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怪物と最強(戦闘①)

ホントは全部書きたかったんですけど。元気無くて途中な感じです。


すいません


何故か書く気が起きないんです。…どうしよう…

[…!] ミナトは無言で驚きながら、タイラントの攻撃を避けている。それはまるで木の葉のように軽やかで、体をのけぞったり、軽くしゃがんだりして。体制や瞬発力を使い避けていた


[ヴァァァ!] タイラントは叫びながら、徒手空拳による打撃と蹴りを放っていた。それはオズガルドと対決していた比ではなく。連続蹴りや、四方八方からの打撃など。身体能力を駆使して戦っていた


ミナトは避けながら距離を取り、鈴の刀を使おうとするが、タイラントはその度に攻撃で妨害している。まるで武器を使わせたら不味いことを知っているかのように


圧倒的な攻防戦はまだまだ続く


タイラントは脚力で跳躍しながら、圧倒的な足蹴りを放つ。それはまるで惑星が落ちたかのような威圧感を持っていた


ミナトは地面を回転してそれを避ける。だが蹴りに巻き込まれた草原一帯は、爆発に巻き込まれたかのように吹き飛ぶ。


その衝撃で大きな地震が頃く続いた。大災害の如く


土煙が全体に広がる、その瞬間。タイラントは土煙を一気に払いながらミナトの背後を接近していた。


そして力を込めた右ブローを顔面に放った。振るう衝撃で空気が震える。


ミナトは膝抜きの手法によって、腰を滑らかに真下に移動させたことで、ギリギリ避けることができた


タイラントの渾身の右ブローの衝撃波で青空の雲が消し飛ぶが。ミナトはそんな事を気にせず、真下に移動した勢いのまま足蹴りを放つ


タイラントはその足蹴りを片手で防御するが、蹴りの衝撃で距離を取らされる


その隙にミナトは鈴の刀の鞘から刀身を抜くことに成功する。これにより、ようやくミナトの本領を発揮できる


それを見たタイラントは対抗するため、内側に隠していた爪を出す。その爪は鋭くまさに獣の爪であった


この爪は本来。彼の一族では使うことのない武器である。その理由は図体が原因で使用する機会が無いのが理由とされている


だが。このタイラントは自身の爪を100%完全に使うことができる。まさに小柄が故に可能になったイレギュラー。戦闘に特化した姿なのだ


[ウヴェ…] タイラントは唸りながら構える。まるで獲物に対して見せつけるかのように


[それが君の武器か…爪とはね。面白い] ミナトは少し微笑みながら鈴の刀を突き出すように構える。それは今までの敵を葬ってきた、馴染のある構えである


[………………]



両者構えながら一項に攻めようとしない。射撃対決をするガンマンかのように


だがその沈黙を先に崩したのはタイラントであった。


タイラントは爪を使い薙ぎ払うかのように、連続で切りつける。その度に草原の地面に切り跡が付く


ミナトは鈴の刀で弾きながら、膝蹴りを放つ。完ぺきなタイミングで放った蹴りは見事に入った。そう思わせる程の精密性であったが…


[ウヴェヴァ!] なんとタイラントはミナトが使用した膝抜きを一目で理解して真似たのだ。彼の一族の適用性は他を凌駕していた


[!?] ミナトの膝蹴りは空振る。ミナトは驚きを隠せなかった、自身が使用した膝抜きを真似られたのだから


そのままタイラントは指の爪で、しゃがみながらミナトの顔面を切り裂こうとする。爪がミナトの顔に接近する

だがミナトはその攻撃を体を瞬時にずらすことで、頬を切られながら避けることができた。コンマ数秒のギリギリで何とか避けたのだ


ミナトは避けた勢いでタイラントの頬に打撃を放ったが、タイラントはそれを指の爪を利用した大道の体制で回避した


ミナトは避けられた後に距離を取る。まさに強者同士の対決。そう呼ばれるに位地する程の戦闘である

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