異世界転生
私は植田リナ、今日死んだ、交通事故だ、事故にあいかけた妹を守ろうと道路に出てひかれた。
目がさめると私は知らない野原に寝転がっていた、その時、頭の中に声が聞こえた。
こんにちは、私はこの世界の女神です、あなたはとても優しい、だから私がこの世界に転生させてあげたの、ステータスも特別にしときました、この世界で幸せライフを楽しんでください。
ステータス、どうなってるんだろ。
何これ、HP無限、攻撃力無限、防御力無限。
って何これ運マイナス無限って私運めっちゃ悪いじゃん、こんなこと思っててもしかたないか、先に進もう。
一歩踏み出すと落とし穴に落ちた、落ちた下には針山がこのままじゃ串刺しになる。
あれ?、痛くないどうなってるんだろ、そっと目を開けると針は折れてしまっていた。
私の防御力が強すぎて針が折れたんだ、何これ無敵じゃん。
なんとかはい上がり、野原に出るとそこには数頭の虎のような魔物がいた。
魔物はお腹がすいているのか私に襲いかかって来た、今度こそ死ぬんだ私。
あれ?痛くない、どうなってるんだろ目を開けると、魔物の歯がポロポロとれていっている最中だった。
ごめんね魔物さん、私防御力、無限なの今度はこっちからいくよ、痛かったらゴメンね。
数頭の魔物は目の前で死んでいた。
私の物語はまだ始まったばかりだ