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記憶の欠片

 「愛してる」と何度云っても、貴女は此方を振り向いてはくれない。

 貴女が求めている物はとても僕の手に負える物ではないから、貴女はそうやって渋い顔をする。

 口づけに姿を想えば、只々虚しいだけの空想で、凡そ其の中の一端に過ぎない。

 でも、現実は強い意思を以て過ぎ去って行く。

 悲しみも喜びも受け入れて、尚前を向いて進もうとしているんだ。

 確かに過去は大事だろう。確かに未来は大事だろう。

 現在を大切にしなきゃいけない。

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