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冒険者たちの四字熟語  作者: かなめ ちま
あ行
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一朝一夕(いっちょういっせき)

この作品はフィクションです。実在の人物や団体、四字熟語などとは関係ありません。

(四字熟語については、辞書でお調べください。)

 私のは前は、マコ。


 私の生まれた村は、王都から馬車で2週間もかかる辺鄙な田舎の村だった。


 畑仕事で忙しい両親に代わって姉に育てられた。


 姉は凄い、掃除・洗濯・料理。なんでも素早く上手にこなす。


 私? 私はお肉・お魚などの調達担当。


 小さいころから、魔法の才能があり、前世の記憶もあった、私は近くの森に入って小動物を捕まえていた。


 朝から、夕方まで森に入っていたから、家のことなんて何もしたことがなかった。


 何が言いたいかというと、料理なんて一朝一夕で出来ることじゃないよね。ってこと。


 (どうでもいいけど、”一夕”ってどうして”いっせき”と言うのかしら。少し気になる。)


 「マコ。言い訳はいいから、朝ご飯は”朝”に食べるご飯だから。あぁぁ! 肉は塊のまま焼かないでぇ!! 外が炭になる!!!」

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