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太陽の咲く庭で、君が  作者: 蔡鷲娟
第一章
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小話 葵のたんす

バレンタイン間近! なのに全然関係ない話です(笑)





 結婚式を直前に控えた10月の終わり。

 仕事のない日曜日、おれは作業場にいた。


「うーん、これ良さそうだな、大きさ的に」


 壁に立てかけられた板材をひっくり返して寸法を測っては、使えそうなものを避けていく。板材自体はいろいろな現場で余ったり、材木やが適当に置いていったもので、好きに使えるものだ。昔はいろいろ拾っては(かんな)やのこぎりの練習をしたっけ。


「よし、こんなもんか」


 いい大きさのものを選び出したおれは裁断に入ろうと設計図を開いた机まで戻った。素人の見よう見まねではあるが、葵のためのたんすを作ろうと思っている。

 葵の洋服は今、客間に置いてあるたんすにしまっているが、結婚して葵がおれの部屋に移ったら葵専用のたんすがいる。置く場所とその広さを考えながら引いた設計図はもう出来ていて、今日は本格的に制作に入ろうとしているところだ。本当はもっと早くから作ろうとは考えていたのだが、仕事と結婚式の準備に追われ手を付けられなかった。ようやく落ち着いた休みの取れた今日と明日で何とか形にできれば……無理ならば式後に持ち越すか、などと考えていた。


 しゃり、と木屑を踏みしめる音がして振り向くと、入り口に親父が立っていた。


「おう、栄。何してるんだ?」


「あ、親父。あの辺の板材って使ってもいいよな。おれ、葵にたんす作ろうと思って」


 一応許可を取っておくかと、板材の方を指差しておれは言った。親父はおれの指差す方を見て頷きかけたが、きょとんとした顔でまたこちらを向いた。


「たんす……作るのか?」


「ん? まぁ、素人の作るもんだし、小さめのを作ってみようかと思ってるんだけど」


 ぎこちない顔の親父を不思議に思いながら、おれは設計図を見せる。……が、親父は更に複雑そうな顔をして視線を逸らした。


「……親父?」


「栄……たんすなら、あるぞ」


「は?」


 まぁ今使っているものを二階に運ぶ手もあるけどそうじゃなくって、と言おうとしたが、親父は無言で作業場の奥を指していた。


「ん? ……あ」


 果たして作業場の隅の、日陰で目立たない場所にあったのは、丁度おれが作ろうと思っていたくらいの小さ目のサイズのたんすだった。それも見事な……立派な仕上がりのもの。ふらふらとそちらに近づきながら呟く。しゃく、と音を立てる木屑が妙に耳に付く。


「え、あれって……なに?」


 どこからどう見てもたんすだとは分かっているのだが。


「いや……作った」


「はっ!?」


 ぼそっと言った親父に勢い良く顔を向けると、親父は照れくさそうに頬を掻いた。


「葵さんが……使うだろうと思ってこの間作ってみた……んだが。……余計なことをしたか」


 照れていたのも束の間、親父はがっくりと肩を落として申し訳なさそうな顔をした。


「いやっ、いやいや! そんなことは……!」


 おれは両手を振りつつ更にたんすに近づいていく。近くで見ると余計に、自分ではこうは上手く作れないだろうなぁと撃沈するほどにいい出来なのがわかった。引き出しを開けてみてもひっかかりもなく開くし、歪みもない。表面もちゃんとニスか何かで塗装をしたのだろう、自然な木の風合いを損なうことなく艶が出ている。


「……おれが作るよりずっと立派だよ。ありがとう、親父」


 負けた、と思って素直にそう言った。そもそも対決するつもりもなかったが、自分で下手くそなのを作ってからこの完璧なものを見せられるよりはマシだったと思おう。

 おれの言葉に親父はほっと安堵の息を吐き笑った。……よく考えてみれば親父も葵のことを考えてくれているということだ。皆に愛される葵……嫌われているよりはずっといい。おれも大きく息を吐いて気を取り直す。


「うーん、たんすは親父に先越されちゃったか……じゃあ……そうだなぁ、鏡台……ドレッサーとか女性は使うんだよなぁ、葵は化粧しなさそうではあるけど……それ作ってみようかなぁ」


 ぶつぶついいながら親父の近くへ戻ると、親父はまた微妙そうな顔でそっぽを向いた。……え、何その反応。


「……すまん、栄。実は……」


 ごくり、と喉を鳴らして、嫌な予感しかしない親父の返答を待っていると。

 ブロロ……と音を立てて作業場の庭に車が入ってきた。


「ん? ヨシさん?」


 『吉村板金』と書かれた軽トラが止まり、中からヨシさんが下りてきた。


「お待たせー、ヒナ。おう、何だ栄も待ってたのか。すまんな、ちょっと遅れたな」


 少し慌てた様子で駆け寄ってきたヨシさんは、挨拶もそこそこに軽トラの荷台のロープを外しに掛かる。ビニールシートに包まれたこんもりとしたものは、まさか……。


「ヒナに言われた通りな、ぴったりなのつけてもらってきたぜ。ちょっとカットしてもらってよ、鏡屋の親父もノリノリだったぞ」


 ばさ、とシートが落ちて姿を現したのは、一見すると机だった。だが親父の反応とヨシさんの話から察するに確実に鏡台だ。これも先を越されたのか、しかもヨシさんまで巻き込んで……と思わずがっくりと首を落としてしまった。


「おーい栄、下ろすの手伝ってくれ……って、どうした?」


「いや、なんでもないよ」


 ヨシさんが不思議そうにおれを見るのを手を振って誤魔化し、軽トラの荷台に上る。親父も手伝い、三人がかりで慎重に下ろしてから成り行きを見守っていると、ヨシさんが得意気に机の天板部分を持ち上げた。


「ほれ、ここ! な、いいだろう? ちょうどいい大きさじゃないか?」


「……ああ、いいな」

 

 満面の笑みのヨシさんに頷きながら相槌を打つ親父。二人を横目におれはこっそりため息を付いた。……なんてことだ。

 

「はー……」


 鏡は天板の内側に大きなものが一枚付けられていた。

 閉じれば机に、開ければドレッサーになるという優れものだ。二階のおれの部屋は板間だから、机があれば葵が勉強するのに丁度いいだろう。目測だが低いたんすとも高さがあっているので続きで物を置くのにも便利だ。内側の化粧品を置く場所も深めにとられていてたくさん入りそうだし、脇には小さな引き出しが三段。追い討ちをかけるようにヨシさんが荷台から揃いの小さな椅子を下ろしてきて……完敗だ。


「親父……いつから計画立ててたんだ?」


 結構作るのに時間が掛かりそうな品にそう尋ねると、親父は苦笑いで頭を掻いた。


「いや……結婚祝いに、と思ってな。お前達の結婚が決まった後からいろいろ考えてたんだ」


「そっか……ありがとな、親父。葵もきっと喜ぶよ」


 たんすもドレッサーも、おれが作ってプレゼントしようと意気込んでいた物ではあったが、自分が作る以上のものを見せられてしまっては笑うしかない。親父が申し訳なく思う必要も全くない。


「すまんな、栄。ちゃんと相談しておけばよかったな」


「いやいや、いいんだ。おれが作るよりずっと立派にすごいの作ってくれたし……葵が喜ぶならおれは何だっていいんだし。親父が気に病むことは全然ないんだ」


「そうか……」


 ぎこちなくも笑い合っていたおれたちの間に、ヨシさんがにょきっと顔を出してくる。


「ん? 何だ? 何か問題でも?」


 きょろきょろと二人の間を往復するひょうきんな顔に思わず吹き出した。


「いや、何でも。ヨシさんもありがとう」


 きっとヨシさんの知り合いの鏡職人さんのところへ持っていってくれたのだろう。結婚式まで間もなくだし、急かしてしまったのかもしれない。お礼を言うとヨシさんは一瞬きょとんとして、豪快に笑った。


「なんのなんの! 栄の嫁さんのもんだからな! おれにとっても娘みたいなもんよ!」


「……余計なこと言ってないで帰れ」


 がはは、と笑うヨシさんに親父の冷たい言葉の刃が容赦なく振りかかる。だが親父の毒舌に慣れているヨシさんはバシバシと親父の肩を叩いて去っていった。


「へいへーい、じゃあな、栄! 式の日を楽しみにしてるぜ!」


「あ、はい、よろしくお願いします」



 *



「……ってことがあったんですよ……」


「ふむ、人気者を奥さんにするのも大変だね」


 コポポポ……とカップにお代わりの紅茶を注ぎながら、おじいさんが楽しそうに笑う。おれは紅茶を一口啜って唇を尖らせる。


「そう言ってしまえばそれまでですが……割り切れないというか、結構複雑です」


「ははは、仕方のないことだ」


 楽しそうに身体を揺らすおじいさんを前に、おれは不貞腐れてため息を付く。せっかくおじいさんに愚痴を聞いてもらおうと思ったのに、相手にされていない気がする。

 アンナさんの家にはもちろん一人で来たわけじゃない。葵は今頃アンナさんと一緒に楽しく昼食を作っているだろう。時折台所の方から楽しそうな笑い声が聞こえてくる。おれは男同士、おじいさんと書斎でお茶の時間というわけだ。本当は夜に酒をお供に話をする方が気分的にはあっていたのだが。


「まぁいいじゃないか、誰からも歓迎されないよりは、皆から愛される方が」


 おじいさんはクッキーを摘まみながら優雅にお茶を楽しんでいる。


「それはおれもそう思いましたよ、そう思って納得するしかないかなって。でも、別に親父に先越されたのが悔しいわけでも、完璧なものを見せられてへこんでいるわけでもなくて……」


「なくて?」


 面白がるようなおじいさんの視線。きらん、と光ったのは見間違いではないだろう。


「ただちょっと……、いや、でもやっぱり言うのやめときます」


 収まりきらない自分の感情の名前に心当たりがあって、でもそれを口に出してしまうのはあまりに自分が子供な気もして。人を好きになると本当にいろいろな感情を知るものだと改めて苦く思いながら、自分も人並みに悩むようになったのだと少し成長も感じる。

 誤魔化すようにぐいっと紅茶を飲み干したら、おじいさんは微笑ましいものを見るような顔でおれを見ていた。多分おれが何を考えているかなんてお見通しなのだろう。


「はははは。日向君は真面目だな。恋をした人間皆が通る道さ、恥ずかしがることもない。まぁ男とあらば誰彼構わず嫉妬していたのでは君が気疲れしてしまうだろう。ほどほどにな、ふふっ」


 やっぱり見抜かれてたか、と肩を落とした直後。


「……ところで日向君、たんすを作ろうというくらいだから、たんすの修理はできるかね?」


「え? えっと程度にもよりますが。家具職人ではないので難しいことは……」


 紅茶のカップを置くと同時に変わった話題に首を傾げながらも答える。一応木を扱う仕事をしているので、多少の壊れなら対応できると思う。一部の板の張替え程度なら。


「実は私が長年使っている洋服ダンスの引き出しがうまく閉まらなくなってしまってね。無理に閉めている状態なんだ」


 引き出しか……歪みがでたのかな、などと思いながら頷いて立ち上がる。


「はい、直せるかは分かりませんが見てみましょう」


 早速書斎からおじいさんの寝室へ――といっても隣の部屋だが――移動する。

 

「これなんだがね」


「うわぁ、年代物、ですねぇ……」


 そこにあったのはいわゆるアンティーク、といった感じの(おれにはその辺の判断はできないからあくまで感じ、だが)、古いながらも輝くような艶を発する、背の高い大きなたんすだった。たんす、と言うと語弊があるかもしれない。両開きの取っ手を持ってあけると、内側に二枚の鏡。吊るしでスーツやコートなどを掛ける部分と、五つの小さな引き出し、そして最下部に幅広の引き出しが三段あった。ハンガーを掛ける部分もただの棒ではなく、なにやら模様を描いた細かい装飾が施されているし、引き出しでさえきちんと表面を塗装し、細かな模様が彫られている。


「うーん、おれに何とかできるようなものじゃない気がしますが……」


 触っていいものかとびくびくしながらおじいさんを振り返ると、おじいさんは「ん?」となんてことないように首を傾げて、下から二段目の引き出しを指差した。


「確かに年代物ではあるがただ古いだけさ。……この引き出しなんだがね、開くには開くが、閉めるときに一苦労するんだ。こう……左に寄せるといいと最近気づいたんだが」


「はい。……あー、うーん、本当だ、左に寄せると滑りがいいですね。ちょっと引き出しを出してもいいですか? ……うーん。板が……歪んでいますね……」


 おれは引き出しを抜き取り、隙間に頭を入れるようにして覗き込んだ。幅広の引き出しだし、結構重たい衣類を入れているようだ。いいたんすだとは言っても、やはり年月がたてば歪みも出る。


 「ほら、ここの引き出しを支える渡しの板なんですが、重みででしょうね、ちょっと歪んでます。これが原因じゃないでしょうか」


 おじいさんもおれが指す所を見て納得したのか頷いた。


「ああ、なるほど。その歪みが邪魔をして上手く引き出しが入らないのか。……直せるかね、日向くん」


「板自体を取り替えれば……。同じ材質でなければすぐにでも用意できますが……」


 作業場に転がっている端材で代用できそうなサイズではある。だがそんな適当な修理でいいものかと戸惑ってしまう。


「いいんだ、直ってくれれば多少のことは。このたんすは妻と結婚したときに買ったんだが、元々古いものだったから安く手に入ったんだ。アンティークといえば聞こえもいいがただの古ダンスさ。スムーズに開閉できるようならそのほうがずっといい。できれば捨てずに使いたいから」


「はぁ……」


 奥さんとの思い出の品では余計に手が出しづらい。何というべきか迷っていると、おじいさんはおれの背中を叩いて笑った。


「引き出しの不調の原因がすぐにわかったんだ、大丈夫修理できるさ。君に任せるよ、日向君」


 ぽんぽん、と励ますように背中を叩かれ、苦笑いで頷く。もし上手くいかなかったら、本職を呼んでなんとかしてもらおうなんて情けないことを考えながら。

 どちらにせよ、おれがおじいさんの頼みを断れるはずもないのだ。おじいさんとアンナさんはおれのとって大恩人だから。今日この日があるのも二人の手助けの力は大きかった。だから、役に立てるときは役に立ちたいし、少しずつでも恩を返していきたいと思っている。


「じゃあさっそく、家に帰って代わりの板を見繕ってきます」


 やるとなったら行動は素早く、とばかりにドアをくぐったところ、目の前に人がいて驚いた。


「――あら、せっかくお昼ご飯ができたのに?」


「栄、帰るの?」


 そこにいたのは言うまでもなくアンナさんと葵で、揃いのエプロンを着けた姿は顔は似ていなくとも仲の良さそうな姉妹そのものだった。台所からは気づけばいいにおいがしている。ニンニクの香りだ。

 おじいさんが笑いながらおれの肩を叩いて言う。


「ひとまず昼食にして、それからにしたらいいよ。別に修理は急いでいないし、今日じゃなくたっていいんだから」


「はい、そうします」


 急いた自分を恥ずかしく思いながら頭を掻くと、皆おかしそうに笑った。


 四人で連れ立って食堂へ向かうと、もうそこには昼食の準備がされていた。いい香りと出来立ての湯気を立てる四枚の皿には、トマトの海鮮スパゲティがこんもりと盛られている。ムール貝、だったか大きな貝殻の存在感が大きい。


「あのね、いつだったか本で見たでしょう? アーレリーが作れるっていうから教えてもらったの!」


 葵の笑顔を見ながら、ああそんな話もしたなぁと記憶を掘り返す。よくそんな小さなことを覚えているもんだ、と苦笑しながら、


「ああ、うまそうにできたな」


 と葵の頭を撫でる。褒めてほしい、と瞳が言っていたから。


「えへへ。さぁ、食べて! 味はどうかしら!?」


 満更ではなさそうに微笑んで、葵はおれを早く食べるよう急かす。まだ座ってもいないのにと笑いつつ、テーブルについて手を合わせた。


「いただきます」



  *



 カチャカチャと食器の立てる音が鳴り、四人それぞれスパゲティーを頬張る。アンナさんのレシピは間違いなかったようで、とてもおいしい海鮮パスタに仕上がっていた。

 トマトソースをはねさせないように注意しながら口に運び、おじいさんがアンナさんを褒める声を聞く。照れたように俯くアンナさんを微笑ましく見ていたら、葵が横から袖を引っ張って顔を寄せてきた。……その、期待に満ちた眼差し。


「もちろんおいしくできてるよ。後で家でも作ってくれ、親父とお袋にも食べさせたいから」


 笑ってそう言うと、葵はぱっと華やぐような顔になってまたスパゲティーを口に運ぶ。


「おいしいね」


 頬を膨らませながら食べる葵が可愛くてしばし見惚れた。それをアンナさんとおじいさんにからかわれ。おれは照れ、葵はきょとんとし。


 ――こんな午後もいいな。明るいダイニングで皆でご飯を食べるのも。


 そもそも自分が愚痴を零しに来たことさえ忘れ、おれは幸せな気分に浸った。


 差し込む光も柔らかくなった秋、十月。結婚式まであと一週間。




お久しぶりです。前回の短編から一月吹っ飛ばしてしまっていて自分が一番びっくりしました。時間がたつのが早すぎです(遠い目…)


さて二人のその後の話を考えていたら、「そうだ、箪笥とか栄作りそうだな~でもお父さんの方がやること早そう」とか思って出来たお話です。

栄はこのあとおじいさんの箪笥を無事修理する予定(仕事関係にはへたれじゃない設定なので(笑))。たまにはこんなのほほんとしたお話もいいですよね。


バレンタインまであと三日……なんとかなりそうならバレンタイン小話でも一つ落としたいところですがどうなるやら。間に合わなかったら「あ~あ」と思ってください(泣)


季節ネタは気付くと大体三日前な蔡でした。

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