けーろけーろけろ
やばい・・・さむいです
「・・・ん?」
気がつくと俺はどこか分からない草原の上で横たわっていた
何処だここ?・・・あぁ、そういえば色々あって東方の世界に来たんだったな
そう思いつつ周りを見回すと近くに木を少し遠くに山を見つけた
綺麗な景色だなぁ、元の世界じゃありえない
空気が美味しく感じる、これはもう一眠りするしかないな!
オヤスミー・・・・・・
ーーーーしばらくして・・ーーーーーー
「ふぁぁぁ・・よく寝た、久しぶりにこんなねたような気がする、さてと!取り敢えず能力を使ってみますか!!」
まずは、色々必要だろうから・・・
よし、まずは・・・・決めた!
「想像した物を創りだす程度の能力だ!!」
その時少し俺の右手が光った・・・ような気がした
・・・・・・・?これでいいのか?何か変わった気がしないんだけど・・・まぁ試せばいいだけだ!
取り敢えず刀でも作ってみようかな、モデルは・・・・よし!
その刀と刀の能力を想像して右手を前につきだしてみた
気づけばその刀は握られていた、そこにはじめからあったように
「おぉ!こんな感じで出るのか!」
ちなみに出した刀は妖刀「心渡」である
あの某吸血鬼さんが持っているあれ、怪異殺しと言われているあの刀
「かっけーな!!ん?でもこれって人きれないよな?ん~まあ能力で何とかするか!」
心渡は怪異を殺す刀、故に怪異以外は切れない、殺せないのだ
次に作る能力は・・
『あらゆる能力を付加する程度の能力』だ!
ん~なんか語呂悪いな・・・まあいいか
「取り敢えず心渡に、切ろうと思えば切れる能力、を付加しよう!」
そう言いながら無意識に刀の刀身を軽く撫でた
「あれ?なんで勝手にうごいたんだ?てか、何故か能力の使用方法が分かるぞ!」
そんなことをしていると自分の背中にとんでもない寒気がした
なんだ?!急に周りの重力が何倍にもなったみたいに身体が重くなったぞ!
「おい人間、ここでなにしてる?」
「ぇ・・・ぁ・・」
やばい、こいつはやばい、気配だけで押しつぶされそうだまともに話せない!
「ここは私の聖地なのだが・・・ここに入ったと言うことは・・・・・『死ぬ覚悟はできているんだろうな?』」
「・・・・・っ!!!」
嫌な汗が止まらない、こいつは本当に俺を殺す気だ
とゆうかこいつはだれだ?
まともに動かない俺の身体を無理やりうごかし、確認するために俺は振り返った、そしてそこにいたのは・・・・
ケロちゃんこと 洩矢 諏訪子 その人だった
マジかよ、だれだ!!あーうーとか言ってるっていったやつ!!
ふざけんな!!確かにすっごい可愛いけど、そんな性格じゃねえだろ!!
「・・・?お前何者だ?既に人間なら死んでいるくらいの神気をかけているのだが・・」
少し笑ってらっしゃる・・・可愛い
「・・・ただの・・人間で・・・す」
苦しい、やばい・・・・・あ!
ティンときたよ!!
能力作ろう!!
この場を打開する能力・・よし!!
「『無にする程度の「ふっ!!」!!!??」
シュッ、こんな音がきこえた
あれ?なんで飛ばされたんだ?下半身はあそこに立ったままなのに・・・・
「やっぱりただの人間か」
つまらなそうに諏訪子は言った
うわぁ、下半身の切れ目から噴水みたいに血がでてる、ぐろいなぁ
どうやら鉄の輪に駆られたらしい見えなかったが諏訪子が今持っている
何故か俺は冷静だった、自分でもおどろくほど
「!!?」
なんだ?なにをそんなに驚いた顔して・・・・うえ!?
おれもびっくりしてしまった、なぜなら
残った下半身はまるで灰のようになって消えそしてほんの1秒でおれの下半身は元どうりになっていた
・・・・・(゜Д゜≡゜Д゜)?マジか・・・
「・・・・ふふ、ははははは!!楽しめそうだ!!相手をしてもらうぞ!!にんげん!」
ムー今回もなんだかなー?って感じでした
どうもむしぽーです
やっぱりなかなかうまく書けないものですね
よんでくださっている人ありがとうね^^
感想、指摘お待ちしております
でわでわ~