↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
81/169

第80話 成長



ダンジョンにて




リンとラグの修行を開始して数日。おれとの修行はひと段落し、2人はダンジョンのモンスターを倒すことにシフトしていた。2人とも強くなり、リンは特に強くなった。固有スキルの大精霊の導きにも何かしら変化があったようだ。ラグは出会った当初の冒険者ランクはC級レベルだったが本人曰く実力的にはB級上位くらいには強くなっているとの事だった。





2人がモンスターを倒しに行っている間、おれは毛づくろいしながら考えごとをしていた。




「・・・」




「あの勇者、強かったな・・・」





そう、勇者ジンのことである。

今回はダブルのお陰で運良く助かったが、次会ったらおれが助かった理由がバレる。

なんとかしなければならない。





まずはおれが負けた1番の理由だが、勇者のスピードが早すぎて見えなかった。俊敏を覚えたお陰でそれに順応する形で多少は目が良くなったが、それまでは鎧ちゃんの攻撃すら捉えるのが厳しかった。。





次に勇者のグランドスマッシュ・・・。恐らく固有スキルだと思うが、物凄い衝撃だった。あの威力の攻撃をモロに食らったのだ。助かるわけがない。

少しでも避けれたら、超回復があるので延命できたかもしれない。





ということで・・・




1.相手の速度に対応できる何か

2.勇者の攻撃に耐えうる耐性か何か




このうちのどちらかを得られれば瞬殺はされないという結論に至った。




やる事がいっぱいだ。URスキルのドラゴニックスタンプの検証もしたいところだったが、とりあえず久しぶりにステータスを開く。





「・・・久しぶりにガチャ引くかな」





ポイントを確認すると・・・





イベント開催中の文字が飛び込んできた。





じいさん(神さま)が約束通り仕事したようだ。







side リン リン視点




最近強くなって来た実感がある。ケルベロスさんからマンガをもらい、犬さんのスキルで大好きなマンガもゲームも今後、手に入れる事ができるとわかってから毎日が楽しくてしょうがない。




犬さんの修行を終えダンジョンのモンスターを倒す中で自分が成長しているのを感じている。





『リン・・・この近くに精霊がいるわ。恐らくダンジョンの外。だけどなにか隠れてる感じ。』





固有スキル大精霊の導きで大精霊が語りかけてくる。

大精霊も以前は断片的にしか話す事が出来なかったが、最近ではコミュニケーションがとれるようになってきた。





『・・・シバにいるのは間違いないわ。・・・力が目覚めていない可能性もある・・・。』





詳しく聞いたが、大精霊曰く、眠っている可能性が高く、起こさなければならないとの事だった。今おれが契約しているのは、炎と風の精霊のみ。

なんとしてでも探し出したい。扱える精霊が増えれば

強くなれるし大精霊も力が増す。力が増せば、大精霊も顕現できるかもしれない。




『大精霊・・・。隠れてるのを見つけられる?』





期待を込めて聞いてみる。





『うん、リンちゃんのためなら頑張っちゃうんだぞ。』




大精霊からなんか聞こえた。






『大精霊? 』






幻聴かな・・・






『ええリン。・・・今のワタシであれば見つけられます。いきますよ。精霊はこの近くです・・・。』





普通に戻った。幻聴だと自分に言い聞かせた。





大精霊、イメージからして美人さんだと相場は決まっているのだから。




次回へ続く。

いつもありがとうございます(´ω`



次回はガチャ引く回です!



もし気が向きましたらブックマーク、レビュー、評価を頂けますと、励みになります(´ω`

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。