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術紹介

基礎編

 (れい)(りょく)

 生きとし生けるすべての物が発するオーラ。これがなくなると死に値する。

 (じゅ)(りょく)

 術を使う際に扱う力。霊力を練る(質を高める)事により、発生する。

 (よう)()

 妖が発する気。

 (よう)(りょく)

 妖気を練り、発生する。

 (よう)(じゅつ)

 中級~超級の妖が使う術。

 (しん)()

 神の発する気。万物の気の上位互換。全ての者に畏怖の情を起こす。

 ()()

 鬼の発する気。妖気の上位互換。妖が浴びると凶暴化したり、気圧されたりする。

 (りゅう)()

 竜の発する気。霊気の上位互換。人が浴びると気圧されてしまう。


基礎トレーニング

 (れい)(りょく)(じゅん)(かん)

 身体から発する霊気を整える。全身過不足無く巡らせることで、下記の霊力移動や呪力に練る際に効率化を図れるようになる。術を使う上での全ての基礎。

 (れい)(りょく)()(どう)

 霊力を自在に操るための技術。

 (れい)(りょく)(ほう)(しゅつ)

 霊力を飛ばす技術。術への応用を効かせる際に重要となってくる。

 (じゅ)(りょく)(じゅん)(かん)

 練った霊力を過不足無く呪力に練る技術。術を使う際に重要とはならないものの、霊力を練る感覚を養う為に行うトレーニング。

 (じゅ)(りょく)()(どう)

 霊力移動の呪力版。より実践的。

 (じゅ)(りょく)(ほう)(しゅつ)

 霊力放出の呪力版。より実践的。


【応用】

()(そう)(じゅつ)

 紙に出来る事をより強化し、再現することが出来る。

〈例〉

 紙は風に飛ばされる→紙を浮かし、飛ばす。

 紙で手を切る→紙を鋭利にし、ものを切り裂く。

 紙に文字を書く→紙に文字を浮かばせる。智喜の速記等。

 紙は燃える→紙を発火させる。

 等。

 また、紙操術師はその力の根源が魂に巣くった紙鬼に由来することから、『紙鬼回帰』という紙鬼の力にアクセスし、力の底上げを行う術を行使することが出来る。


(どう)()()(せん)()(がん)

 祖先の(どう)々(ど)(もく)()の力を使い、遠くを見る、透視する、弱点を見つけるなどの事が出来る。

 まだまだ隠された力があるようだが……?

 (せん)()(がえ)

  祖先の力を秘めて生まれてくる者の総称。他にも混ざり物などと呼ばれる事も。

 白澤家のように高頻度で現る一族が居れば、百目鬼のように何代に1人という一族も  居る。それは先祖の妖気の質に寄るところがあるらしい。


(けい)(やく)(じゅつ)

 妖と心を通わせ、自分の力を分け与える術。契約の手順は以下の通り。

『契約の光り』を手に纏わせ、妖に触れる→妖に紋章が現れる。

 これで完了だが、互いの了承が無ければ容易に結ぶことが出来ない。無い場合、何かで屈服させる、ルールのある戦いで勝つ等自分が上位に立つ事象が起こってからでないと契約を結べない。

 契約を結んだ妖は従者と呼ばれる。竜子は使わないが、無理矢理自分の意思に従わせる術もあるそう。



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