プロローグ的な何か
勢いとノリのみで書いてます。公開しつつ後悔している。
勢いだけなので細かい突っ込みは無しの方向で。主に作者のストレス解消と息抜きが目的の作品です。月一更新でガンバります。
2XXX年。人類は滅亡の危機に瀕していた………。
突如太平洋上空に現れた、数百機の謎の未確認飛行物体が地球上の有りとあらゆる電波をジャックし人類に向けメッセージを発信したのである。
「ワ、レ、ワ、レ、ハ、ウ、チ、ュ、ウ、ジ、ン、ダ、コ、ノ、ホ、シ、ハ、ワ、レ、ラ、ノ、モ、ノ、ニ、ス、ル」
まるで扇風機の前で喋っているかのような、のどを手で叩きながら発声しているかのような声が、TVやラジオ、インターネットの動画投稿サイト等を通じ全世界に侵略者達の声明が発表された。
彼等は全人類に対し、宣戦布告したのだ。
当然承服できない内容の声明に怒りを露わにする各国の首脳陣達。
彼等はまずは交渉をと、ありとあらゆる手段で彼等と会談の場を持とうとするも、あえなく失敗。その後アメリカが中心となって地球同盟軍を編成し、侵略者達に戦いを挑むが、技術力の大きな違いによりたったの1か月で敗退し、抵抗を試みた国は彼等によって一瞬の内に制圧されていったのだった。
しかし、そこで地球の神と名乗る人物が名乗りを上げる。
パッとみどこかのガソリンスタンドの店長っぽいその人物は、地球同盟軍の最後の砦である東京にふらりと現れると、異世界より侵略者に対抗できるものを召喚するので、その者等に地球を守らせると言い放ち、手から怪しい光を放つと4名の男女を地面から召喚したのだ。
かくして、人類最後の生き残りを掛けた戦いが幕を開いたのだった。
この物語は、そんな勇者達の活躍が掲載された、新聞の紙面を紹介していくだけの、物語とはいえない何かなのだ!
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