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転生者VS最強

風邪が少し良くなってきたので書きました


病み上がりなので少し短いです

[なぁ…ミナト。お前なんでそんな強いんだ?] 川の流れてる道を進んでいる最中に輪道くんが俺に突然そう話しかけてきた。急な質問だね…


[そうだね…鈴がそう望んだからかな?] 輪道くんそう答えてみる。…


[黒崎が望んだから?。どうして?] 輪道くんが疑問風にそう俺を見ながら言ってくる。そうだね…説明したほうがいいかな…俺はそう思いながら口が動く


[鈴は…誰かに助けてほしかったんだよ、だから俺というキャラを作った。それで俺は鈴の気持ちに応えないといけない、だから強いんだよ] 輪道くんに対してそう答えてしまう。輪道くんにはこんな話…相応しくないのに。


そうか…あいつにとって…お前は…救いなんだな……羨ましい] 寂しそうな声の後に、何か小声で言う輪道くん。救い…か俺の存在が鈴にとって救世主だったら嬉しいな。まぁ…


[ふふ…鈴にとって君も同じだと思うよ?。だって好きだもんね?。女性として]  一緒に歩いて微笑みながら輪道くんに小声でそう言ってみる。そうしたら輪道くんは驚いた表情の後に顔を赤らめて


[!?。なんでわかったの?] そう隣にいる俺に恥ずかしそうに答えてきた。ちょっと前くらいだけどね…気づいたのは


[ちょっと関わったらすぐわかるよ。それに鈴に対しての態度は異性として好きな人の態度だったしね。でも…どうして男装なんかを?] そう言った途端…輪道くんは恥ずかしくも嬉しそうに。


[俺の家系は代々男の家系でね…女として生まれた俺は、男として生きることが強制されてたんだ。それで…男として生きられなかったから…見捨てられたんだ家族に。] 輪道くんは寂しそうな声でそう言う。それは…なんとも…


[そして転生した後は、男のような態度で接していて。それでまたチームの仲間に見捨てられた。]  寂しそうな声で過去を話す。そうか…そんな過去があったのか…。そして続けて彼は



[でも黒崎は…こんな態度しかできない俺に大丈夫って言って優しくしてくれるんだ。それで…その優しさに惚れちゃって、好きになっちゃった。この気持ちどうすれば] 両手を自分の頬に置きながら、輪道くんは顔をもっと赤らめてそう言った。


そっか…家庭の事情の事で苦しんでいた心が…鈴の優しさでときめいて好きになったのか…。なら応援しよう…2人のことを


[好きなら…御本人にそう伝えるのがベストだと思うよ?] アドバイスを輪道くんに伝えてみる。気持ちは言葉で伝えないと意味がないからね…



[……黒崎に…伝えられるかな…ましては行方がわからないのに] そう心配そうな声で俺に言ってくる。確かに気持ちを伝える以前に…死んでいたら意味がない…でも!…


[大丈夫…鈴は生きてるよ。死んでたら俺がまだ具現化されている理由がないからね] 安心させる声で輪道くんに伝える。大丈夫…生きてるって信じてるからね


[確かに…そうだよね!。なら…黒崎と再会できたら、この気持ち…伝えてみる…] 顔を赤らめながら輪道くんは気持ちを振り絞るように言う。…うん…そうした方が良いよ…道を進みながら俺はそう思っていた。


次の瞬間。見知らぬ声が俺達に聞こえる。


[やぁ…お熱い友情話をしている、最中すまないけどさ…]ふざけたような声を出しながら現れたのは。赤髪で短い髪をボブヘアーにしている、女物の服を着た男性。……誰だ?…。


[ディアっていう名の騎士を知らない?。…] その男性?は俺達にそう楽観的な声で言ってくる。ディア…あの黒騎士の仲間か?


[知らないね…てか…あんたは誰だ] 輪道くんがそう赤髪の男性…に警戒しながら言う。情報を知りたいんだね。気配でわかるよ…


[確かに自己紹介しないで言うのは野暮か…僕は水月みなつき開花かいか 黒き刃の者だ…。]そう俺達に言い、数字の書かれた指輪を見せてきて、水月と名乗った男性はゆっくりと近寄ってくる。


黒き刃?…なんだそれ?…チームか何かか?


[あと…嘘はよくないよ…おにいさん。…いや…お嬢さんといったほうが正しいかな?] 水月は近寄りながら、どこか楽観的な態度でそう言う。


さっきの会話を聞いてたのか?。俺は…近寄ってくる水月にそう思っていた。恐らく輪道くんもそう思っていただろう。


[なんで俺達の言っていることが嘘だと思うんだ?…] 輪道くんがそう質問気味に言う。…確かに…疑問だ…


[だって〜…今お前らが居る方向の道から考えたら、ディアが向かった道と繋がるだろ?。そもそもこの川の道はイブの草原からじゃないと行けねぇよ]水月はそう言い。威圧的な態度をしだす。何をするつもりだ?


その瞬間。水月は跳躍し、輪道くんの顔に空中蹴りを当てようとしていた。


[危ない!] 俺は輪道くんを掴み、その蹴りを回避させる。いきなりそうしてくるとは…


[あのバカのことだ…どうせ死ぬのが嫌で情報を言ったに違いない…]水月は威圧的な声でディアのことの愚痴を言った後に[ってことで死んで♥️]。今度は可愛らしい声でそう言ってくる。


情報が漏れたと勘違いしてるのか?…いや…あの黒騎士の仲間なら…どんな理由でも殺そうとするか…。説得は無理だな


俺がそう思っていると、刹那。また蹴りを放ってくる。


俺はその蹴りを輪道くんを担いで回避した。[うわ!?]輪道くんはそう驚きながら担がれる。危ないな…戦うしかないか…。俺はそう思いながら、腰に掛けている鈴の刀に手を置く。


[刀か?…それ…。そんなのを持っているってことは…転生者か!?…なるほど…ディアの言う通りだったか…] 水月は驚いたあとに、嬉しそうな声でそう言ってきた。刀を知ってるってことは…輪道くんと同じ転生者か。


つまりは…転生者が、転生者を殺そうとしているってこと?。…なぜ?


[?…ディアが言っていた強そうな能力を持っているっつう、黒髪の奴がいないな?…]疑問な顔をした後に[もしかして殺されたちゃった?。だったらご愁傷さま♥️] そう狂気の笑顔を浮かべながら言ってきた。


こいつ…イカれてるな…相当。そう思いながら、俺は担いでいた輪道くんを降ろして、鈴の刀の鞘から刀身を抜いた。


[悪いけど…それを答えてあげる時間は、今ないんだ。手早く殺られてもらうよ] そう俺は水月に真剣な声で言いながら、鈴の刀を突き出すように構える。こうしている内に鈴が川に流されてるかもしれないからね。


[おいおい、そんな簡単に僕を倒せると思っていたらお落間ちが─]。[遅いよ]…俺は水月が足に炎を纏わせて…そう言い終わる前に目の前に移動していた。


《輪道》


俺はミナトの事で驚愕していた。当然だろう…、あの一瞬で水月と名乗った強者の目の前に移動していたのだがら


あの…一瞬でどうやって目の前まで移動したんだ!?…そう驚いていた次の瞬間


[!?。せい!]水月は目の前に接近していたミナトにすぐに対応して、焦りながらも蹴りを放った。なんて反応速度だ。普通はそんな事を出来ないだろう、ましては自分だったら何も出来ない。そう自分の弱さを認めながら水月の実力に感心していた。


だかミナトはその蹴りをほとんど動かずにかわした後に。水月の両足を刀で切り落としてしまった。


[はや… ] 水月の両足が切られた後にそんな言葉が思わず出てしまった。強すぎる…絶対的な強者。そんな言葉が似合うほどに強い…黒崎はこんな奴を作っていたのか…。


[あが!…] 両足を切られ、水月は足が使えないため倒れる。その姿は赤ん坊の様でなんともみっともない。


ミナトは倒れた水月の目の前まで近寄る。とどめを刺すのか?


[あっ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…♥️♥️♥️] 倒れいる水月が息を荒げ…興奮した顔でミナトを見る。なんで興奮してるんだ?。あいつ?


[まさか…こんなに強いとは♥️。こんなに手も足も出ないとは♥️。] 水月が興奮した声でそう言う。


[は?]…俺はついそんな声が出てしまった。あいつなんで興奮した声で言ってるんだ?


あ〜…両足なくなった♥️。出血で死んじゃう〜♥️] 興奮した顔と嬉しそうな声で無い足でバタバタしだす水月。イカれてるな…こいつ。俺はバタバタしだす水月を見て…そう思うしかなかった。


ミナトはまるで三角コーナのゴミをみるような目で水月をみている。当然だろう…こんな醜態を晒す奴がこの世にいるのだから。


そして刀を水月の首元に構える。水月は以前息を荒げて興奮してる


[殺す前に聞きたいことがある。…黒き刃とはなに?] ミナトが水月に対してそう尋問する。確かに…あの黒のクソ野郎といい…この変態といい…黒き刃とはなんなんだ?…


[知らなーい。そもそも教える気もない上に、僕は入ったばっかの新人だから、何も知らないしね。それより早くもっとやってよ♥️。もっと僕をいじめてよ〜♥️] どうやら情報は知らないようで。変態の要求をしてきた。本当に気持ち悪い


[そうか…知らないならいいよ…じゃあね] ミナトは残念そうにそう言い、水月の首を切る体勢に入る。


[はぁ…はぁ…はぁ…!♥️] そうすると水月は更に息を荒げ初めた。どこまでも気持ち悪い奴だな…本当に。


[バイ〜バイ♥️] 興奮した顔と嬉しそうな声で手をふっていた。その後ミナトにより首を切られ。絶命した


こうして…戦いはすぐに終わった。本当にすぐに


[ふぅ……それじゃあ…鈴を行方を探すのを再開しようか] ミナトは黒崎の刀を鞘に戻して、再び腰に掛ける。


[そうだな…急ごう] 俺は…まだ驚きを隠せていない声でそう返事し、川の道へと進んだ。


[……守られるなんて…初めての経験だったな…そうえば…。]心の中でそう思う。親に守られたとも無かったし。転生した後も強いからって理由で…守っていたことばかりだった。


でも真の強者とは居るものだ。それを俺は進みながら心底痛感していた。

おまけ


人物紹介


水月 開花


年齡19歳


血液型はB型


好きなことは傷つけられること


嫌いなことは掃除


転生した理由 傷を負えない自身の境遇を憂いたから


黒騎士ディアとは新人同士で…たまに小競り合いをしていた


冒険者ランクは白コイン


能力王の火(キングファイア) 自身の両足に炎を纏わせる。攻撃力を高められるが、纏わせるのに多少時間が掛かるのがネック

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