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4-2


ルシャは寝苦しげにもぞもぞと寝返りを続ける。


 かと思えば。


「うわぁあぁああああたし寝ちゃった!?」


「うわびっくりした!」


 大声を上げて飛び起きた。


「あれ!? 私のうちだ!!!」


「運んだからね」



 デザートゴブリンは、本物の魔物ではなかった。野柳がルシャに指示して魔神の力で再現したものだ。


『景気付けだ。ルシャ、ヒーローショーをやろう』


『それはなんですか!?』


『私の世界の出し物だよ。ヒーローが悪者をばったばったとやっつけるんだ。盛り上がるぞ。練習しただろう、砂で魔物を出してくれ。ここに居て不自然じゃないやつを』


 そうして出現したのがあのデザートゴブリンだった。


 気絶したのは、5体同時の操演と援護の同時進行の消耗のせいだろう。


 そのせいでルシャからエネルギー供給を受けられなかった魔神が直接摂取しに出現したと考えれば辻褄が合う。


 ルシャはキョロキョロと室内を見回す。供出された物資が目に止まると、表情が変わった。


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