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物理特化死神の波乱万丈活動記録~様々な世界で魂回収します  作者: アウストリア
第1章~地獄で吠えろ誇り高き獣
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地獄のツッコミパーティー

謎のツッコミ回

「変態とは心外ではないか少年見よ!この燃えるように美しい筋肉を」

「いや別に見せなくていいですからだからマッスルポーズしながら近寄らないでください」

何なんだよこれはハデス様に渡された地図の場所に来たら何で海パン一丁で筋肉ムキムキのマッチョマンたちに会わないといけないんだ。

確か、ディメルさんがここによく来る奴等は相当な変わり者とかいってたけどレベルが違いすぎるマッチョなうえに戦隊を組んで赤、青、緑、黄色、とかどこから突っ込んでいいか分からないよ。

「よしたらどうだマッスルレッド、君の暑苦しい筋肉のせいで少年が困っているのではないかここは私の清らかな筋肉に任せたまえ」

「いや、別に変わらないからね清らかな筋肉とかいってるけど、マッスルレッドの色ちがいだけだからねあなたただ、体が青くてオイルか汗か分からない何かでテカってるだけだからねだからポーズしながら近寄らないでくれますかね」

まじでなんですかこれ誰か俺に説明を下さい。

「貴様、私の清らかな筋肉をそこの暑苦しいごりごりのマッスル野郎と色ちがいなだけだと!馬鹿にしないでくれ私はあんなムキムキではない!」

「ど!こ!が!ムキムキではない!だよめちゃくちゃムキムキじゃないですか、じゃあ俺はなんなんですかもやしかなにかですかそれとそこの緑色お前ははお前でなにやっているんだ何おろおろしているだよ緑お前が一番がたいいいじゃん何でおろおろしてるの心が弱いの何で体は鍛えたのに心は鍛えてないのそこも脳筋しとけよ」

「!Σ( ̄□ ̄;)!」

「いや、しゃべれよ何をショック受けてんのそういうキャラなの似合わないからやめとったら」

「(゜ロ゜)」

何で緑色のマッチョマンあのなかで一番がたいいいし名乗った時いかつい声だったのにあんなに弱々しくなってんだよそれに多分あいつ絶対花育てるの好きだろ平和主義だろあれ。

「それと、黄色いのお前一人だけ会話に入らず頷いてるだけだけどこの会話だけで何が分かったのただ適当に頷いてるだけじゃないよね」

「(*゜∀゜)*。_。)*゜∀゜)*。_。)」

「お前まで顔文字使うなよ!さっきしゃべっていたじゃんすげーむかつくよお前それとお前まで顔文字使うと緑の人と混じるだろうがややこしから今すぐやめろ」

「すいません」

普通に喋れるなら喋れよ、それにしても何で俺こんなにツッコミしているんだそんなキャラじゃないのに俺。

「アッハッハ、素晴らしいツッコミではないか、少年お前を死神戦隊マッスルジャーの一員に加えてやろう」 

何か話が勝手に進んだよ嫌だよ入りたくないよそんなマッチョ集団。

「確かに、お前のツッコミの切れだけは認めてやらんではないしかし勘違いするなよ私が認めたのは貴様のツッコミだけだ」

男のツンデレとかまじで美味しくないんだがやめてもらえませんか。

「(^-^)/」

やっぱ、君は喋らないんだねさっき喋ってたのにね。

「まっ、仲良くしようじゃないか兄弟」

急にフレンドリーになったな俺はお前との兄弟は絶対嫌だからなだから肩を組もうとするなよ。

「ところで、マッスルブラックは何でここにいるのだ」

「マッスルブラックて、俺のこと俺まだ入るとかいってないんですけどあれこれ話聞いてないは」

諦めた俺は筋肉ムキムキマッチョマンの集団にここに来た理由を説明したのだった

次から、シリアスをブレイクするのが難しくなるかもしれないですね。

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