表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まだキズは癒えていない  作者: とととととりい
3/3

測定結果

例の人物が来た!!体力測定は苦難!!

コンコンコン

「はーい」

「おはようございます。使い魔認定試験実行委員の者です。」

笑顔でそういう。中に入れて椅子に座らせる。実のところそこまでお偉いさんではないのだ。ミムがおえらいさんと言うのが可愛らしく黙っておいた。

「さっそくですが魔力測定に入らせていただきます。」

そう言って出てきたのは水晶玉

「こちらに触れてください。」

キュイーン

水晶玉に数字が浮かびでてどんどん上がっていく。

結果は74 平均48

キズハはそこそこ魔力はあると思っていたが測定するほどではないとキズハ自身が考えていたため魔力の数値は知らなかった。だから少し驚いた。

「凄いですね。これなら使い魔2匹も夢じゃないです。」

「はは、そうですかね」

生き物を1匹飼うだけでも大変なのに2匹もだと…無理だ

「では次は体力測定です」

「はい、はぃ?体力測定ですか!?」

体力測定か、嫌な思い出しかないな…

〜〜外〜〜

「ハァハァ、もう、無理…」

バタン

「お兄ちゃん大丈夫?!えっと、どうすれば」

「お兄ちゃん、はいこれお水!!」

ミムは気が利く。アタフタしてるズナは可愛い

「10分で1kmですか、意外と体力ないのですね。」

この体は運動が苦手らしい。それと前世での体力測定の苦手意識もあって思ったより結果が出なかった。でもそれでいい!魔力測定は余程の魔力を宿らせていない限り結果を誤魔化すことは出来ないが、体力測定は結果を誤魔化せる!

それにしても疲れたな……

「次は属性測定をします。」

「は、い…」

「こちらのまた水晶玉に触れてください」

キュイーン

「?こちらを先にしてもよかったのでは?」

「体力を削った方が結果が当たりやすいのです。」

「なるほど。よく作られてる」

結果 ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 主人公は男でしたっけ?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ