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乳ガンとアマゾネス  作者: ノンポリ青年
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その時、彼女達は全てと戦った

現在何かと話題の乳癌。

古代アマゾネスの時代にも存在し、乳癌との戦いがあったであろう。

創造を働かせて見よう。歴史上の記録にあるアマゾネスの生活や戦いを。その時代から認識されていた乳癌と対峙できた女系部族たちを。

乳癌は古来から女性の病気として存在していたと思っている。

何故ならばというと

'アマゾネス'という女性だけの部族がいたらしい。そして剣と弓で武装し部族を女性たちが守っていたそうである。そこで使われる弓を引くときに邪魔となる乳房を切っていたそうである。そこで私は考えてみた。

乳房を切り取った女性を戦いや交流のあった男性が見れば気になって尋ねるのではないかと。

その答えは女性部族の長老が決めたことではないかと。

乳癌の治療として乳房切除は現在も行われているが、古代エジプト(紀元前3000年~5000年)のパピルスに切除を実施した記録が残っているようである。しかし麻酔も使わない時代で発展しなかったようである。

医療として確立したのは18世紀のようであり、切除方法が改良され麻酔が使われ始めて広がったようである。

さて紀元前5世紀ごろ、滅びたと言われているアマゾネスは女系部族で小アジアの黒海周辺から北アフリカまで勢力を広げていたらしい。

創造ではあるが、部族の中で乳癌となった人がいて衰弱し死んでしまったこともあったであろう。子孫を残す上で乳幼児には母乳が必要であったが、狩りや部族を守る戦いを得意とする女性もいたであろう。乳母たちや小さな子供たちが大切に育てていたのであろう。女系であり女の子は大切にされていたそうである。乳癌の兆候は把握され乳房の切除も行われていたのであろう。別の部族の女性では耐えられない行為であっても、彼女達は実施したのではないのか。

ギリシャ神話で語られる、騎馬の扱いの上手な女性戦士としてのアマゾネスは乳癌への戦いとして切除を選んだのではないかと。

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