暑いと言いながらも
暑いと言いながらも 空気をくぐり抜けながらも動く
空気感が少しだけ
涼しさを感じさせ
疲れた体に力を
与えてくれる
希望と言う気持ちを思いながら
ひと仕事すると
ほっとして
心も落ち着いて
くれる
コップに四分の一だけ麦茶を注ぎ
ゆっくりと飲む
汗の出方も昨日ほどではなく
穏やかに流れて行く
夏は汗の季節だろうか
冬になれば乾燥して蒸し暑くは
無いのだから
ジワッと流れる汗になる
しばらくは汗臭い人に変身しながら
真夏を過ごす
ギリギリ
かろうじて
暮らして行くのも
大変だが
未来時間を期待しながら進むとする