家の中に見知らぬ男がいるぞ!
ボクは5人家族の末っ子だ!
僕の家族構成は? お父さんお母さんお姉ちゃんおじいちゃんそしてボク。
皆仲良しで、毎日楽しい生活を送っていた。
それがね? つい3日前ぐらいから知らない男性が増えいたんだ。
家族の皆も、この男性と仲良くしている。
まるで、ずっと居たかのようにね。
ボクは、こんな男性知らないよ。
でも? この男性はボクにも話しかけてきた。
『今日から僕もこの家の家族になったんだ! よろしくね。』
『・・・・・・』
ボクは納得できない!
“勝手に今日からこの家の家族の一員になった”と言われても、、、?
ボクは納得できないよ。
ボクの家族は、この5人だけだ!
それ以外の家族は、家族と呼べない。
ボクは納得できない!
・・・それでも、お父さんお母さんお姉ちゃんおじいちゃんは
皆、この男性を家族の一員として迎え入れていた。
お母さんからも、ボクはこう言われたんだ。
『今日から新しい家族が増えたから、よろしくね!』
『・・・・・・』
ボクは納得していない!
なんで! お父さんお母さんお姉ちゃんおじいちゃんは
ボクの気持ちが分からないの?
ボクは皆の事をこんなにも大事に想って想っているのに......。
納得できないよ。
お父さんとおじいちゃんとこの男性はいつの間にか?
、“男同士”の会話をして楽しそうにしていた。
お母さんとお姉ちゃんも、この男性は家族の中で一番
優しい男性と言い出している。
気も利くし優しいんだって!
ボクだって優しいよ。
それなのに、ボクの事は家族は見ていないんだ!
・・・ある時。
お母さんがこの男性にこう言ったんだ!
『ごめんね、この子の散歩連れててあげてくれる?』
『・・・あぁ、はい。』
『じゃあー行こうか!』
『・・・・・・』
ボクはリードを引っ張って言う事を聞いてやらなかった。
きっと子供の頃から、動物に慣れてないのだろう。
ボクは嫌いなこの男性に【ワンワン】吠えてやったんだ!
男性は、ボクに相当ビビっていたよ。
ボクはこの男性が大嫌いなんだ!
でも? そんなボクにこの男性は一度も怒らず時間をかけて
優しくしてくれたんだよ。
・・・うーん? 仕方がない。
もう少しボクも、この男性に優しくしてやるか!
家に帰る頃には、ボクとこの男性は仲良くなっていた。
それと? この男性の正体は?
お父さんとお母さんの息子だった。
お姉ちゃんとは、随分と歳が離れている。
この男性は、中学生になると? サッカーの強い国!
ブラジルに一人で留学に行っていたらしい。
だからボクは知らなかったんだ。
男性は、足を怪我して家に戻ってきたんだったって!
ボクが知らないはずだ。
だって! この男性がブラジルに行ってからボクはこの家
の子になったんだからさ。
・・・まさか!?
この男性も正式な家族だった。
これからは、6人家族になるね。
お父さんお母さんお兄ちゃんお姉ちゃんおじいちゃんとそしてボク。
6人家族だ!
【これからもよろしくね。】
最後までお読みいただきありがとうございます。




