手が出る先輩・受ける僕
現実世界にも脳内ナレーションがあっていいと思う、だから今から僕は【僕の僕による僕だけのための】脳内ナレーションを付けていこうと思う!手始めに…
(この作品は―)
「キモメガネデブのオタクと世界一美しい黒髪ロングの先輩というありえないくらいのテンプレヒロインが日常的にラブコメを堪能するというありきたりな作品でした。」
「ちょっと先輩!なんで過去形なんですか!?
なんで僕の心を読んだかのよういにナレーション入れてくるんですか!?」
蹴られた
「うるさいぞ」
踏まれた
「嫌だって…」
「ほぅ、いつから君は私に口答え出来るようになったのだ?」
「いやいや、昨日までは仲良くアニメ談話してましたよね僕達!?」
然も当然かのように自然な流れでイス(僕)に腰掛ける先輩に抗議をしてみる
「ふっ、昨日か…今君のいる時間軸ではそのよだな」
「あのー先輩この作品は単発でやる予定なのでそんなSF展開はないんですよー」
SF‐少し不思議‐(何このナレーション)
「ば、馬鹿な…てっきりシ〇タイ〇ズ・ゲ〇ト並の物語になると思っていたのに…」
orz、と膝を落とす先輩とこの作品が消されないかと冷や汗を流す僕。
「先輩!シ〇タイ〇ズ・ゲ〇トファンに謝って下さいよ!あの大作を少し不思議でまとめたらこの作品が大炎上しますよ!」
「後輩、この作品が人の目に触れるとでも?」
言いやがった…
「確かに人の目に触れる事は無くともこれを書いてる作者は多少なりとも気にしますよ」
「ふん、誤字脱字に変換ミス、言葉の使いすらまともに出来ていない作者など知ったことか」
あー言っちゃったよ
「ふっ、その時作者は泣き崩れた」
「さすが先輩!作者が最近気にしてるるけど直せなくて悩んでいる事を的確についていく!そこにシビれる憧r(殴(殴
殴られたしかも裏拳で…
「急にテンションマックスで叫びだしたと思えばパクリと考えたくもないほどアレンジ聞かせてどうした?」
「この作品が消されないように僕を止めてくれてありがとうございます!」
こうやって先輩と後輩の日常は続いていく……
「こいつ無理やり締めたぞ」
「えぇ先輩!オチが見当たらずに無理やり締めましたよこいつ!」
エロ漫画を読んでる途中に舞い降りてきたネタ…
途中詰まって放置して
エロ漫画を読んで思い出して適当に締めました…
色々ひどいなー