頭の中に浮かぶ映像
私は自分の意思とは関係なく頭の中に映像が思い浮かぶことがあります。
たとえば人と話をしていて会話が上の空だったり、返事が遅れたり、周囲の物事に気づかない時は大半が映像が浮かんでいる状態です。
好きなものは何度も繰り返して観るという発達障害特有の症状からかわかりませんが、本当に何度も何度も見ていると、映像が頭の中で完全再現できます。
DVDの録画と一緒ですね。ただ、私の場合、再生機能に問題があるのか、それが四六時中再生されていると思ってください。そうなると、どのようなことが起きるか。
テレビを見ながら人と会話をしていると上の空になりますよね?
それが私の普通の状態です。
なので注意散漫になり、大切なことを見落としていたり、大事な要件を忘れていたりすることもしょっちゅうあります。
ちなみに小説を書く時も、キャラクター達は私の意思とは関係なく頭の中でガンガン動いていきます。いつも頭の中で進むキャラの動きや物語と執筆の速度に開きがあって、そのギャップに戸惑うことも多くあります。
私は小説のアイディアを考えるということをあまりしたことがありません。
些細なきっかけがあればガンガン書けるんですが、体力が尽きて続きが書けなくなるということも結構おきますね。
本来3か月執筆にかけるべきものを1週間とか酷い時は1日で完結させようとするのですから当然と言えば当然ですが・・・・・・私はひょっとすると短期集中型なのかもしれません。個人的に執筆活動は体力勝負だと思っています(笑)