表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

タイトル未定2024/12/20 23:53

彼女の名前は杉山清美さん。バスケ部なのは知ってたけど、同じクラスの中ではもう1人の子の方が人気があってちょっと地味系。だけど俺はクラス替えの日からずっと気になってた。だって雰囲気がすごくカッコいいし。何を考えてるかわからないとこがとてもたまんない。

 ずっと話をしたいと思っていたけど・・・

 弓道部の日曜練習が終わって先輩達と帰ろうとしたらちょうどバスケ部も帰るとこで

 日曜も練習するの?って声に振り向いたら、ニヒルな笑い顔の彼女がいた。

 めちゃくちゃ可愛いなぁと思ったけど、うん!?って答えた。なにそれ?みたいな顔をしたつもりだったんだけど彼女には照れ隠しがバレバレで笑われた。けど儲かった。

 駅までの道は普通は坂道を下るんだけど、自然に階段の方に向かってた。

 そこは2人だけが下るのを許される階段〜

 俺はもう本当に死んでもいいと思ったよ。

 だってめちゃくちゃ好きになっちゃったから

 これからもっともっと好きになると思った。

  

 けど、サッカー部の彼氏がいたのを知った時、俺の時間が止まった。

 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ