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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

全てのものの因果関係

作者: モモモ

全てのものは他の全く関係ない何かと因果関係を持つ。梅の開花時期と魚河岸の漁獲、太陽の平均温度とアフロディーテのやる気、中国の紡績工場の一番端にある年代物の機織りと印度洋周辺のの海流。


 ある蝉時雨も遠くへ行きすぎて、心細さが募る残暑。夏休みだけど、友達はみんな旅行に行ってしまった、寂しい子供が、近くにあるという唯一つの因縁に近場の公園を訪れた。一人ぶらんこ、ひとり砂場遊び、どうしてもつまらない。もう帰ろうと思い、手を洗うためにいきおいよく蛇口をひねった。


 トムは驚いた。目の前でプリプリと説教を垂れていた妻のシンディが突然270度も首を曲げたのだ。


「俺が悪かったから、そんな怒り方はやめてくれ、血管に脂肪が詰まる前に、心臓が止まりそうだよ。」


「あら、珍しく物わかりのいいこと。こんどから貴方を叱るときは必ずこうする事にしましょう。」

 

 しかし、シンディがトムを怒る事は二度とはなかった。そのまま死んでしまったからである。トムは妻に禁止されかかった間食をまた続けられる事に喜ぶと同時に、突然愛する妻を失った悲しみに後頭部に畝を寄せながら無言の侭に天を仰いだ。


  妻のみならず、テラスの周りの人間も動かなくなっていた。椅子から転げて床に寝っ転がったり、机に被さたりしている。察しの早いトムは、さては毒ガスだなと観点をつけ、すばやく隣のテーブルのおばさんの亡骸から、ドラマとかでは必ずオレンジが入っていて、坂道で自転車にぶつかって、転げ落ちるオレンジを回収するのに大苦戦を強いられて、それが出会いで、物語が進行していく取っ手の無い紙袋を奪い取ると、是を頭からすっぽりと被った。トムはもう是で安心とばかり椅子にこしかけ、足を組んでくつろいでいたが、紙袋と毒ガスに関する一つの当然極まる疑念が浮かんできた。彼は視野を確保するために紙袋に二つの覗き穴を開けた。{穴を開けたらせっかくの紙袋の中にガスが入ってくるぞとご忠告がしたい貴方の気持ちはよくわかるが、貴方に代わってトムに注告ができるような頭の切れる奴はもうみんな死んでしまった。}


 トムは目を見開いて気が付いた。空気中に紫の狭霧が出ていない。死んだ人間が中国製のゴム人形のように緑色に変色していない。

  毒じゃないかも知れない。そういえば周りのみんなは倒れていた後に自分は紙袋の聖域に包まれたのだった。紙袋は間違いなく毒を跳ね返すだろうが、体に受けた毒まで中和する力を持っていただろうか?医学博士でないトムには解らなかった。


 ほかの可能性を見つけるために死体を観察するとみんな首が、妻よろしく曲がっている。オリエンタル贔屓なトムはふと黒ずくめの日本人をイメージに浮かべる。シノービーの仕業だ。思い当たるやトムは体を揺すって分身の術の真似をした。手練れと知れば近寄ってこないかも知れないし、上手くすれば仲間だと思ってくれるだろう。すぐに心臓が痛くなったので止めた。忍びではない。忍びは消えるときかならず木葉をちらかしていくものだ。フロアには一枚の木葉も転がっていない。人間だけだ。ではなんだろう。狼男だろうか。


 トムは出来うる限り辺りへ警戒を払いながら妻の亡骸を肩に担いで、請求書を苦労しいしいもう片方の手で掴み、家に帰る決意の下、店を出る事にした。いくら請求書を渡しても、びくともしない店員の頭の上に、請求額より70セントも多い紙幣をのせて、しばらく待っていたが、やはり、つりも渡さない。レジスターから勝手に取ろうかとも思ったが、強盗と間違えられるかも知れないので、仕方ないチップだよ、釣り銭は。と言い残して店を出た。


 午後の高い太陽の光線の下、押しも押されぬ都会の大通りで、トムは同じ目線に立っている人間を発見できない。

 休日の午後にしては例え其処が何処であれ、さっぱりしていると形容していいほど静かな風景となっている。遠くになく閑古鳥の声さえ耳元でさえずるようにはっきり聞こえており、このビル街にも未だ鳥が居るというのは発見だった。トムは石畳に大胆なアレンジをほどこした人間疊の上をおっかなびっくりしながら歩いた。なるたけ寝っ転がっている人を踏まないようにしたかったが、十重二十重と倒れ込んでおり車道も歩道も見境がない。次の一歩を置く足場の為に、哀れなる死体を靴の裏で蹴り飛ばす己を省みて、これでは本末転倒だと素直に踏みつけて歩くことにした。


 トムは追懐する。店に入るまでは人間は立った障害物として頑張っていたのだが、いまは横になって往来をはばんでいる。石の床の方がずっと歩きやすかった。どうかまた立ち上がってくれないだろうか。そう考えながらトムは人間の背中の柔らかさに苦戦しながら駐車場まで向かった。後部座席に妻を放り込むと、出発しようとしたが、一台のベンツが無法にも出口をふさいでいた。


「ちょっとあんた、どういうつもり?前の車にめり込んでいるじゃないか。」


 しかし、幾ら勧告しても一向にらちが明かない。トムは仕方なしによっこらしょと車から降りる。駐車場には比較的人間が転がっていなかったため、トムはそう苦労せずにベンツの助手席へ周ることができた。ドアは思いの外すんなり開いた。トムは是幸いと上体だけベンツの中に突き入れ、ベンツの持ち主に断りもなく、出し抜けにギアをバックに入れ替える。すぐさま車は後ろに滑り出した。トムが慌てて上体を引っこ抜くと、ハンドルにもたれたままの運転手はようやく不平を思い出したかのように警笛を鳴らす。


 ベンツの傍らの駐車場の上で、トムはうろたえながらも勇敢に、目すら合わせようとしない運転手に道徳のなんたるかを簡潔に身振り手振りで諭し、自分の車に戻った。


  諭した甲斐があったのだろう。相手のベンツは以前クラクションの不平をたてながらもバックして、ぴったりと駐車スペースの空きに収まった。かと見ればすぐに白線を突き抜けて、後ろのトラックに後部をぶつけた。トムは付き合いきれんといった態に頭を振り、今だトラックを押し出そうとするベンツを置いて、駐車場を出て自分の家へ向かった。途中ちらほらと動く人間を見かけて、トムは自分がラストマンスタンディングではないと知り、だいぶほっとした。家までの道のりはめちゃくちゃだった。あちこちで車が何かにぶつかったり、乗り上げたり、爆発したりしている。


「いわんこっちゃない!馬鹿な奴らさ。免許なんか取らない方が良いんだ。御上のお墨付きがなければ、頼れるのは己の腕一つ。必死に運転するんだから事故なんか起こしっこないのに。」


 トムは無免許運転者ご自慢の巧みなドライビングで、何とか家に着く事ができた。来るまでに何人か人を引いてしまったが、だいたいは往来で倒れている奴だったので、こっちに過失はない。こういった経験が前にもないわけでは無かったので、トム自信の精神衛生上にも問題はない。過去幾度か何の過失もない生きている人間をひき殺しておとがめがなかったのだ。今回も例え裁判になったとしても自分はせめられることはないだろう。明文化された罪と罰は、人をこんなにもモラリストに育てる。


  愛しの我が家は100マイル。帰る比、妻はすっかりかっちかちに固まっていた。トムはパリジェンヌがフランスパンを運ぶ様そっくりに妻を小脇に抱えて、騎兵隊がランスでやるよう扉に突撃してこれを開けた。妻の頭蓋は鉄の門にぶつかる度にごーんといい音を立てる。抱えている小脇からびりびりと震えが来て、えも知れぬ興奮がおそってくる。興奮の成分の一つは中世のナイトになったような無邪気な気持ち、もう一つは公衆では言えぬ邪悪な気持ち。


 トムはすっかり面白くなり、わざわざ庭へ回って、普段見向きもせぬ小門を妻で二つも開けてテンションを養った。絶好調になったトムは、泰然としてようやく己の帰るべき家をにらみつける。脇に挟んだ妻を、いよいよがっちりと固定して、最後に残した正門へ向け勢いを付けて突撃をする。しかし、この扉だけはさきの小門らとは異なり鍵が掛かっていたため、妻の頭は首まですっぽりと門に突き刺さってしまった。引っ張ってみたが駄目だ。全く抜ける気配がない。


「やれやれ、随分大仰なノブがついちまったぞ。捻ってもドアは開かないノブ。そもそも捻ることが難しいときているのだから、考えようによってはいい防犯対策なのかも知れん。」


 玄関の扉に向かってトムは独りごちながら、パンツから鍵を取り出し、昔ながらの正当なノブの方を回して、扉に刺さった妻を突き放しにしたまま家の中へ入った。鍵は開けておくよと、念のために妻に告げて台所に向かう。トムは、飼い犬までも、餌の皿に顔を突っ伏したっきりな事を発見した。この気を逃すまじと、普段ちょっとでも手を付けようとすれば、すぐ吠え立てられるドッグフードをそっと棚から取り出し己の胸が高鳴るのを感じながらそれを見つめた。あんなに犬めが目くじら立てるということは、さぞ旨いものだろうとと前々から目を付けていたのだ。


 トムはふと匙のないことに気が付き、忍び足に犬の脇を通り過ぎ、流し台の脇からスプーンをひと匙ちょうだいすると、また忍び足で台所を出てにんまりとほくそ笑む。これでドッグフードが食べられる嬉しいと思っていると、さじを取るときにうっかりと置いてきてしまったらしい。再び犬が起きないように身長に歩を重ねて、流し台からドッグフードを拾い、また出てきて、安堵のため息をもらす。やれやれ、今日の家の馬鹿犬はやけにものわかりがいいな!拾ったときからこうだったなら手も掛からなかっただろうに。


 台所から出てリビングへ入り、いつも通りにソファに座り、いつも通りにテレビを付けて、お待ちかねのドッグフードをスプーンいっぱいにほおばるなり、飛び上がる。いそいで口内のものを吐き出してカーペットを汚した。トムは思わず妻に怯えるが、大丈夫、妻は今玄関と顔をつきあって話をしているところだ。


  毎日こんな不味いものを食べて、平気にしていた自分の飼い犬が信じられなくなりながら、ぼんやりとテレビに目を向ける、第一にトムをもてなしたのは砂嵐だった。トムはなぜテレビに砂嵐などあるのだろう、と不満を憶える。砂嵐が見たい人間がこの世にいるとでもいうのだろうか。日本の落語家に一人いるらしいが。ほとんどの人間はチャンネルを変える為に無用にカロリーを使わされるだけだ。大抵は一回カロリーを使うとテレビは機嫌を直す。ところが、今日に限ってまだトムの熱量を奪う気で居るらしい。チャンネルを変えた先も再び砂嵐。トムは不安になった。あれ、俺はいつもこれを見ていたのだろうか?確かではないが何時もはもう少しカラフルで人が出てきたような気がしたが。どうもおかしいなとトムはリモコンを振ってからチャンネルを変えてみた。文明よ、原始にひれ伏せ。どうやら功を奏して、とりあえず画面には輪郭がしっかりとしたものが浮かび上がってきた。


  塗装のされていないむき出しの板の林にちらほらと何人かの人間が屍をさらしている。その前には不安そうな面さらしたふとっちょの男がやたらときょろきょろしながら画面中央を占拠していた。彼は呼気で画面ををくもらせながらあえぎあえぎ話し出した。


「わたし、アナウンサーじゃないんです、ADなのですが、アナウンサーが突然机に突っ伏したと思うと、そのままうんともすんともいってくれないんですよ。カンペを何枚もかいてみせたんですけど、全然相手にしてくれない。カメラは床のしみを映すことに熱心だし、音声さんは地下にある何かの音を聞き出そうと突っ伏してきかない、私はADなんで何の権利もないし、こんな事をしては越権行為だと労働組合に怒られても仕方がないのですが、とにかくこのままではいけない気がして。とにかくテレビカメラを固定して、マイクをちょうだいして、此処にいるわけですが。私はどうすれば良いんでしょうか、歌でも歌おうかな?」


 テレビの中の彼は、そのまま下手なオーバーザレインボーを披露し始めたので、トムはチャンネルを変える。5.6辺砂嵐が行き過ぎた後、不意にスポーツチャンネルが写った。野球の試合の真っ最中で、ふとっちょのホームランバッターがバッターボックスに入って、いらいらした様子で崩れ落ちているピッチャーと崩れ落ちた審判を交互にずっとらみ続けている。スポーツチャンネル2では相撲がやっていた。音楽プロモーションチャンネルはいつもと同じく何の変哲もなくやっているが、このチャンネルは、例え核戦争の後の人間が一人残らず消え失せた世界でも、平然と流れ続けているだろうから是を基準に何かを発見することは出来ない。


 奇妙な事件から一ヶ月。

 トムはやせた。なにしろ、いままでご飯を作ってくれていた妻は、扉に突き刺さる事に専念しているし、好きでやっている風なのに内心おもしろからぬのか、すっかり腐った態度を取って、いまでは、話をしようと近づいても、腐臭を放って追い返されてしまう。家の出入りはすっかりお勝手頼りとなった。仕事は仕事でてんてこ舞いの忙しさだった。なにしろ十人でこなすプロジェクトを自分一人でこなさねばならない。他の者は出社はしているものの、全くして動く気配がない。これで同じだけの給料を貰うなんてあんまり人を馬鹿にしていると思い、トムはある日、隣の席の同僚を起こそうと叩いてみた。叩いたとたんわっと小虫をけしかけてきたので、それ以来トムは恐れ入ってひたすら仕事に打ち込むようになった。家での自活、職場での奮闘、おかげでトムは、三ヶ月にして130キロの体重を90キロまで減らす事ができた。


  疲れ切ったトムはある日、鏡を見て重大な自己の変化に気が付いた。

「おや?俺の下顎骨と鎖骨の間に伸びる長いものはなんだろう?ひょっとするとこれは首というものじゃないかな?はてさて、噂には聞いていたが、俺もようやく手に入ったわけか!」


 やせてみると、トムは鏡に向かうのが楽しくなった。そうして毎日自分に話しかけた。はっきり言って自分しか話し相手は居なかった。会社に行けば、どういう訳だか重役はみんな生きていて、物理的に話す事も可能だったが、重役と話すくらいならば、億が一の可能性にかけて壁に体当たりをして、すり抜ける日を待つ実験体になるほうがましだとトムは信じていた。トムは前に偶然壁をすり抜けた事があった。経験があるから、自分はきっとその分野の才能に恵まれていると信じていた。


 そのうち、トムはやせるという現象自体が面白くなってきた。前は歩く度に肩肉がそっちに行くなんてとんでもないと言わんばかりに引き留めてきたが、今は引き留めない。太もも肉も前に動けば素直に前に従い、後ろに歩けば、ただしく後ろに従う。以前は前に歩こうが後ろに歩こうが三百六十度に散っていこうとして一歩歩む事すら大変骨が折れた物だった。ある日、トムは奇妙な感覚に襲われた、今日は車を使いたくない。会社までは一キロ。昔は月やエデンの園なら車無しでいけるかも知れないが、一キロ先の会社と来てはとても無理だと感じていたが、今はなんとなし、車無しでもたどり着けるような、そんな予感が漠然と満ちていた。季節は秋めいて、掃く者のない落ち葉が道を黄色に染め上げている。日々歩行者に向かって、俺の上を歩いてみよ、膝を砕くぞと主張してくるアスファルトは今日は見えない。走るに良い日ではないか?トムは空を見あげた。抜けるような青さだった。風がすっと吹き抜けるとトムは嬉しくてたまらなくなった。とにかく駄目だと思えば戻ってこよう。根性がつづいて半分以上の道のりを行きかけたらそこでタクシーを拾って戻ってこよう。そんな気で勝手口から子庭を抜けて玄関前に回りの石段を駆け下りて小門を開け、仕事場に向けて走り出した。仕事場には、9分で付いた。トムは身体こそ青息吐息で自販機にもたれかかり、ゆうに一時間の休憩を取らなくては動けないような態ではあったが、心は例に無いほどの高揚感で盛り上がっていた。


 俺はもうアスリートだ。トムは誰の手も借りず、己のみで確信を得て、己の首に見えざる金メダルをかけてやった。今本物の金メダルを首にかけられたら、今日一日その場から一歩も動けなくなるだろうが。

 それからトムは毎日一キロのジョギングを始めるようになった。すぐに一キロでは物足りなくなったトムは5キロのウォーキングに切り替える。始めた当初は世界の最果てに着いてしまうのではないかと思ったが、長方形の長い部分を上手く走ったためか、滝に飲まれる事はなかった。


 回りの動く同僚も同じように痩せてきた。この世にはすでに太っちょは居ないようだった。


 ある日、ウオーキングをしているトムは、なんとはなしに、いつものコースとは違う道を走った。世界の端っこからおちることが怖くないわけではなかったが、今の自分の身体能力ならば、たとえ片足を踏み外しても、なんとか切り抜けられるだろうと信じていた。通りすがりの公園で水が出っぱなしになっている水道を見つけた。前には小さな白骨死体が無念そうに蛇口を掴んだままだ。トムはこんなに道徳心に富む白骨死体がある物かと感心して、力尽き果てた死体の代わりに己がしめてやろうという親切心を起こした。

 トムが蛇口に手をかけこれを閉めると、急に地球の自転が早くなって、バキッ!という音がした。水はちゃんと止まった。トムも真似をして止まった。


全てのものは他の全く関係ない何かと因果関係を持つ、


 公園に設置されて以来、誰にもまだ使われた事のなかった水道の蛇口は、生きとし生けるものの首と繋がっていたのだ。

 そうして人類は永遠の眠りについた。

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