第一章 幻想に
今回は文字数少ないけど許してください
チュンチュン
無表「ん、ん~」
無表は腕を伸ばし目をパチクリさせ起き上がった
無表「ん~とりあえずご飯でも食べるか」
無表は冷蔵庫に手を伸ばしおにぎりを取り出し何故か冷えたまま食べ始めた
無表(今日は紫が迎えに来るのか...なんの準備をしとけばいいか聞くの忘れてたな、まあ大丈夫か)
そう思っていると ブゥン と音がして目の前にスキマが開き紫が出てきた
紫「お迎えに上がりました」
無表「なんか、死神が死ぬときに迎えにきたみたいな感じだな」
紫「止めてくださいよ、なんとなく不吉ですよ、師匠」
無表「まあ、本当の死神はそんなこと言わないけどな」
紫「やはり、師匠は死神にあったことがあるのですね...なにかやり残した事はありますか?」
無表「いやないぞ、で俺はなんの準備をすればいいんだ?」
紫「必要ありません家ごと幻想郷に持っていきます」
無表「紫そんなこともできんのか、すごいな昔より強くなってるよなだいぶ」
紫「師匠に勝つことが目標ですからね」
無表「電気とかもどうにかしてくれるんだよな、じゃあいこうか幻想郷へ」
紫「はい!行きましょう幻想郷に」
こうしてこのこの世界から無表は一部の人以外の人の記憶から消えた
幻想郷と外の世界は一応別の世界という扱いにしておきます