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 ふとしたことに幸せを感じた。なんだか、それ自体が幸せな気がしてきた。

 いい夢を見ながら寝息をたてて、朝までは安心して眠れる幸せ。

 心の深いところまで、やさしさに満ち溢れてくるよ。

 眩しい朝に目を覚ませば、痛いくらいにきもちいい。

 大きなあくびをこぼして、晴天の空へと駆け出そう。

 大きいものに包まれたら、なんだか気分が楽になるから。

 そして十分に自信がついたら、自分で動けるはすだから。

 もうじっとしていられない。

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