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千客万来(せんきゃくばんらい)
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、四字熟語などとは関係ありません。
(四字熟語については、辞書でお調べください。)
俺の名前は、タグ。冒険者だ。
今俺たちのパーティは山ん中の家で、お茶をご馳走になってる。
ドラゴンの調査依頼で山に登ったんだが、こんなにのんびりとしていいのか?
マコは目の前の美男子がドラゴンだと確信している。
するとイズが突然山頂を見つめる。
「おやおや、今日は本当に珍しい日ですねぇ。」
ドラゴンであるらしい、セイランも山頂を見ながら言った。
流石にこれなら俺でもわかる。膨大な魔力が山頂から溢れている。
みるみる内に近づいてきたそれは、俺の目には赤いドラゴンに見えた。
「今日はお客様が多くて楽しいですねぇ~。」
え? 楽しい要素なんてどこにあるんだ?




