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藤本落語  作者: 藤本GJ
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強人

あの人が私の家を調べようとしてる。


あの人が付いてくる。


私の家の近くの祭りの話をしてきた。絶対あの人は私の家を知ってる。



派遣社員のおばちゃんは派遣会社に訴えた。周りの人は『またか』とウンザリした。


おばちゃんは被害妄想が激しく色んな人に自分は攻撃されてると勘違いをする。


電話で「明日の勤務時間、変わってくれませんか?」と頼んだ男に


「何で私の電話番号知ってるんですか?」


聞き返した。教えた事を忘れてる。



おばちゃんが被害者面した時、派遣会社のシフトを組むおっちゃんと加害者呼ばわりされた人が話し合う。


当然だが何もしてない。


家に付いて行ったのではなく、帰り道がたまたま一緒だっただけだ。


電話番号も前に聞いてた。


祭りの話は話題作りにしただけで、たまたまおばちゃんの家の近所だっただけだ。




女性パートタイマーにも魔の手は及ぶ。


あんたら私の悪口言ってるやろ



言ってないのに言いがかりをつけられる。


また、派遣会社の人と加害者呼ばわりされた女性が話合う。


当然してない。



おばちゃんは話し合いに参加しない。こっちだけでやらす。そして謝罪文みたいなのを書かす。





私は強人だ。強い女だ。ケンカをせずに謝らす。私は強人だ。



おばちゃんは自分が強いと自信を持った。


自信を付けるためにワザと被害者面してるのか?



3ヶ月後



おばちゃんの名前がシフトから無くなった。


おばちゃんは自分を強人と思っていたが、周りからは狂人と思われていた。



狂人は追い出された。

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