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ボクは魔導師、姉は剣士、一つのカラダを共有しています  作者: ゆたか
二つココロの魔導剣士
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悪党共の会話

 ある宿屋の一部屋で一人の男性が酒を飲んでいた。

「くそ、いい魔力を持っていたが、ツインズ・ハートだったとは」

 その男性の名前はトーガ、ミラ・ルヤのいた教会に現れた男性である。彼は凄く荒れている。

「トーガ、大変だ。ガルガスが復活したそうだぞ」

 彼の仲間の゙一人が現れてて部屋に入って来た。

「なに、あのガルガスがかい」

「あぁ」

 その仲間が頷く。

「そのガルガスはツインズ・ハートなのか」

「あぁ、そうみたいだぞ」

 それを聞いたトーガは笑い出した。

「これで、ツインズ・ハートをこの世から、消し去ることができる」

「トーガ、前から聞こうと思っていたが、お前はどうして、ツインズ・ハートを憎んでいるのだ」

 仲間が訊ねると、トーガは彼を睨みつける。

「そんなのはどうでもいいだろ、明日は早く起きて、ガルガスを探し出して倒すぞ、他の者にもそう伝えろ」

「わかったよ」

 彼は少し疑問を感じながらも返事をして、部屋から出ていった。

「これで、アイツラの抹消が公認されたのも同然だ」

 トーガは大笑いをする。


『こうなることは予測していたよ。アイオリス、平和を満喫したか、それでは、此処から出るとしよう、さあ、我がメッセージを見た者よ。早く、我を解き放て』

闇の中から不気味な声が響いた。


 ガルガスはある報告を待っでいる。

「まだか、まだ。来ないのか」

 新たに同士と加えるツインズ・ハートを捜す為に、はなった兵士の一団がまだ戻って来ないのだ。

「報告は、まだ帰って来ないのか」

「はい」

 近くにいた兵士をした。その時、一人の兵士が入ってくる。

「ガルガス様、報告します。あの兵士達は保安官に捕まったそうです」

「なんだと」

 ガルガスは目を大きく開いた。

「どうやら、ミラ様が絡んでいるそうです」

「何故だ。何故、わかなぬ、自分のカラダは自分だけのモノだとゆうことを」

 ガルガスは呟く。

「どうしますか、ガルガス様」

 その兵士がガルガスに訊ねた。

「あの娘は、おそらく、ワシを追いかけてくるに違いない、なら、暫くはほっておく方がいいだろう、皆にそう伝えろ」

「はい、わかりました」

 二人の兵士は頭を下げて、ガルガスの司令を伝える為に部屋から出て行った。すると、兵士達と入れ替わる様にエレが入って来る。

「ガルガス様、如何したのですか」

 エレが彼を見て訊ねた。

「ミラだよ。ツインズ・ハートのスカウトを邪魔をしたそうだ」

「それは困りましたね」

 エレは苦笑する。

「だが、彼女はワシを追いかけている。だから、何も心配する心配はない」

「はい、それもそうですね」

 ガルガスの言葉にエレは頷いた。

「これで、ミラが我らの仲間になってくれたら、我らこそ、この世の真の主となる」

「はい、あなたこそ、我らの王」

 エレが頭を下げる。

(ミラよ。お前もいずれこうなるのだ)

 その様子をガルガスは静かに笑って見つめた

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