の死体が、神の道具までの道を埋め尽くすまで、ねぇ」

「……俺は、すぐに行く。もし俺が神器を持ち帰れたのなら、君が冒険者を殺す必要が無くなるだろう」


 神官服の男は笑みを浮かべたまま、目を見開いた。


「お優しいですね。ま、死なない程度に頑張ってくださいな。……ああ、後でワタシも潜るので、一旦それを貸してください」


 神官服の男は、去ろうとしたイナバがその手に持っているランタンを指差した。

 全身鎧は無言でそのランタンを渡した。


 神官服の男が右手でそれを受け取り、左手を何も持たずに突き出すと…………その空いていたはずの左手に、右手のランタンと()()()()()()()()()()()()()()()()()()が出現する。


 神官服男は自身の左手に現れたそのランタンを、イナバに差し出した。


「ありがとうございます。さぁさぁ、行ってらっしゃい」

「……ああ」


 全身鎧の男、イナバはそのランタンを片手に、迷宮へと歩みを進めて行った。

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