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1.世界一成功した男ですらこうなるのは見てるだけで死にたくなるよねって話

昨年12月11日、大谷翔平(29)は米大リーグのドジャースと10年総額7億ドル(日本円で約1,015億円/1ドル145円で計算)で超大型契約を結んだ

ただし、1年あたり100億円というわけではなく10年契約満了後に97%を支給という後払い方式。

クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ(サッカー)

レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ケビン・デュラント(バスケットボール)

サウル・アルバレス(ボクシング)

ダスティン・ジョンソン、フィル・ミケルソン(ゴルフ)

ロジャー・フェデラー(テニス)…etc


各分野に世界最高峰のプレイヤー達は存在する。

もし、世界最高峰に立てた喜びを噛みしめた束の間に予想外の展開が起きたら…

それが自分の側で長年支え続けた人物が原因なら… 

あなたはあなたを貫き続けられるか?


たとえ、何が起きても。

大谷翔平


今や彼の名前を知らない人はなかなかいないでしょう。


1994年7月に岩手県奥州市で誕生した彼は現在、偉大な大リーガー プロ野球選手として歴史に二刀流の刃を刻み、今も夢の舞台へ立ち上がる努力をしています。 

私は彼を尊敬しています。

この気持ちは変えようがありません。


そして、メジャーリーグだけでなくサッカーやアメフトなどの他競技と比較しても世界一の契約金でサインをし、どのスポーツマンと比較しても最も優れた成功者と言える彼ですがただの1人の力であそこに居るわけではありません。

ご家族・友人・奥様・指導者・チームメイト、アドバイザー…etc 

彼には多くの繋がりが有り、良いものを吸収し、悪いものを乗り越え、何もないただの平穏もあらゆる全てがあったからあそこに居ると言えるでしょう。

大谷氏の歩んだ人生はまさに黄金以上の価値があると断言します。


本題です。皆さま方ご存じの通り、大谷氏の傍らには彼の異文化への挑戦を常にサポートし続けた そういう認識をされている男性がいます。

便宜的にM氏と称します。


私にとってM氏は大谷氏の耳であり、口であり、表情であり、脳であり、言葉であり…

多文化社会であるアメリカで生きて、成長し、活躍し、受け入れ、時に拒絶し、理解に納得をするには彼の活躍が不可欠であったと思っています。

生活や人生、挑戦など全てのところに彼の存在があっても不思議ではないのです。


そしてそれと同時に、適正な人間力や交友関係を持ち、良き学歴を持ち、正しい選択ができる優れた知性を有している。

世界一の大リーガーに相応しい適性を手に入れた同じだけ偉大な人間だと思っていました。勝手に。


ですが、今とても受け入れられない報道が重ねてなされています。

非常につらく、悲しく、やるせない、そんな気持ちに日々陥り、私は憂鬱な気持ちになっています。

そして重要なのは、M氏の進退や人生についての処分『程度』では済まないということです。


これらの報道は真偽も優劣も善性悪性も関係なく、M氏だけの問題ではなく、彼に関わる全ての人間、彼に関わろうとする全ての人間にとって重要かつ拠り所になる情報です。

つまり大谷氏や所属するチームにご家族など、渦中の人々だけではなく、善良なファンや悪辣なアンチに人種差別主義者に何も考えていない愉快犯…

ありとあらゆる人種に老若男女に善悪の垣根を越えてこの問題に興味を持ちそこから感情を抱く人間が数えるのもバカらしいほど増加するのです。

それも爆発的に。


この先の行く末は考えすぎなネガティブな想像と断ずるには不確定要素が多く、何が起きても不思議ではないように思えてなりません。

故に私は、世界一の成功者・偉大な日本人・歴史に名を残すプロアスリート

あらゆる素晴らしい称号を手にした大谷翔平という男が、彼が守り共にありたいと願う人々が、どんな目に遭うか考えただけでも死にたくなるのです。


彼ほどの野球バカが努力家がどうして

なぜ こんな試練など必要でないのに

野球をするためにそこにいるのに、一番大事な居場所が奪われるのか

怪我を乗り越え結果を出したのに、こんな仕打ちあまりにも惨い…

…死にたくなる


報道を見る度にこんな考えが頭の中で、はんすうされます。

ですので、なるべく見聞きせず知らないようにすることが私に出来る対策です。 

ハッピーエンド至上主義者の私としては、とても耐えられるものではない…


夢と成功の途中が絶望で無理矢理幕を閉じないことを切に祈ります。

彼の人生と伝説はまだ私達に必要なのです。



あの善良そうな顔と表情と仕事ぶりからは真反対の報道、未だ受け入れられない ってか奥様もだけどこの先ご本人どうやって生きていくんだ… やっぱり考えると死にたくなる

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