キャラ紹介
千羽 智鶴 8月24日生まれ
身長147cm B69 W55 H70(AAカップ)
高校生、三章時点で16歳
髪型:白髪、現代風市松人形。(おかっぱとまではパッツンでないが、それに類する髪型)趣味:ぬいぐるみ(蒐集・制作)
お気に入り:全てのぬいぐるみ(特にイッチー)
紙操術宗家千羽家の75代目跡取り候補として産まれる。
紙操術の中でもとりわけ『紙吹雪』と『折紙』の術が得意。
いつもは気を張って強い口調で話すが、イッチーに甘える時や感情が揺れると子供っぽい口調になる。
妖の大将とも言われる百鬼夜行の主『ぬらりひょん』に父親を殺されていることから、元々は妖は全てが悪で全てを滅すると考えて居たが、竜子と出会い、のっぺらぼうの唯雄と接したことで、その考えに疑問を持つようになる。それでもぬらりひょんは仇であり、滅する事が目標。
趣味はぬいぐるみを集めることと、作ること。押し入れの中を裁縫道具で一杯にしており、買った・作ったぬいぐるみに部屋を占領されているが、その倍のぬいぐるみを家中に隠している。
百目鬼 隼人 10月10日産まれ
身長:175cm 筋肉質な体型(細マッチョ)
高校生(智鶴とは同い年)
髪型:長め(常に髪が目にかかっている)
趣味:カメラ(主に風景)
お気に入り:給料を貯めて買った一眼レフ
妖・百々(ど)目鬼の先祖返りの少年。その力を使い、千里眼を操る。遠くを見ること、霊的弱所(妖の急所)を捉えることが得意だが、術の立ち上がりが遅いこと、過去に引きづられてストッパーがかってしまう事が悩み。幼稚園時代に開眼する。その際にゴタゴタがあり、今でも話す事が得意では無いものの、嫌いでは無い。過去と向き合った事でより術を極めたいと思えるようになるが、まだまだ発展途上。
趣味のカメラは、何でも見通すことが出来るが故に、その瞬間の儚さを知って居る。それをを切り取りたい思いから好き。非番の日などは朝から遠出して、写真を撮りに出かけるが、なんとなく知られるのは恥ずかしいので、人には隠しているものの、周りにはバレている。
十所 竜子 4月24日産まれ
身長:160cm B80W60H70 Cカップ
高校生(智鶴より一つ上)
髪型:黒のロング(主にポニテ、休日はお下げや、緩いポニテ)
趣味:音楽特にロック。ギターが弾ける。
お気に入り:従者のみんな、妖、グレコの赤いストラトキャスター。
契約術宗家十所家の跡取り。契約術により、蛟の美夏萠・鎖鎌の付喪神くさりん・マドウメのマドちゃん・鷲の妖天・鷹の妖空・カヤネズミの妖ムーニーを引き連れる。
母・求来里は既に亡くなっている。その為に没落した実家を支えるべく、千羽に来た。襲撃者として出逢ったために、智鶴とはギクシャクするが、のっぺらぼうの一件以来、智鶴との蟠りも大分埋まってきた。
ぬらりひょんの百鬼・ふらり火と戦った際に新しい力の端を掴んだが……?
趣味のギターはそこそこ上手く、文化祭とかで何かやりたいと考えて居る。
美夏萠
契約術者である竜子のパートナー。蛟(水竜)。
元々は母求来里の従者だったが、母が亡くなって暫くしたら帰ってきた。竜子の一番の相棒であり、一番の理解者。
竜子の事は先述の通り大好きであるが、その他の人間に強い関心は無い。
【千羽家】
千羽 智喜 73代目当主。74代目当主代行。
千羽家現当主代行であり、智鶴の祖父。
他にも手出し不要の五家が集う『五家議会』に出席し、千羽家傘下の『吹雪会』を纏める。紙操術の『速記』が得意技。
当主として厳格な態度を取るが、本当は孫を可愛がりたい。クリスマスとかにはこっそり智鶴のぬいぐるみを増やしてる……? らしい。
千羽 智房 74代目当主。
智鶴の父。10年前、鼻ヶ(が)岳であった一件により命を落とす。
腰に着けたトイレットペーパーのようなサイズのロール紙で戦っていた様だ。
千羽 美代子
智鶴の母。呪い師一族の出身であり、百目鬼の腕の包帯や門下生の依頼品等様々な呪いをこなす。それなりに名のある一族らしいが、母は帰省しない人なので、智鶴はその実体を知らない。
千羽 智秋 (Aカップ)
智鶴の姉。仲が悪いが、智鶴を心配する気持ちは持っている。
今は基本的に仕事を休んでいる。
【千羽一門】
藤村 馨
スキンヘッドでがたいがよく強面だが、綺麗な声と丁寧な話し方でギャップをみせる。
千羽一門で一番長く、現在では道場の師範代に上り詰めている。道場に残る人の中で、百目鬼唯一の兄弟子。
中之条 結華梨 伸長:155cm。B75W60H75(Bカップ弱)
智鶴と共に稽古へ励む女性。20才。身長は智鶴と竜子の中間でショートヘアの先をクルンとさせた髪型。茶髪。元大学生。
戦闘で先代が亡くなってしまった為、急ピッチで基礎を鍛えるべく、入門。
風纏術という、風を身に纏い空を飛んだり風でモノを切ったり真空を作り出したり出来る術を扱うが、まだまだ少し浮く位のことしか出来ない。
【百目鬼家】
百目鬼 春賀
隼人の母。彼が力に目覚めたとき、どうしてもあげられず、悲しみに暮れる。千羽家に送った後も後悔の感情を抱えている。
百目鬼 信久
隼人の父。出版社務め。息子が開眼した際、色々手を尽くすが、結局妻と息子が出て行ってしまった。息子が帰ってくるようになって、めちゃくちゃ嬉しい。
百目鬼 華英 (Bカップ)
隼人の妹。中学生。吹奏楽部に所属しており、学校生活は順風満帆な様子。隼人の事を『にー』と呼び、慕う。少しブラコンの気もあり?
【十所家】
十所 武
竜子の父。婿養子。彼に異能の力は無いが、道場の経営に尽力した。母とは大学時代登った山で知り合ったころからの付き合い。この界隈には珍しい恋愛結婚。
今は1人でボロボロになった家に暮らす、フリーターである。
十所 求来里 29代目
竜子の母。当主。歴代最強を謳われる契約術者。仕事が忙しく、余り家に居ないが、帰ってくると母の面も見せていた。人望に厚く、人に好かれやすい。
妖にも好かれやすく、軽率に契約を交わす。竜子曰く「帰ってくる度に従者が増えてて、最後にあったときは百鬼夜行の主かと思った」とのこと。別名『百鬼女帝』。彼女の従者は全員彼女を慕っており、驚くほど統率がとれている。
【学校の人】
佐藤 斎
智鶴のクラスメイト。百目鬼と仲が良い。陽気なタイプでよく一緒に居る智鶴と百目鬼の仲を揶揄することも。得意科目は国語と理科、苦手なのは美術。下手すぎる絵を見せて、百目鬼を卒倒させたことがある。
木下 日向 (Bカップ)
智鶴の幼なじみで幼稚園からずっと一緒。百目鬼と居ないときは大体彼女と居る。
勿論百目鬼とも仲が良い。昔は3人で遊んでいたが、最近ではそれも滅多に無くなった。
前野 静佳 (Dカップ)
智鶴のクラスメイトで、彼女の前の席に座る少女。智鶴が高校で話せるのは日向・百目鬼の他には彼女だけ。
【鼻ヶ岳】
八角齋
鼻ヶ岳の大天狗に使える天狗。智鶴と仲が良く、修行の面倒を見てやる事もある。
鼻ヶ岳を気軽に傷つける智鶴に怒り散らす事もあるが、術へ真剣に取り組む姿勢には好感を抱き、歴代の術者の中でも特に気に入って居る様子。
大天狗
鼻ヶ岳に1000年前からすむ大妖怪。ぬらりひょんとは旧知の仲。
智明にこの地を守るように言った。