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第36話 受け入れ準備⑥ ゴッドガチャ中編


『・・・・・・ほほいのほ、ぎゃぁぁあ』




・・・領主が使用した魔法石ファイアバレット(極)がじいさん(神さま)に命中した。





ゴッドガチャ引いた甲斐があった。

あと、領主グッジョブ!





『あちー、フーフー、フーフー』




・・・ちょっと焦げたくらいだった。フーフーしている。ダメージはまったく通っていない。

こんなじいさんでも、やはり神であることには変わりないようだ。





領主は何が起こったのか分からずにいるようだ。

それもそうだ。領主からみたら何もないところで魔法が突然爆発したようにしか見えない。

まぁ、じいさんに当たったことについてはドンマイとしか言いようが無い。






『まったく・・・ちょっとまっとれ、ワンコ』





そう言うとまたゴニョゴニョと詠唱しだした。あとワンコっていうな。





『ほほいのほい』





じいさんの詠唱が終わるとあたりが静寂に包まれた。

・・・・・・時が止まっている





『ほほほ、ワシこの世界に干渉できないからの。これだけならセーフなんじゃ』





なんだかんだで悔しいがすごいじいさんだ。







『さて、続きじゃったの。ほほいのほい』




じいさんがそういうとおれのステータス画面が強制起動された。

よく見るといつもスキルガチャで押しているボタンが虹色に発光している。






『ほっほっほ、終わったぞい』





・・・・・・この前の特別なガチャと同じような感じか。なんかすごい期待してたが、少し残念な感じかもしれないな・・・





『ほいじゃ、頑張ってな。時間停止解除されてからガチャ押せるからの、んじゃ』





そう言うなり目の前から消えた。





行ったみたいだ・・・。





・・・まだ時が止まっている。





・・・・・・まだ解除されない。





『お、そうじゃった』





まだ行ってなかった。どうやら停止中に敵倒すのは神の立場を危うくするからやめてねとのことだった。





あとは・・・まだあるらしい






『時間停止の解除じゃがな・・・・・・、んじゃ』





・・・




・・・・・・あのクソじじい今度会ったら覚えとけ。





「・・・・・・」






くそー、しょうがない・・・






「・・・・・・さんかいまわってー、ワン」





時間停止が解除された。





・・・・・・





絶対に許さんぞ、じじい



次回へ続く



ステータス

名前 イヌガミ

種族 犬

称号 コボルトキング・お犬様

魔法 なし

技能 固有スキル【スキルガチャ(1日1回)】


獲得スキル

SR【威圧Lv10】【幸運Lv3】【鑑定Lv5】

【巨大化Lv5】【アイテムボックスLv7】

【メテオLv7】【超回復Lv3】【剛腕(極)Lv1】

【グラビティスタンプLv3】

RR【清掃Lv8】【魔力感知Lv7】

R【話術Lv3】【交渉Lv3】【気配遮断Lv3】

N【体術Lv2】【気配感知Lv2】【俊敏Lv3】

耐性

【物理攻撃耐性Lv5】

保有ラッキーポイント 0pt

所持アイテム

「枕10個」「工具」「ドックフード7個」

使用不可スキル

【紫電槍Lv10】RR



ステータス

種族 ケルベロス

称号 地獄の番犬

魔法 【グラビティLv7】※ロック

【ヘルファイアLv5】※ロック

技能 固有スキル【完全変化】※ロック


獲得スキル

【威圧Lv7】【鑑定Lv3】【咆哮:Lv4】

【グラビティクロウLv7】※ロック

【ヘルブレスLv5】※ロック

耐性

【物理攻撃耐性Lv7】【魔法耐性:Lv7】

【闇属性吸収:Lv7】【毒無効:Lv7.】

状態

【スキルロック】【封印】【記憶消去】

【魔法ロック】



ステータス

種族 オーク

称号 ドM

獲得スキル

【耐久Lv8】【逃走Lv5】【槍術Lv2】【器用Lv4】

耐性

【物理攻撃耐性Lv3】

今日もう1話アップ予定ですが、明日になるかもしれません。


頑張って書いていきます(・∀・)

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