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第34話 受け入れ準備⑤ 忘れ物


『ケ・・ケルベロスが何故こんなところに』




領主が呆然とケルベロスを見つめている。領主率いる軍隊も突然現れたケルベロスに半数以上が逃げ出した。残りの半数も震えが止まらないようだ。




おれもはじめてケルベロス見たときはその存在感に震えが止まらなかったもんなー




・・・せっかくだし追い打ちをかけておくか




【威圧Lv10】




・・・




・・・・・・残っていた奴らが殆ど失神した。

おれの威圧はケルベロスよりヤバい。ケルベロスの威圧に堪えた奴らの微かな希望を打ち砕いた。

残っているのは頭のおかしいヤツか本当の実力者だ。




・・・





・・・・・・領主がまだ残ってた。しぶといなコイツ。





『な・・・なんなんだお前ら・・・』





領主がこちらに向かって話しかけて来た。






はぁ、ムダだというのに・・・





「ワンワン!!」





・・・・・・領主は気が動転しておれと喋れない事さえ忘れてしまったらしい。







「いやー、あっけなかったな」




戦況はもう決したと言っても良い。おれは辺りを確認する。



・・・




・・・・・・




・・・・・・ちょっとヤバいことになっている。





逃げた敵兵の一部が集落の方向に向かっている。

ヤバい・・・どうするか・・・




・・・




・・・オークに向かってもらうことにしよう





「オーク! お前は集落の方に逃げた奴らを倒せ!」





・・・





・・・・・・返事がない。オークどうした





・・・





・・・





・・・・・・オークをアイテムボックスに入れたままだったのすっかり忘れてた。



次回へ続く



ステータス

名前 イヌガミ

種族 犬

称号 コボルトキング・お犬様

魔法 なし

技能 固有スキル【スキルガチャ(1日1回)】


獲得スキル

SR【威圧Lv10】【幸運Lv3】【鑑定Lv5】

【巨大化Lv5】【アイテムボックスLv7】

【メテオLv7】【超回復Lv3】【剛腕(極)Lv1】

【グラビティスタンプLv3】

RR【清掃Lv8】【魔力感知Lv7】

R【話術Lv3】【交渉Lv3】【気配遮断Lv3】

N【体術Lv2】【気配感知Lv2】【俊敏Lv3】

耐性

【物理攻撃耐性Lv5】

保有ラッキーポイント 0pt

所持アイテム

「枕10個」「工具」「抽選券3枚」「ドックフード7個」

使用不可スキル

【紫電槍Lv10】RR



ステータス

種族 ケルベロス

称号 地獄の番犬

魔法 【グラビティLv7】※ロック

【ヘルファイアLv5】※ロック

技能 固有スキル【完全変化】※ロック


獲得スキル

【威圧Lv7】【鑑定Lv3】【咆哮:Lv4】

【グラビティクロウLv7】※ロック

【ヘルブレスLv5】※ロック

耐性

【物理攻撃耐性Lv7】【魔法耐性:Lv7】

【闇属性吸収:Lv7】【毒無効:Lv7.】

状態

【スキルロック】【封印】【記憶消去】

【魔法ロック】



ステータス

種族 オーク

称号 ドM

獲得スキル

【耐久Lv8】【逃走Lv5】【槍術Lv2】【器用Lv4】

耐性

【物理攻撃耐性Lv3】

頑張って書いていきます(・∀・)

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