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人間について

作者: 傀儡

私が思うに人間とはとても不確かで曖昧な生き物だと思う。

他人を拒絶するのにけして一人では生きていけない。何より孤独を恐れる。それほど人間はとても脆く壊れやすい生き物。

その人間の感情はとても不確かだ。

誰かを愛したりするが永遠ではない。

愛していたはずの人を簡単に嫌い、また違う誰かを愛す。

これは確かに全ての人間の事ではない。

愛して人を永遠に愛す人も居る。簡単に嫌いになれない人も居る。

だが、そんな人の感情も不確かだ。

そもそも感情というもの自体が不確かで曖昧だ。

喜び、悲しみ、苦しみ。

その他多くの感情を人間は持っている。

しかし、人間はその感情を偽る術を持っている。

今の時代を生きるためにはやむを得ないかもしれない。

だが、自分の感情を偽ってなお人間は何を求めると言うのか。

人間関係?名誉?地位?金?

感情を偽って得たものに何の意味がある。

全て偽るなと言いたい訳ではない。

ただ、その偽りのなかでほんの少しでもいい。

自分に正直に、素直になってほしいのだ。


こんな事を言っても何が言いたいのか伝わらないだろうし、正直自分でもよくわからない。

でも、これだけは伝えたいのだ。


人間ほど不確かで曖昧な生き物は居ない。

人間ほど嘘が上手で自分の感情を偽って生きる事の出来る生き物は居ない。

人間ほど他人の存在無しに生きる事の出来ない生き物は居ない。


人間ほど残酷で信じられない生き物は居ない。

でも、人間ほど優しくて繊細な生き物も居ない。



何が言いたかったんだろうね。

でも、何か伝わったら嬉しいです。

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