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第29話 隣町での出来事④ 天誅


「1600ptある」




・・・なぜかポイントがたまっている。ガチャでも引くかな。・・・昨日、特別なガチャを引いてしまったため、ストックがリセットされてしまい今日は1回しか引けない。スーパーガチャを押す。





『お犬様!!・・・なに遊んでるんですかー』






はっ・・・コボルトに呼ばれてしまった。





・・・・・・





・・・・・・侵入者を捕まえたまでは良かったが、主にケルベロスのせいで場がカオスと化してしまったので現実逃避してしまった・・・




そうだった。。侵入者という名の来客対応をしなければ・・・






「ふむふむ」




おれは起きた男にコボルトを通じて話を聞く。名前はラグドールというらしい。

猫の名前だ・・・犬の習性か、いちいち体がうずうずする。





ラグはC級冒険者だということだった。

(めんどくさいのでラグと呼ぶことにした。)

隣町ブルドッグでは割と名の知れた冒険者だという。小さな町なので高ランクの冒険者は稀にしか来ないそうだ。




それでおれたちを追った理由だが、ミスリルの出所とおれの捕獲ということだった。





・・・やはりミスリルか





・・・・・・





・・・・・・おれの捕獲もらしい、何故だ






依頼自体は商会かららしいが大元は領主との事だった。





・・・





・・・・・・コイツ、ペラペラ喋るな・・・







ラグから一通り話を聞くことができた。

あと色々話を聞いたところ、どうやってでも死ぬわけにはいかないらしい。病気の妹がいるということであった。

どうりでペラペラ喋ると思った・・・

おれたちに立ち向かうメリットがないな・・・




日銭を稼ぎながら看病をしているらしい。

大都市で冒険者をした方が稼げるのだが、ブルドッグからはかなり遠いらしい。病気の妹を連れての移動は難しいとのことだった。





・・・





・・・・・・泣けてくる。





涙腺が緩みそうだ。





隣のコボルトをみたら号泣してた。あとオークも





・・・・・・オークに至っては、ケルベロスにぶっ飛ばされて泣いている可能性が微存だ。




んー、この先どうしようかなぁ。






『ラグドールやったか!!』




おれは今、ラグと一緒に領主館に来ている。両手で抱えられているところだ。




目の前には領主と思われる成金風のじいさんと前に商会で会った小太りがいた。





『申し訳ありません、ミスリルの出所は掴めませんでしたが、女が連れていたモンスターは捕えることができました。女は抵抗されたためやむなく・・・』




ラグがそう言うと領主は半ばキレ気味となった。




『はぁ、全く、使えないやつだ。今回の報酬は依頼未達成でなしだ。そのモンスターを置いてとっとと出て行け』





・・・・・・





・・・・・・領主のやろう、どんな奴かと見に来てみればとんでもない最低やろうだった。

おれがラグに大人しく下がるように合図をおくると部屋から出て行った。





『・・・』





『・・・・・・さて、この前はよくもおれの店でションベンしやがったな、このやろう』





ラグが出て行って早々に、小太りがおれに向かって蹴りを入れてきた。





・・・避けた。ついでに・・・





ガブリ。蹴り入れて来た足を噛んでやった。






小太りは痛がっている。あと10回くらい噛んでおこう。・・・にしても随分ご立腹な様子だ。すまなかったな、小太りよ。ガブリ





『下がれ、そいつはオークションで売り払う。高値で売れるぞ』




そんなことをしていると、領主がまたふざけた事を言い出した。もう性根が腐っているようである。




『おー、それは名案ですな。新種ということで高値で売れますぞ。オークションまでの準備の間、私が預かりましょう』





小太りも領主にのっかる。・・・ていうか小太りは根に持ちすぎだろ。





・・・





・・・・・・そろそろか






そろそろラグが館を出た頃だ。






・・・・・・領主と小太りよ。今日のところはここまでだ。また会おう。おれは気配遮断を使いその場から立ち去る。そして新しく手に入れたスキルを試し打ちした。






【メテオLv7】(SR)





領主館にものすごい勢いで隕石が降ってきた。





・・・あ、・・・ヤバイやつだ・・・





大きさが結構ヤバイ。隕石は領主館に直撃した。館は半壊状態になった。






・・・





・・・・・・領主達無事かな?






・・・・・・あ、生きてるわ。しぶといな






一応、領主と小太りの生存確認だけして、おれはラグと一緒に館を後にした。





ラグに町が混乱しないように上手いことやる様に頼み、おれは集落に戻ることとした。





あ、帰る前に小太りの商会を荒らしておいた。



次回へ続く


ステータス

名前 イヌガミ

種族 犬

称号 コボルトキング・お犬様

魔法 なし

技能 固有スキル【スキルガチャ(1日1回)】


獲得スキル

SR【威圧Lv10】【幸運Lv3】【鑑定Lv5】

【巨大化Lv5】【アイテムボックスLv7】

【メテオLv7】

RR【清掃Lv8】【魔力感知Lv7】

R【話術Lv3】【交渉Lv3】【気配遮断Lv3】

N【体術Lv2】【気配感知Lv2】【剛腕Lv3】

【俊敏Lv3】

耐性

【物理攻撃耐性Lv5】

保有ラッキーポイント 600pt

所持アイテム

「枕10個」「工具」「抽選券2枚」「ドッグフード7個」



ステータス

種族 ケルベロス

称号 地獄の番犬

魔法 【グラビティLv7】※ロック

【ヘルファイアLv5】※ロック

技能 固有スキル【完全変化】※ロック


獲得スキル

【威圧Lv7】【鑑定Lv3】【咆哮:Lv4】

【グラビティクロウLv7】※ロック

【ヘルブレスLv5】※ロック

耐性

【物理攻撃耐性Lv7】【魔法耐性:Lv7】

【闇属性吸収:Lv7】【毒無効:Lv7.】

状態

【スキルロック】【封印】【記憶消去】

【魔法ロック】



ステータス

種族 オーク

称号 ドM

獲得スキル

【耐久Lv8】【逃走Lv5】【槍術Lv2】【器用Lv4】

耐性

【物理攻撃耐性Lv3】


頑張って書いていきます(・∀・)

ブックマーク、評価を頂きありがとうございます。続けていこうと大変励みになっております。

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