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現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

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高速レベル上げ

 クールタイムの関係で明日まで滞在する必要があるのだがいかんせんお店などはどこもかしこも閉まっているので手持ち無沙汰であった。

それならどうするか?という話になったのだが…。


「レベルあげいかないか?」

アカネのレベルあげの提案を行った。

高速レベルあげをする条件は整っており目の前にはダンジョンがあるのだからやらないのは勿体ない。

「変化スキルを使ったてたらアキラさんが2人いるの不審がられませんかね?」

「装備だけ変えとけばバレないんじゃない?」

変化能力は保存した時の姿で固定されるので固定前と実際に俺が着る装備を変えておけばその辺はなんとかなる。

「確かにやることもないのでレベルあげいきますか」

特に反対意見もでなかったのでレベルあげに行くことになったのだが…。

どうせならということで女装させられることになった。

「これなら判別できますしね」

「早めに頼むぞ…」

「案外嫌がらないんですね」

「小さい時から散々させられてたからな…」

学校では目立たないようにしてたので何も言われなかったが母(聖歌)からはマネキンのように扱われていたので実際問題女装に関しては特に嫌悪感などはない。


「これやったら完全に聖歌さんですね…」

女装+化粧までさせられてしまった。

「汚された…」

人の事を散々おもちゃにした挙げ句写真まで取っていたのでいい加減にしろと注意をしてようやく準備が完了した。


そこからダンジョンに潜る。

現在のダンジョンは封鎖中だがそこは西園寺さんに頼んで解放してもらった。

おかげで貸し切り状態である。

自衛隊の人はいるが階段付近などに待機しているのでスライムを狩ってる分には特に目立ちはしない。

あちらの担当者にも通達済みである。


そして始まった高速レベルあげだが…早い早い…今までは2人に経験値を分配していたのだが一人に集中した事で一気にレベルが上がっていった。

まぁそのせいで本人は完全にカレンに背負われている状態だが…

「ご迷惑かけてすいません…」

一気にレベルがあがった影響で身体の制御が効かず歩くのすらままならない状況になってしまったのである。

「まぁ俺達も通った道だから気にしない気にしない」

俺とミレイの倍加スキル✕2+パーティマネジメントによる経験値の集約のおかげでとんでもない勢いでレベルがあがりダンジョンから出る頃には15まで上がっていた。

驚異的過ぎて驚きである。

まぁ本当は振動スキルなんかで殲滅出来ればもっと早かったのだが日本のダンジョンは広い上に今は自衛隊の人もいるので無差別攻撃する訳にはいかなかった。


「そういえばステ系のスキルは覚えてもらったのか?」

「ええ、そのへんは抜かりなく」

そうなると後は彼女が身を守れるスキルがあればいいんだが…。

「使い魔的なスキルとかないんだよな?」

「発見されてませんね…モンスターを使役するスキル自体固有スキルでも見つかってませんので」

やはりそうなってくるとパワードスーツかなんかの外部補助装置か?と思ったが一からの開発は沙月でも難しいと言われてしまったので今のところ策はない。


「シトリーみたいなのを使役しても戦力的には役に立たないしなぁ」

「失礼ね…あなたの魔力があればそれなりに役に立つ事はできたのよ」

「ぐっ…痛い所を…」

まぁ実際そのまま使役出来ていればかなりの戦力になったそうなのだが残念ながら力を奪われてしまっているので何もない。

ほんとに知識面などでしか役に立っていない。


そしてちなみにアカネのスキルで新しい発見があった。

ダンジョン内でスマホが使えるようになったのである。

まぁ同じダンジョン内にいることが条件ではあるがアカネの魔力を消費するが階層間のスマホ通話が可能になった。

「めちゃくちゃ便利じゃん」

「出来なかったら私完全に役立たずだったので良かったです」

電波として電子精霊を飛ばせるそうで電子精霊はダンジョンの階層間の壁を突破できるそうだ。

しかし残念ながら外とは連絡が取れないそうだ。

恐らくは魔力がないからではないかという話だった。

ダンジョン内は魔力に満ちているのでそれを導線として使用できるが地上にはないので連絡が取れないと…上手くできてやがる…。


道中で背負われているアカネの様子を心配して自衛隊の人が大丈夫か?と声をかけられた以外は特に問題はなく終わった。


ダンジョンから出たタイミングで政府からの放送が入っていた。

国民に以下のことが伝えられた。


ロシアダンジョンからモンスターが溢れた現象についてはダンジョンスタンピードと命名。

戦争、及びそれに準じるような行為を行った場合にダンジョンからモンスターが溢れるという事が公表された。

情報元としては各国のダンジョンの研究機関がそれに準じる警告が各国のダンジョンで発見されたと伝えられた。

「あの映像作ったの私です」

とアカネが暴露していたのでどうやらAI生成した画像のようだ。

「私の奴は完璧なので同能力持ちであっても解析は困難ですよ」

と自信満々に言っていた。


これによってダンジョンの厳戒態勢は解かれロシアに関しても正式に降伏がなされ戦争は終了した。

ロシアについては今後各国の支援の元復興がされそれに伴い日本への賠償なども話し合われるとされて放送は終了した。


これで実質5日間というとても短い戦争が終了した。




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