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発達障害の就活

発達障害の就職活動、気になっている方も多いと思いますが私個人の印象を率直に言いますと


滅茶苦茶にハードルが高い!


これに尽きます。


障害が認定された方は国から障害者手帳が貰えます。

重い順に1~3級に分けられ数字が小さいほど障害も重くなります。身体障害の方は身体障害者手帳、精神障害の場合は精神障害者手帳です。

発達障害の方は精神障害者手帳になります。

これがあるとハローワークの障害者就職窓口で就活(シュウショクカツドウ)

ができるようになりますが、障害の種類によってA型とB型に分けられています。

A型は知的障害や精神障害が重度の方を主に扱い、単純労働が多いです。

B型は発達障害の方を主に扱い、業種は福祉だったり事務員だったり、お店の店員さんだったり種類はそこそこあります。

ですが、シュウカツで私に大きな壁が立ちはだかることになります。


壁1 体力を使う仕事が多い

ベッドメイキングや介護の仕事などは体力がある方でないと難しいです。

私には疲れやすいので断念しました。


壁2 電話対応

発達障害の人は電話対応が苦手です。私の場合は咄嗟に人の名前が出てこないという点が大きなマイナスポイントになりうまく対応できません。

しかしながらハローワークになる求人が結構な割合で電話対応を求めてきます。

ここでも私は諦めました。


壁3 資格

職業の中には特定の資格が無いと応募できないものがあります。なんだかこの時点で「発達障害で資格がある人って相当に限られているんだけど」と突っ込みたくなりますが、図書館司書の応募などがありました。資格があればよかったのですけれど私には無いので、これも諦めました。


また、応募の中ではA型のみと書かれているものもあり、この時点でB型の人は省かれてしまいます。


もう少し発達障害の就活のハードルが低くなってくれたらなと思う今日この頃です。

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