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東方平和録  作者: イチごっち
4/4

第一章始まり第二話紅霧異変:後編

※この小説は東方projectの二次創作です

キャラ崩壊

原作とは異なる設定などがあります

それでもいいよって方は

ゆっくりしていってね

この魔理沙様との約束だぜ!

突然始まる!キャラ紹介!

今日はこのキャラ!

霧雨魔理沙!

二つ名:普通の魔法使い

武器:魔法

武器の名前:八卦炉

詳細:霊夢の古くからの知り合い

昔はお上品な口調だったが、現在は男口調である

帽子をとても気に入っているらしく、よく被っている

一方その頃

魔「ふぅ、危なかったぜ」

パ「あら、生きてたのね」

魔「当ったり前だ!伊達に主人公はやってないぜ!それより次は私の番だな!マスタースパーク!」

パ「甘いわ、魔法使いとしてはまだまだ未熟ね、いい?本当の魔法というのはこういうのなのよ!」

と言うとパチュリーは魔法を放つ、その魔法は魔理沙のよりも上であった

魔「くっ!」

魔理沙はギリギリで避けた

パ「ふふふ、どうしたのかしら?まだまだいくわよ!」

パチュリーはどんどん魔法を放つそしてついに魔理沙は当たってしまった

魔「うぅ…」

シュゥゥと音を立てて魔理沙は煙になって消えていく

パ「!?…げ、幻影か!一体どこに!」

魔「後ろだぜ」

パ「な!?」

魔「マスタースパーク!」

パチュリーはマスタースパークの直撃を受けた

フランを包み込んでいた流水がバシャンと音を立てて消えた

フ「!?…魔理沙!パチュリーを倒したの?」

魔「あぁ、結構苦労したぜ」

少女祈祷中

霊「あなたがここの当主?」

?「そう、私はレミリア、あなたは、博麗の巫女ね?」

霊「皆博麗の巫女博麗の巫女って…私には博麗霊夢っていう名前があるんですけどねぇ…」

レ「あら、それは失礼したわね、博麗霊夢」

霊「それで?あなたを倒せば異変解決って訳?」

レ「そう簡単に倒せると思わないことね!」

先手を取ったのはレミリアだった、グングニルを思いっきり振り下ろす

ガキン!と霊夢はお祓い棒で受け止める

霊「くっ!はぁぁ!」

霊夢はお祓い棒を振るが、見切っていたかのようにレミリアは避ける

霊「あなた、未来を見てるわね」

レ「あら、何故わかったのかしら」

霊「勘よ」

レ「ふふふ、まぁいいわ、そう私の能力は未来を見る能力、未来を見て、先に未来を見ることでその後の未来を自分の判断で変えられることから私はこう名付けた、運命を操る程度の能力」?「運命を操る程度の能力、だろ?」

レ「!?」霊「その声は!」

勇「よう霊夢」

霊「勇道!」

勇道はいつの間にか時計塔の柵の上に足を組んで座っていた

勇「よいしょっと」

勇道は二人がいる下に降りてきた

レ「あなたいつの間に後ろに!」

勇「ん?さっきから見てたぞ?」

霊「勇道、あなたの加勢はいらないわよ」

勇「加勢?勘違いしてもらっちゃ困る、俺はいつだって中立だ、霊夢、それより俺から離れた方がいいぞ?」

霊「はぁ?何言ってんのよ」

レ「ちょっとあんた!何なのよ!私を倒しにきたのなら相手になるわよ!」

レミリアは勇道に近づく

勇「自分から近づいてくれるとはありがたい、あぁお前を退治しにきたさ、いいだろう、ハンデをやろう俺は一切お前に触れずに倒すと約束しよう」

レ「ふ、馬鹿なやつね、自分からハンデを設けるとは、命知らずにも程があるわ、いいわよ、このレミリア・スカーレットの強さ、思い知らせてあげる!」

そう言うとレミリアはグングニルを勇道に振り下ろすそして勇道に当たった

レ「ふふふ、私に盾突くからこうなるのよ」

勇「はぁ、力出しすぎると紫に怒られちまうなぁ」

レ「!?…あなた、どうして生きてるの!さっき倒したはず…」

勇「ん?あれは残像だよ、さ、もうチェックメイトだ」

勇道はそう言うととてつもない殺気を放つそしてそれをくらったレミリアは床に四つん這いになった

レ「な、なんて強い殺気なの、た、立てないわ」

霊「こ、こんな殺気感じたことないわなんて強いの…」

勇「これでしばらくは立てないだろう、それにしてもすごいな、俺の殺気をくらっても気絶しないなんて、ん?霧が晴れるな」

レミリアが倒れると同時に霧が晴れて、綺麗な月と夜が現れた

レ「もう夜だったのね、それにしても月とは、夜とはこんなに綺麗だったのね」

勇「あぁ、そうだな」霊「えぇ、そうね」

?「ほら、平気だったろ?」

?「うん!」

霊「あ、魔理沙、とそっちは?」

魔「お、霊夢じゃんか」

レ「フラン!あなた外に出ても大丈夫なの!」

フ「うん!魔理沙といっしょに出たら大丈夫だったの!」

レ「そう、良かったわね」

少女祈祷中

レ「何か罰とかあるのかしら」

フ「お姉様は私のためにやってくれたの!だから何もしないで!」

霊「…フラン」

霊夢はニコッと笑いフランの頭を撫でながら

霊「大丈夫、何もしないから」

フ「本当?」

霊「えぇ、本当よ」

レ「霊夢に一つ聞きたいことがあるの、私達もここに、幻想郷に住んでもいいかしら?」

霊「もう悪さをするつもりもないんでしょ?」

レ「うん」

霊「だったらいいわよ」

レ「え?それだけ?」

霊「それだけだけど?」

レ「何か罰とか覚悟していたんだけど」

ニコッと霊夢は笑うと

霊「ここ、幻想郷は全てを受け入れる場所なの、あなたが悪さする気がなけりゃそれで終わり、悪さしても私が懲らしめるしね!」

レ「そうなのね、わかったわ、これからよろしくね」

魔「フラン」

魔理沙はフランに近づくと頭をポンと軽く叩く

魔「フランが外に出れたことは小さな一歩かもだけど、大事な一歩なんだ、だから一歩ずつ努力していけよ?」

フ「うん!」

霊「何してるの魔理沙置いてくわよぉ!」

魔「悪い悪い今行くぜ、じゃあなフラン」

フ「うん!バイバイ魔理沙」

魔「待ってくれよ霊夢〜置いてくなよ〜」

レ「ふふ、ここ幻想郷は面白いところね」

フ「何してるのお姉様!早く早く〜」

レ「フラン、そう急かさないで、今行くから」

今回も読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

いやぁ、勇道の強さが明らかになって来ましたね

ということで次回もお楽しみに!

さらば!

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