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助けて、私のprince。

やばい!自分で読んでて続きめっちゃきになるwww

すぐに、書けるかわかりませんが最後まで見てください!

ラクレス•ロンノワール。

それが私の国。

そして、私はこの麗しの国の姫。

名はラン・レクレール。

「レクレール様今日も麗しい」

「そんな事ありませんわ」

私は、探している。

「レクレール様今日は、異国の方との顔合わせだとか」

「えぇ」

私が探しているもの、それは、わたくしに見合った殿方。


 

「レクレール様、準備は整いまか?」

「えぇ、大丈夫」

 こい、こい、イケメン。

キィーッ

扉の先には、異国のイケメンがいた。

黄金の髪。淡いレッドブルーの瞳。

背はスラリとしている。

「初めまして、私はサルマウンテンの第一皇子サタン・ヘルスと申します」

しかも、だ、第一皇子!!!

落ち着け、落ち着け。

「こちらこそ、お会い出来て光栄です」

絶対手に入れてみせる。

「少し2人で話したいので他の方には外で待っていてもらいましょうか」

そう言って兵を外に出した。

「あのヘルス様、ご趣味は?」

「秘密です」

「じゃあ、歳は?」

「秘密です」

えっ、秘密?

「あの、なんで先程から全ての質問の返答が秘密なんですか」

「別に意味なんてありません」

「じゃあなんで」

「あなたみたいな喋って動くしか脳のない人形が嫌いだからです」

な、な、なんですって!

動いて喋るだけの人形ですって!

「そちらだって、見た目しか取り柄がないおもちゃじゃありませんか」

私は、にこりと睨みつけるように笑った。

彼は、微動だに動かない。

言いすぎたかしら。

チラッ。

彼が、私の方を見た。

「俺が、おもちゃだと」

 

バタッ。

 

彼は、いきなりその場に倒れた。

「えっ、ヘルス様!大丈夫ですか!ヘルス様」

どうしましょ。

焦ってなにもできなかった。 

でも、1分もしないうちに彼は目を覚ました。

「あの、ここは…」

さっきよりも優しい口調で話している気がした。

「ここはラクレス・ロンノワールです」

「ラクレス…」

「あの、名前は分かりますか?」

「はい。サタン・ヘルスです」

記憶はある。

でも、さっきと違う。

「あなたはいったい」 

そして、彼はゆっくり立ち上がった。

 

「俺は、もう一人のヘルスです」


「もう一人…」

 

 意味がわからない。

「あの、意味が分からないのですが」

「つまり、このヘルスは三重人格なんです」

三重人格…

「じゃあ今のヘルス様は偽物」

「それは違います!」

 ヘルスはいきなり声を荒げた。

「す、すいません。でも、偽物ではありません」

まだ今の状態が理解出来ない。

「俺たちは、3人で1人のようなものなんです」

「つまり、あなたは3人のうちの1人ということですか?」 

「まぁそうです」

「あの、人格って突然変わるんですか?」

「いえ、その人格が傷ついたりすることを言われない限り変わりません」

じゃあ、もう一人のヘルス様は、何かの言葉に傷ついたってこと。

─見た目しか取り柄のないおもちゃじゃない

 

あれか。

「あの、人格が変わったのわたしのせいです。すいません」

「なんであやまるの?」

えっ。

彼は強引に私の手を掴みわたしにキスをした。

「きゃっ、なにをなさるんですか」

「だって好きなんだもん君みたいな可愛い子」

私は、必死に手を振りほどこうとした。

「手、手をはなしてください」

「いやだよ。せっかく出られたのに」 

そしてまた彼は、私にキスをした。

はぁ、はぁ。

やめてという声が出せないぐらいキスをされた。

逃げたい。でも、手を振りほどけない。

誰か…

パリーン。

天井のガラスが割れる音がした。

「レクレール!」

それは、私が幼い頃から憧れていた人。

「兄様…」

グッ。

また手を引っ張られてキスをされた。

「貴様!なにをしているのかわかっているんだろうな」


どうです?

続き気になるでしょ!

ならぜひ次週も見てください((〃>ω<)★

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