嬉しいご報告
嬉しいご報告です。
みこと。様からイラストを描いていただけました(*´ω`*)
別サイトになりますが、ノベルアップとカクヨムで開催した自主企画「君と王子様企画」に参加した作品 「王子様と私」 のヒーローとヒロインです。
王子様こと 斎藤和也君
二階の窓から飛び降りた後のシーンの和也君です。
かっこいい! 300回言っても足りないぐらいカッコいい!
イケメンで、本物の王子様ですね!
あのシーンのセリフ「面白いか?」の声も聞こえてきそうです( *´艸`)
そしてヒロインの三葉ちゃん
可愛い! 可愛い! 和也君が惹かれちゃうのもわかりますね。
憧れ (笑)の幸村様カラーの赤髪は、自動彩色で偶然の産物みたいです。
スマホのアクセサリーは六文銭の三葉ちゃんですから、幸村様っぽい赤色小物は好んで手に入れています。
三葉ちゃんは赤髪の彩色に運命を感じて喜んでいそうですね……ガンバレ、和也君(笑
同調圧力を気にしないのに、そこそこ人付き合いも良くて、物言いもはっきりしている三葉ちゃん。
色恋に鈍い所を差っ引けば、憧れてる女の子の姿に近いです。
要領が良いわけでもないし、悩みもそこそこあるのだけれど、自分が確立している。
心が強いというかゆがみがないというか、基本的に胆力のある子なので、書き辛さはあったけどとても好きな子です。
和也君って、例えば「うまい棒やチロルチョコって美味しいよね」なんて言ったら、即座に周囲から「似合わない」とか「本気?」みたいに否定されて、相手には悪意がないことを理解しつつも「虚像から離れた自分自身を誰にも認めてもらえない」ことで傷ついてきた子なのです。
三葉ちゃんは否定するどころか「わかるわかる―! あ、お徳用の格安詰め合わせがあるから、割り勘で買ってはんぶんこしようよ」みたいな、否定とか肯定とかそういう段階も当たり前にすっ飛ばしてくるから、一緒にいて息がしやすい。
恋とか愛とかそういう部分もちゃんとあるけど、心の在り方が傷だらけの和也君は、人として救われていく部分が大きいんだろうな。
三葉ちゃんは幸村さん命なので、和也君との距離感を友達以上恋人未満みたいなところにおいて、和也君の本気度を見誤っていますが、夏休みぐらいに真実に気づいてアタフタすればいいなと思っています。
「まさかの本気ー!?」と叫びながら、マジか?、とちょっとだけ疑いそうですが、「顔が良くて性格も良くて王子様って呼ばれてるけど、中身は普通の高校生だから、普通に和也君が好きだよね」って感じに落ち着く予定。
同じ部に所属する部員たちは「え? 斎藤って普通か? どこが?」と声に出さず肘でつつき合いながら、和也君の気持ちを考えて「斎藤って意外と普通だよな」のスタンスを貫いてくれそう。
余談ですが、最後の最後で存在感が出た部長。
日ごろはぬぼーっとして昼行燈みたいな人なのですが、性悪説で生きている人です。
だから、他人にはあまり興味がないけど、人間嫌いでもないから、懐に入れた少数を大事にします。
人間なんて気を抜いたらろくでもない事をするから、問題行動に出会うと初手で相手を叩きます。
そんな対応をしていると恨みを買いそうですが、意外と逃げ足も速くて躱し方も上手なので、恨みを向けられた時にはそこにはいない。
和也君は性善説で生きている人なので、次は許さない (初回は見逃す)というやり方で生きてきたので、恨まれはしないけど二度目も三度目も同じことが続いて迷惑をこうむってきたので、部長の行動には衝撃を受けたのではないかな。
でも、部長は「斎藤のキャラだとうまくやらないと恨まれそうだから、自分ではやるなよ。次も俺ら先輩に頼っとけ」ぐらいは言いそう。
まぁ、癖が強いので女の子にはモテないけど、頼りがいはあります。
モテ要素のない子だけど、部長くんの濃い面も気に入っています(笑