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“本命の彼女に”浮気相手の女の子の名前で思わず呼んでしまったが!?

作者: 七瀬








僕は思わず、“本命の彼女の名前を浮気相手の名前で呼んでしまった!?”




・・・それなのに、彼女は僕に顔色一つ変えないで答えたんだ。

それが、物凄く僕は怖かった。




僕は彼女と付き合って1年半、浮気相手とは3年になる。

そう、浮気相手との方が彼女よりもっと先に出会っている。

でも? 浮気相手は当時から付き合っている男性ひとがいて

今はその男性ひとの“奥さんになった。”

元々彼女と男性ひととは? “遠距離恋愛”だったんだ。

そこから旦那になっても、一人で地方に単身赴任。

ふたりは、別々に今も暮らしている。

浮気相手の彼女からしたら? 一人の方が気が楽で今の生活がいいと言う。

月に1回、旦那さんが彼女に会いに帰って来るらしい。

その時は、好きなだけイチャイチャできてお互いにいい距離感らしいのだ。

愛情を確かめ合うように、ふたりの夜が過ぎていくのだと僕に教えてくれた。






僕と浮気相手の彼女が出会ったのは? 彼女が今の旦那と遠距離恋愛をしてる

時だった。

一人でクリスマスの日だというのに、彼女がクリスマスツリーを眺めていた。

僕は思わず、彼女に声をかける。



『お一人ですか?』

『えぇ!?』

『僕も一人なので、もし? よければふたりでクリスマスを過ごしませんか?』




普通なら、おかしなことを言う男が現れたと無視されると思っていた。

でも? 彼女もその時一人で寂しかったのかもしれない。



『いいですよ。』

『良かった。』




僕と彼女は、ふたりだけのクリスマスを過ごした。

お互いの寂しさを忘れるかのように激しく熱い夜を終える。

そこから僕と彼女は、浮気を繰り返していく。

今は、“不倫”になった。

お互いパートナーが居るというのに、不倫がやめられない!

浮気相手の彼女の旦那は? 彼女が不倫をしている事を全く知らない。

ほとんど一緒に居ない夫婦だがまさか!? 奥さんが“不倫”している

など想っているはずがない!

完全に奥さんを信じ切ってる旦那。

まあ、それの方が僕にも浮気相手かのじょにも都合いい。





・・・ただ、僕の彼女は別だった。

彼女は勘のいい女性ひとで、ひょっとしたら? 僕が浮気している

事に気づいてるかもしれない。

だから僕が、浮気相手の名前を呼んでも冷静でいれたのかと思う。

だけど、僕に何かしてくる感じもない。

何も言われない事が、【一番の恐怖】だと僕は想った。

確実にじわじわと、彼女からの圧を感じる。

【私に隠れて浮気をしてるんでしょ】と言われているような目でいつも

僕を見ているような気までしてきた。

これなら一層の事! はっきりと僕に聞いてほしい。

【どこの女性ひとと私を間違えたの?】と...。

僕の彼女は、物凄く肝が据わってる。

少々の事じゃ、動じない彼女。






そんな彼女から僕はこう言われた。


『いつになったら? 私に航介は結婚すると言ってくれるの?』

『えぇ!?』

『“勿論! 私達、結婚するんだよね?”』

『・・・も、もちろんだよ、』






・・・僕はどうしたらいいですか?



最後までお読みいただきありがとうございます。

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