表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ふとんのエッセイ集

見たくないもの、見えなくしましょ~ミュート機能の簡単な使い方説明~

作者: さしみうめぇ


 はじめに。


 自分の心を守るため、できることをするのは大切です。


 インターネットでの人間関係に心揺らされて、無駄に苦しい思いをする必要はありませんよ。


 たとえ豆腐メンタルでも、豆腐なんだから容器に入れれば守れる。


 これはインターネット上における自分の座右の銘的なものです。




 ……とまあ、こんな真面目な感じで始めたわけですが、かたっ苦しい話じゃないので気軽にお付き合いください。


 これを書いている自分、最近は自身と連載に不調が続き、何ともメンタルが怪しく揺れている感じであります。


 落ち着くために食う刺身がうめぇ。


 揺れているため人間関係が煩わしく感じる厄介な性質が表にドンドコ進出してきています。

 無性に人間関係を整理したくなるんですよねぇ。危険。肉も食おう。


 そんな怪しいメンタルのまま、先日エッセイジャンルのランキングで見かけたお話から「もしや、みんなミュート機能知らんの?」と考え、筆を執りました。


 こんなメンタルじゃないとミュート機能について色々ぶっちゃけるように書けない性分で困っちゃうぜ。

 ま、これを読んでくれている方々は恐らく「ミュートしてぇなぁ」と少なからず思ったことがある方では、と思うので気負わず気軽に行きますね。



 さて、早速ミュート機能のお話をして参りましょう。


 本サイトのユーザーが使用できる機能はかなり沢山ありまして、その中でも「ブロック機能」の存在ゆえに、ちゃんとあるのに知られておらず、霞んでいるのが「ミュート機能」であります。


 小説家になろうにおける正式名称は「ミュートユーザ機能」です。


 インターネットが人々の手の中に繋がる現代社会ですから、皆様も、どこかしらでミュート機能と言うものを使用したことがあるのではないでしょうか。


 簡単に言えば「見たくないものを視界から消し去る」機能でございます。視界のお掃除、心の平穏に繋がりますねぇ。



 小説家になろうでこの機能を使用いたしますと、様々な「見たくないもの」をミュート……言い換えれば完全にシャットアウトすることができます。

 執筆中の現在(2020.10.8)の時点でミュートできる項目は以下の通りです。ミュートユーザ設定のページにある説明を引用して参りました。


【ミュートできる項目】

・ミュートユーザの投稿した小説・シリーズ

・ミュートユーザの投稿した感想

・ミュートユーザの投稿したレビュー

・ミュートユーザの投稿した活動報告コメント


 これらが適用される部分は以下の通りです。


【ミュートが有効になる機能】

・ランキング

・小説検索

・特殊検索

・未評価作品一覧

・未感想作品一覧

・小説PickUp!一覧

・レビュー一覧

・各小説のレビュー一覧

・各小説の感想一覧

・マイページの活動報告コメント


 ランキングにミュートユーザの作品がランクインしますと、その部分に灰色の文字で「この作品は表示できません(うろ覚え)」といった感じの文章が表示されることになります。

 灰色文字まみれで穴だらけのスッカスカランキングを見ることができちゃう。不思議気分です。


 ちなみに、ミュートユーザ数の上限は1000件です。流石に1000人もミュートする人はいないはず。そこまで水が合わないなら他のサイトをオススメします。



 お次は使い方説明に移りましょう。


 ユーザーの皆様、小説家になろうにログインしてすぐのマイページを思い浮かべてください。


 上部に「コメント・お気に入り・活動報告・その他」と並んでいますね?

 その中の一番右「その他」をタップなりクリックなりしてみてください。メッセージやらパスワード変更やら、ユーザー機能たちが出てきます。


 そこに「ミュートユーザ」という項目がございますね?

 これですこれ。意気揚々とタップorクリック。ミュートユーザ設定へと飛びます。


 そこに「ユーザ追加登録」がありますのでそこへ入ります。


 するとここで「ミュートしたいユーザーのID」が必要なことが判明します。

 ここでめんどくさいな、と思ったらそれまでなので、お相手のことはあまり気にせずスルーする方向で良いでしょう。この手間も惜しくない程ならば、ミュートしちゃった方が心のためですね。


 さて、早速相手のページへ行きIDをコピー。ミュートユーザ設定へ戻って貼り付けましょう。


 ID貼り付けの下に、ミュートできる項目が並んでおります。前述の4つですね。


 大抵の場合は、相手の何もかもをミュートしたいでしょうから、特に何もする必要はないと思います。レビューや感想は見たいという場合はそのチェックを外しましょう。


 そうしましたら、ミュート[確認]をタップして内容を確認。問題なければそのままミュート[実行]を押しましょう。


 これでミュートは完了!

 あなたの見たくないものはもう見えなくなりましたよ!!



 お次は、気にする人は気にするかもしれない「相手にバレない……?」について。


 よく考えずに相互お気に入り登録しちゃって、それなりに交流したけど相手のテンションが合わなくてキツい、とかでミュートしたいときは尚更気になるでしょう。


 自分はミュートされたことがない……と言うかされてるのかも知れないけど分かんない、と言うのがこの疑問へのアンサー。


 ブロックと違って「このユーザーにミュートされています」等の文言は出ないと思われます。

 ブロック機能の説明にある「ブロックされてるよ」と言う旨のエラーメッセージについての記載がミュート機能の説明にはないので。


 けれど、ミュート可能項目に「感想・レビュー・コメント」がありますよね?


 もしもあなたがそれらに律儀に丁寧にお返事するタイプであったらバレてしまう可能性も。

 つまり「あれ……私のコメントだけ、返信してもらえてない……どうして?」みたいなノリで。

 お相手に「先日あなたをミュートしました!!」と素直に伝えるのは難しいですもんね。


 ま、ミュートしたくなるような相手にどう思われようと気にしなくて良いんじゃないですかね?

 よっぽどのヤバイ人じゃなきゃ、うっすらと何かを察して離れていってくれるはずですし。

 もしも「何でミュートしたのよッ!」と絡んできたらミュートの上にブロックを重ねましょう。


 ヤベェ人の相手はしないに限る。




 以上、大体説明に必要なことは書いたと思います。

 ただし、自分は結構ポンコツなので、抜けがあったり、分かりにくかったりするかも。そう言うときは感想で遠慮なく質問しちゃってください。

 上で感想もミュート項目に入ってることを書いてあるので「こいつにミュートされてたらどうしよ(ドキドキ)」みたいに思われた方は安心してください。


 自分は、過去に絡んできた本当にヤバイ相手しかミュートしてないので。


 そんなわけですから、心配せずに質問しちゃってくださいね。



 それでは最後に。


 ミュートすることによって、何か起きることが怖いというあなた。

 ブロックすることによって、何かされるかもと不安になるあなた。


 大丈夫ですよ。

 ここはきちんとしたサイトだから。


 いざとなったら運営へ通報だぜ。


 嫌なことを我慢する必要なんてないし、何ならなろうをお休みすれば良い。

 ここでの活動は義務ではなく、心をすり減らしてまでやる必要なんてない。楽しいのが一番だもの。


 そんなわけだから、安心して自衛機能を活用してね!


 それじゃ、グッバイ! 良いなろうライフを!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして、こんにちは。 >無性に人間関係を整理したくなるんですよねぇ。 メンタル不調の時は同じようになるので、わかります。 ご自愛くださいね。 私もミュート機能は使っていますが、最初…
[気になる点] ミュート、ブロックなどの機能は、使わないに越したことはないです。 使う状況となれば、その人が精神的に追い詰められているということでしょうから。 [一言] ミュート機能は知っていても、枠…
[良い点] こんにちは。 非常にためになる情報、ありがとうございます。 ちっとも知りませんでした。 まだミュートしたい相手はいませんが、知ることが出来て心が軽くなりました。 >たとえ豆腐メンタルで…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ