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経験値0の異世界人

作者: 里海金以

はぁ。僕は,この世界のものではないのに。僕より下がいる?産まれたてなら分かる。普通の市民から確かに変われば経験値ないはずなのに。元々から市民ではなく勇者なのに経験値が0なんて、そんなありえない。どうして、そんなやつと組むことになった?

 僕は人間界にいた頃は、僕が生きていた期間が、16歳。高校2年になる前までいた。僕は転生系の話が好きで,転生系を読んでいたが、いざ僕が転生界へ行かされるとかなると,僕は混乱していた。落ち着月を出すまでに1カ月は、かかった。でもなんとなく来た日のこと,来てからも覚えている。なんで亡くなったかというと、妹と、一緒に帰っていたら,まだギリギリで行けると思った車がスピードー出して、だけど無理だったみたいでとまろうとしたが、止まれず妹は,青になったから渡ろうとする。僕は妹が危ないと,妹を守ったのだ。代わりに自分の命が無くなった。僕は焼かれると思って目を閉じて炎と共に天国へ行くぞと思っていた。目を開けると、真っ白い世界だ。えっ、ここはどこ?

僕はどうしてこんなところに?パニックル僕。すると誰か現れて,色々質問された。僕は何を答えたのか覚えてない。覚えていると言えば、何の能力が欲しいと言われて僕は少しずつでいいから、全部だって言ったら,その人は,呆れた顔で,そのかわりあなたは、治療能力がつゆよいですと言われたのだ。終わると僕は不思議な空間へ行かされたのだ。僕は,また目を閉じた。開いたらベッドの上だ。なんか、ゲームの世界のようなぁ家だ。僕が起き上がると,

「起きましたか?」

「ここはどこ?」

「ここは、人間界からきた時にさきにくるところ、大体の人がまだまだ私たちの不思議な空間に慣れてなくて目を閉じるから、だからこういうところができている」

「じゃぁ、僕以外にもいるのか?」

「うん。今日はたまたまあなただけ」

「それより隣にいるのは誰」

「あなたのパートナーよ」

「僕のパートナー?」

「私は優しいからパートナーもつけるのよ」

「他の人はつけない?」

「つけないよ。私はあまあまで有名だけどねぇ」

「あまあまって、別に悪いことじゃないじゃない」

「そうそう。パートナーの」

「ソラカハ・スナタです。そして妹の」

「ソラカハ・アロエ」

「僕の名前は雛川(ひながわ) 驚嘆(きょうた)です。僕もカタカナ系の名前がいいですか?」

「大丈夫だよ。この世界色々な人がいるんだよ。人間界で言えば、韓国のハングルとか中国の漢字とか英語とか?その他もろもろ。言語もいろいろなんだ。転生界のすごいところは、逆にこの世界の人は色々な国の言葉使える。この世界の言葉はないんだよねぇ。この世界は、来た人に合わせて言葉を喋るんだ」

「へぇー。この兄妹は、どんな人たちなんですか?」

「僕たちは、親はもういないんだ。親は知らない人たちに殺されたんだ。どうしてなのか分からない。僕たちも襲われかけたが、勇者に助けられたのだ・・・」

この兄弟は、ある日家族で家で団欒していると、いきなり扉がダンダンと叩かれて、大きな声で『おいいるんだろう』って、家族ではない名前を言ってきなのだ。兄は名前を聞いたことある名前らしんだ。兄の友達の家のお父さんの名前だ。学校には親が来ることはない。だから親同士の名前あまり分からない関係なのだ。たまたま聞いていた兄は大きな声で,『僕の家は違います』といっても信じてはくれない。それどころか扉を壊して入ってきたのだ。扉の近くにいた、兄はと妹を殴ろうとして,かかってきたのだ。お母さんとお父さんがそれぞれ兄と妹をかばう。かばいながら何回も『ちゃんとご用件を言ってくれませんか』と、言うが怒りが頂点に来ていたので,聞いてくれない。母と父親がかばいながら蹴られ続け、蹴られたところがちょうど,人が亡くなってしまうところだったから、父親が倒れ込む。母親は兄にこいと、兄は母親のところに行きかくれた。母親は頭を棒で殴られて倒れ込んだ。残すところは兄と妹だけだ。兄は妹を抱いていた。兄が振り返ると棒が降りてきた。兄は、目を閉じると。声がしたのだ。『大丈夫か』と、顔を上げると、見たことのない男性がいる。兄と妹がびびっていると,『こわがらなくていよ。僕たちは悪者ではないから』と、そこには沢山の勇者たちが。兄は、父親と母親を見る。残酷な姿に驚きが隠せなかった。言葉を失う僕たちに勇者たちは、謝ってきた。兄弟は当時パニックに陥って立ち直ったのも1年かかったらしい。兄妹はある施設に入っていたのだ。そこは、自分たちみたいなぁ子供が沢山いる。さらに、妹も当時は結構幼かったがそれ以上に幼い人もいる。立ち直ったのも知ってか兄妹にここに居る経緯とか、話してきたのだ。勇者たちと何を会話したのかまでは覚えてない。施設の人も聞いてないとしか言わないのだ。勇者がたまたまここ育ちの人だったから、連れてきたとさを。まだ幼いから、ここでよろしくって。そこに入って何年かたち兄が10歳になった時、兄妹に勇者にならないかと,言われてそこから勇者になったのだ。最初は、怖かったらしい。その人が最初は,助けていたが、段々と自分らでできるようにと、離してきて兄妹2人でやとているということだ。僕はそんな兄妹に入れてもらったのだ。僕も過去の話すると、へぇー見たいなぁ感じだ。僕は,兄妹に経験値あるとか聞くと無いよって、何で無いんだと言うと、結構助けたりは,しているけど、生き物とかさらに、農家のお手伝いしているけど、経験値ゼロなのは、あえてゼロにすることで、相手に油断させるためとかではなく、ゼロにすることによって、頑張らないとか、自分たちをふるいたたせるためだと話してきたのだ。僕は,そういうことか、と、納得したのだ。ぼくは

「もう出ないとヤバいだろう」

「まだ大丈夫だって」

「でもダメだろう?」

「もう大丈夫ならいいや」

と、僕たちは、出て街を歩いていた。街を歩いているのに誰かがぶつかってきて、

「おい,何ボーとしているんだ。邪魔だろう」

「すみません」

と、開けて通そうとしたがわざと,一緒の方向に動き、

「何邪魔してんだよ」

と、言ってくるのだ。僕はどうせあたりやだと、感じて当たり屋に喧嘩をかけたところで僕が、2人に迷惑かけてしまうと,ここは、あやまって、飽きるまで待った方がいいかと,僕は,飽きるまで待っていたら,2人が喧嘩をかけてしまったのだ。

「さっきから見ていると,お前らしつこいんだよ。わざわざどいているのによ。ぶつかりにいくなんて、ひどくないですか?」

と、

「うるさいんだよ。下のくせに。何言ってんだよ」

「年下だろうと,上のものに間違っていることあるなら言わないといけないんだよ。間違っていること言うことに上下関係なんてないんだよ」

「うるさいなぁ。お前らには何もしてねぇだろう。こいつを試せって言われてんだよ」

「はぁどういうこと?」

と、言うと

「だから落ち着けよ」

「落ち着けれるわけないよ」

「ごめん。落ち着いてくれって・・・」

と、話してしたのだ。兄妹を知る勇者から命令されたってこと。あの送り人がただ経験値ゼロだから送ってきたんではないかと,実は,兄妹を知る勇者は経験値のおおよそどのくらいかを知っている。さらに、兄妹がゼロなのかも知っている。だから、送られた人が2人に合うかどうかを確かめてみたかったということだ。実は,自分らも普通の勇者らしい。当たり屋ではないこと判明。あえて兄妹が知らなそうなぁ勇者となった時に僕らをチョイスしてされたらしい。それでやれと言われたからやったと話してきたのだ。心が読めるタイプのリーダーだったらしいから、僕の対応にら驚いたと言ってきたのだ。喧嘩売らずに諦めるまで待てイプなんだ。自分らの場合攻撃したくなくなったことを話してきたのだ。たまたまその勇者が優しい心の持ち主だからと,僕の中で感じた。その声も聞いているが何も話してこない。兄妹のことを知っている。勇者が見ていて,その声を聞いたみたいで,

「勇者がこんなこと言っている。うーんまだ合うか合わないかと言われると,分からない。でも良かったのは,喧嘩を売らなかったことだと思うと話している」

「僕が合わないとなると,どこへ行かされる?」

「どこかって?聞こえた話だと,訓練所へ行かすみたいだ」

と、僕は,く,訓練場?訓練所に人間界へ来た人はいけるのか?普通は無理じゃないのか?いや可能か?僕の声が聞こえたのか?

「人間界から来た人もいけるみたいだ。しかも、その勇者も何人もの人間界から来たもの達を見たらしい。訓練所に入ったもの達の方が生き残りの量が多いらしい。人間界も転生界の人も変わらないらしい」

と、話してきたのだ。勇者は姿を表さない。僕はどうして表さないのかって感じる。すると、こんな回答が

「自分は,勇者であるが言うてそこまで大したことはない。自分は勇者でありながら,育てもしているらしい。人間界から来た人を育ってているし,兄妹を陰ながら支えているってこと、親心?好きだから恋人ではないけど,兄妹のことだから見守っていること。なぜか嫉妬しているみたいだよ。お前に」

いや何で嫉妬されるんだよ。嫉妬される意味がわからないんだが?もしかすると,勇者は、本当に好きで、本当に近づきたいけど,もしかしたら,勇者ルールのがあるのかぁ?もしくは勇者の家庭も何個前までは勇者で一旦切れてまた復活したとき、もしかしたら、家族の勇者のあり方など、思い出しなのかなぁ?聞いていて,別に壊してもいいと思うが法律になってんのか?だから現れないのか?と、考えていると,

「よう。分かったなぁて言っている。別に法律的には、ルールはないらしい。ではないと、僕たちに頼んだりは、しないさぁ。家の事情らしい。自分も実は知っているだろうけど、親がやられている。親の前の世代は勇者だった。だから恨みある人が来て,家族を倒したらしい。たまたま自分は救われて,兄妹みたいになった。もしかしたら,重ね合う部分があるからこそ守りたいとか出たかもしれないと。言っている。さらにおばあちゃんからは、育てたいとか育てないといけなくなった時は,独り立ちしても、大丈夫のようになるまでは,育てるが、それ以降は、その人の前にはあまり現れてはいけないと言うのだ。その理由としては,その人の前に現れると,自分が愛持って接していたから、自分も甘えるし、相手も甘えてしまう。そうなる人も中にいるからこそ、だからあまり姿だすなと、言いつつ僕は兄妹から離れずにいる。って言っている。普通なら自立して一年は見張っててもいいが、それ以降は見張るなってばあちゃんから言われてたらしいけど,だけど今も見張っているみたいだ」

と、僕はおばあちゃんが話すってことは,孫が勇者になること,見越してなんだって何で今そう言うこと考えているんだ。僕は結局どうなるんだよ。僕は兄妹と歩くべきなのか?どうすればいいんだよ。

「以上だ。今日は何ももうしない。僕たちも帰るわ」

と、帰って行った。

 3人になった僕たち。僕は兄妹の顔を見たのだ

兄妹は、僕を見返したのだ。僕を見返して

「行くか」

と、僕は

「はい」

と、言うのだ。お兄さんがいきなり

「僕も驚いたわ。僕も平和望んでいるけど、まさかそんな話し合いだけで解決させるなんて想像しなかった。僕も見本になった」

「いやいや、見本にしないでください。ここの世界では戦うことが本当でしょう。僕が間違っているから参考にはしない方がいい」

「僕らだって本当は戦うことは、嫌だし。戦って解決なんて望んでないから」

と、行ってきたのだ。兄妹の家に来たのだ。兄妹の家はすごい広いのだ。2人は何かあるといけないからって、2人で寝ているみたいだ。それぞれ部屋があるみたいだけど,あの日の事件以来もしかしたら,他にも襲ってくるかもしれない。もしかしたら、自分らが勇者だから襲われることだってある。勇者は恨みとか持たれるものでもあるみたいだ。姿は表さないがあのお兄さんから習ったみたいだ。勇者は恨みを持たれる可能性だってあるし,勇者と言いつつ相手を傷つけることもある。勇者は輝くばかりではないと。分かっていながら同じ道に進めたこと悪く思っているみたいだ。思っているけど,なぜか辞めさせることができないみたいだ。本人が直接兄妹へ話したみたいだ。そうこうしているうちに夜が明けてしまったのだ。妹が朝ごはんを作るのだ。僕は,ここにきて初めてのご飯だ。不安そうに僕を見るのだ。僕も不安だったのだ。僕も不安すぎて,なかなか食べれないのだ。2人もじっと見ているのだ。僕は勇気を出して食べると大丈夫だ。僕の大丈夫に安心したのか自分たちも食べるのだ。すると、どこからか、きゃーって言いながら逃げる女性がいる。僕と兄妹は観察しながらタイミング見てはいるのだ。

「おい、男の人どうした?」

「あの女が、勝手に浮気だって思っていて、僕が待ってと言っても。聞かないし,だんだん逃げるから」

「なるほどなぁ。可哀想になぁ。お互い思い話せばいいのになぁ」

と、言っていると兄妹が女の人を連れてきたのだ。連れてきたのだ。僕は

「多分イライラしていると思いますが聞いてくれますか?思いを聞いてそれで判断していただけないでしょうか?」

「分かりました」

と、すんなり聞くのだ。

「じゃぁ僕らは一旦離れますので」

と、言うと

「行ってください。もしのことあった場合押さえていただけませんか」

と、それで、僕らも聞くことになった。まだこの2人は夫婦ではない。彼女は、実は,結婚まで考えていたらしいのだ。彼にはその思いをまだ話ではいなかったらしい。まだ話してはなかったが、浮気した時ショックだったらしいのだ。浮気と思った原因が男性は女性友達も多かった。それは承知の上だ。だけど、たまたまメール見たら好きだとか書いてあって腹が立って浮気だと思ったらしい。僕は,心の中で、女性というものは敏感だからなぁ。しかも甘え上手で、自分が好きな相手は大体一途がおおい。若干たまに、男性みたいに色んな人に手を出すタイプもいるが大体が一途だ。だから女性にとって他の人が好きでも好きと言えばそうと傷ついてしまうものだ。弁解したとしても、人間どうものはマイナスに走ると疑ったり,信じられなくなるもの僕らも助けるのが難しいのだ。妹が僕の心の声が聞こえて頷いている?みたいだ。しかも妹が口を滑らせて僕の心の声を言ってしまったのだ。それを聞いた彼は,さらに落ちているみたいだ。僕はその雰囲気をみて演技上手いならそこまで落ちそうだけどこの人はガチの可能性が高い。まぁ分からんではないが,メールとかの好きは友達としてとかそれで好きだよの意味かもしれない。もしかしたらその女性も一方的好きでもしかしたら,自分のこと好き?って聞いてだからもしかしたら,そのメールを見て怒ったかもしれない。たっく。あの妹は、僕の思ったことをそのまま口に出すんだから。彼女は納得したのかこんなこと言ってきたのだ。

「友達として好き?でいいよねぇ」

なんて、言ってきたのだ。彼は頷くのだ。仲直りして2人は帰ったのだ。僕は,たまたまいい人同士で良かったなんて,感じているのだ。すると今度は,怒りがさらに頂点に達している人が、誰かを追いかけているみたいだ。僕は怖かったのだ。しかし、勇者2人が怒りの人の前に立つ。女は怯えながらこっちを見ているのだ。

「邪魔だ」

と、勇者たちが

「もしかして,この女とお金問題を起こした?またですか?」

「えっ、どういうこと」

「あなたたちねぇ。この女の人が期限守らなかったのか、返すのが少なかったのか分からないけど、だから言ってんだろう。些細なことで怒るなら、もう貸すなって、言ってんだろう。何故聞かないんだ。まさか倍返してもらうこと企んでるか?お前大人としてどうかしているぜ。下手すると,詐欺扱いされて,逮捕されるぞ。お前ら何人の勇者に逃してもらってんのか分かるか?ましては,僕らみたいに何回も逃している人がいるだろう?それでもまだそういう悪いことでも考えているわけ」

「うるせい。お前らにいちいち注意されたくねぇんだよ。注意される筋合いねんだよ」

「あの。もしかして過去とか何かありましたか?」

「何でお前らにそんなこと話さないとダメなんだよ。語る必要ないんだよ」

「いや、全部が全部過去のせいにするのは良くないけど、何かない限りあなたはそういう人じゃないかと僕の中では感じています」

「それはみんなに言っている事だろう」

「確かに言っているけど、だってみんなそうだからどんな人もそうだと思う。そういう人じゃないて、自分の中では違うだろうけど、どんな人もみんなそういうふうに見られるものだけど

あなた方を助けたいです。僕に話したって無駄だろうってなるかもしれない。でも話して欲しい。僕は聞きたい。声を」

と、言うとさらに怒りを買ったのか。

「いちいちうるせんだよ。僕らは別に警察に行こうがどうでもいいんだよ」

「ちなみにこの女の人に何をしましたか?逆に何かされたんですか?」

リーダーではない人が答えるのだ。

「この女自ら借りてきたんだよ。僕らから声をかけてはいない」

と、話してきたのだ。さらに話を聞くと,たまたまリーダーと仲間達は昼から酒を飲んでいたらしい。たまたま話をしてくれた人は酒が弱く飲んでいなかったから一部始終を話してきた。女の人も酔っ払っていたらしい。女の人は店のマスターと、相当仲がいいみたいで、家族のこと話していたらしい。この人には夫がいるみたいだ。子供は小学生らしい。小学校行っている間に来ているみたいだ。マスターがお金がないとか言うからお金に困っているなら酒飲みに来るの減らしたらとか言っていたが,女の人は、どうしてもストレス発散しないと,やっていけれないとか,言っていたのだ。マスターは、それ以上何も言わなかったらしい。お金払い終わりしなぁ僕らのところ来てお金を貸してくださいと、いつに返すんだとリーダーが聞いたら今日の日付を言ってきたと。普通なら貸してと言えば返すのが当たり前だろう。それに期限も自分の口から言っていたから。たまたま一緒の店に来ていて女から出て行こうとした。こっちのこと気づいているはずに一言も言わずに出て行ったから。だから腹が立って追いかけたみたいだ。僕は

「多分この女も酒弱いと思いますよ。酔った勢いだから,もしかすると記憶が曖昧だと思いますし、酒のこと知らないからなんとも言えないんですが、酒に弱い人は色々見せるかと思います。例えば何を話したのか覚えてない。誰と飲んだのか覚えていない可能性もあります。さらに両方の人もいるかと思います。もしかしたらこの女性もついつい寄った勢いで言ったのか?分からないが多分そのせいかと思います」

と、僕がいうと,

「確かになぁ」

と、言う僕は

「確かに、女の人もお金ないのに飲むのはどうかと思うけどストレス発散だって言われるとなんとも言えないが確かに返すと言った上に日付とか言われたらそりゃ腹立つなぁ。女の人が騙しとることも考えらるケースもある」

「いきなりなんだよ」

「うーん。女の人にも聞かないと分からないが、女の人って大体嘘つくことあるんだよなぁ。男性も嘘つくけど、だから女の人も聞いてみない事には分からないなぁ」

すると、女の人がいきなり僕を襲いかかろうとする。兄弟が止めたのだ。女の人は怒っているみたいだ。僕は詐欺と疑ったからだと思う。僕は冷静に

「怒る必要ありますか?怒るってことはもしかして、詐欺していたんですか?していないならしていないと言えばいいじゃないですか?怒らなくてもいいじゃないですか?もしかして,僕の話が気に入らなかったでしょうか?気に入らなくともそこまで怒ることはないのでしょうか?」

「何も分からないくせにうるさいんだよ。それに気持ちを合わせやがってうざいんだよ」

「ウザかったですか?ごめんなさい。僕人間関係苦手なもので。うざいからって、そんなに怒りますか?」

「ウザ。話せ」

「正直話した方がいいじゃないですか?」

「はぁ。本当に小学生の子がいるの」

「いいえ、僕はそこを言って欲しいわけではございません」

「じゃぁ、どこを言えばいいのよ」

「あなた。本当は詐欺をしていたこと。素直にお金返せないけどとか言えばいいのに、返すとか言うから詐欺になってしまいますよ。詐欺というより泥簿になっていますよ。あなた苦しかったんでしょう?返もできないのに返すとか言うから。もしかして,素直に言った時何か言われたんですか?僕はそのことを言って欲しいんです」

と、言うと、彼女は急に泣き出したのだ。

「・・・」

と、彼女は話しだしたのだ。彼女は元々素直に言っていたらしいのだ。その当時から遊ぶことがあって,信じてもらえなかったし,遊ぶくらいなら払えるだろうって言われたらしいのだ。子供がいるのと、写真を見せてきたのだ。加工はしてあるのも事実ぽい。事実を確信することが起きたがまだこの時点ではわからない。夫は浮気したらしい。夫には新しい彼女もいて彼女と口合わせしたみたいで、子供の教育しは出せないとのこと,しかも自分は,仕事とか長続きしないから、なかなか働けなくて,お金がない。自分イライラするタイプだからだから、子ども育てることできないと、言われて本当に難しくてイライラしてて、発散のためにお酒を飲んで、お金を借りたいと言えば、遊ぶからあるだろうって言われて困っていたみいだ。正直苦しかった嘘を言って借りるなんてと、言っていたのだ。たまたま学校帰りだっただろうか?彼女の子どもが

「ママ。どうしたの」

「ごめんね。ごめん」

「失礼ですが、元夫とはいつ頃別れたんですか?」

「この子がお腹にいる時です」

僕は,泣きそうになったのだ。兄妹が

「何泣きかけてんだよ」

「僕は、この女性の話を信じている。だから、よう居なくならずに頑張っているなぁて,僕が、女性のタイプなら、僕は居なくなっている。この女性を助けたいけど,僕はまだこの世界のこと知らなすぎるし,この世界の人間関係も気づけてないからなぁ。理解してあげれる人いないかなぁ」

子どもはなんのことかは分からない。このことは分からないで欲しい気がする。気じゃなくガチだ。勇者たちが、

「そんな過去だったんかよ。僕たちには素直に話しても良かったんだけどなぁ。ちなみに僕は他の奴らと違うから話してくれたら怒らなかったよ。ちなみに酒飲んでいる時は聞いてなくて思い出して言うかもしれんがいつもなら大丈夫だぜ。探そうか?優しい人を」

「いいんですか?」

「うん。じゃぁ行こうぜ」

と、探しに行ったのだ。

「あの。あの勇者たちって、結婚しているんですか?」

「さぁ?」

「知らないんですか?」

「いや。僕ら頭悪いんで、聞いたことあっても、覚えてないんだよなぁ」

「そうなんだ」

と、この日は、もう何もなかった・・・?

 夜。兄妹の今の家に着いてゆっくりしている。僕の部屋はないためリビングにいた。リビングにいると、外から呻き声が聞こえるのだ。僕は怖くなり震えていた。遠くになったり近づいたりしていた。僕は怖く外を見ると、獣がいるみたいだ。その目は、紫だ。ただの獣ではない気がする。人間界にそういう獣なんていなかった。だから、怖いのだ。まだ僕に気づいてない?僕が扉からそうと離れた。すると、扉が急に開いて、襲いかかってきた。僕は反射的に戦ったのだ。僕が戦っていると家の中だから部屋中響き渡る。一軒家さらに、家が街とか隣の家から少し離れているところだからよかったが中にはシアハウスみたいなところもあるみたいだ。この世界にはマンションや、アパートみたいなぁところは無いみたいだ。旅館的なところがあっても、ホテル的なところもない。店は大体、人間界でいう個人でやるようなぁ。または、民家風の店しかない。人間界でいう大型スーパーや百貨店的なところは無い。僕が戦っていると、2人は起きて一緒に戦うのだ。2人は僕より早い。僕はやられそうになったのだ。2人が戦うのだ。すると、誰かがやってきたのだ。一緒になって戦うのだ。なんとか全部倒した。男の人がいきなり僕に

「お前はまだまだだなぁ」

と、言い残し去ろうとすると、兄妹2人は、男の人を止めるのだ。

「お前たち辞めてくれ、僕の気持ちを壊すなぁ」

「先輩。別にいいじゃ無いですか?家の電灯壊しても。別に害がないだろう?」

「無い。でも僕の心を・・・」

「心がどうしたんですか?好きですか?好きなら好きって言ってくださいよ」

「兄さんが悲しむぞ」

「兄ちゃんは兄妹して好き」

「お前は、何も知らないんだなぁ」

と、言い残し去っていったのだ。

「お兄ちゃんどう言うこと?」

「気にするなぁって。あいつの出鱈目だって」

「あの。ありがとうございます」

「あの獣は目を合わさなくても、すごい敏感なをだ。視線を感じただけで襲ってくるのだ。気をつけてください」

「はい。ごめんなさい」

と、謝った。

 その後、また寝た。僕は寝れないまま次の日迎えたのだ。僕を心配して兄妹が、声をかけてくれるのだ。僕は大丈夫。大丈夫って、言うけど実はあまり大丈夫では無いんだよなぁ。

 街歩いていると、昨日会った海賊たちが声をかけてきたのだ。話によると女の人の家に行って色々見せてもらって、女の人は、本当でさらに、元夫の友達がクズだってことが判明した。元夫に直接聞いたらしい。

 この海賊たちは、元夫のことを女性からさらに聞いて、話しの感じ的に夫がそんな簡単に別れる人では無いこと、さらに、夫はそんな奴では無いことが分かったのだ。それで、そんな元夫なら最初から付き合いそうにも無いなぁ。何か引っかかるって、元夫を探して聞いたみたいだ。もっと夫は最初は抵抗したらしいが、僕たちは、怖く無いことと、僕たちがただ気になってしまったこと話すと、受け入れて話してくれたのだ。友達と勝負事したらしい。その友達とはもう縁を切っているとのこと、友達とまだ遊んでいた頃、学生時代の話がでて、女人の話が出て、話しは女の人の悪口で、なんのげーむしたのか覚えてないけど、ゲームして負けたら付き合うってそれで負けてしまい、付き合うことになってしまったと。強引に付き合って、友達から結婚しろよと言われて、無理にして、しんどくなって、別れたってことらしい。結婚した少しの間は友達とも付き合っていたが向こうから急にもう会えないかもって、縁を切られたらしんだ。だから彼女と切ってもいいって、裏切っていたことは悪いと思っているらしい。だけど、友達のことを聞いても誰も知らないとかいうのが気になる。他の友達と仲いいやつに聞いても、知らないで流されるし、さらにあいつが意味深なことを言っていたことを話したのだ。僕はもうこの世界にいられないとのこと、どういうことだろうって、まだいるだろうって、探しているみたいだ。だけど、まだいないみたいだ。それで不安に感じているってこと。僕は少し不安になることを口に出した。

「1つ目は、誰かに殺されている説。2つ目は、名前を変えさらに、姿を変えて生きている可能性がある。名前とか姿を変えないといけない理由は、もしかしたら、この世界に転生した悪魔界の人だから。もしくは、人間界でわるさした人。もしくは、人間界で鬼とかになって人々を襲っていた。だから、僕は来て2日目だから分からないが警察?何かの組織に追われているから。もしくは、この世界調査のために来ていた恐れもある。悪魔界の復活をのぞんているのか?もしくは全く無関係の世界の人かは分からないが。それで帰った?か、追われているから名前も見た目も変えたか?

 ちなみにこの世界のこと転生界とかいうだろう?だけど、生まれ変わってまたくることを転生とも言うんだ。そして、3つ目は何かしらの罪とか起こして、自殺を考えている説。まぁあくまでも個人的な意見だ」

「その3つの中当てはるのであれば、2番かもしれない。だってこんなことも言っていた。もしも自分が悪い側の人間だとしても、ずっと友達でいてください。って、いっていたらしい」

「友達に聞かなくてはなりません。でも今僕も勇者に一応認定さらに、勇者は沢山いる。だから警戒されるかも」

と、言うと。昨日の夜僕を助けた。もしかして、兄妹をたすけた、勇者がでてきて、だれかを僕たちの前に連れてきた。そしてこんなこといってきた。

「夜さぁ。たまたま歩いていたら、木にロープをつけてさぁ。死にそうだったから、だから悩み相談所に連れて行こうとしたら、たまたま君らの話が聞こえてさぁ。だから連れてきた。しょっとして友達かい?」

「はい」

「ついでに僕も興味出たからきかせてもらおうか?そもそもお前も聞こえていたんだろう?どの説が正しい?それとも違うのか?」

「言えない。僕は言えない」

「大丈夫。お前の保証人はたくさんいる。それに、お酒飲んで罰ゲーム無理やり結婚させたこと、さらに悪口言ってたことは、許してくれないかもしれないが謝ればいい」

と、みんななんで、保証人が沢山なんて分かってないみたいだ。僕は分かるのだ。魔法みなくっても。僕の何かしらの説が当たっているらしい。

 すると、仕方なしに話してきたのだ。自分は人間界で生まれたのも悪者で、つまり鬼。さらに、悪魔界に生まれたのだ。前世さらに前世の記憶を持って生まれた。自分がどうして地獄とか、今生まれている奴ら、人間界でもこの世界でもさらに遠い未来と会えないはずだったが、地獄の記憶も持っている。地獄の試練に耐えていたはずなのに、何かに引っ張られるようで、それで悪魔界に落ち、この世界を襲ったりして、僕 自分はまた地獄へ。このまま地獄で自分の魂すらなくなればいいなんて思っていた。すると、また何かに引っ張られるようでそしたら、あの時まで襲っていた世界に、おとされて、フルフル震えた。自分はもしかしたら傷つけるかもしれない。自分は悪として生きらないといけないものがこんな生活していいのか?など思うことも沢山あった、死ぬ決意が出たのもあれこれ5年前なんだ。今回の元夫婦間にあった。友達とは違う友達に意味深を言ったのは、気づいて欲しかったとのこと。自分は悪魔界とか、悪の人生しか歩めないし、今悪でしか生ききてなかったのに急に、普通の人生歩んで色々怖かったことを。そして、開くと感づいて警察とか、殺すとかしてほしかった。だけど、何もしてこなかったからまっていたんだ。やってくれることをだから、待ってやってくれないと分かって自分でいなくなろうとしていた。らしい。

 そこへ、女の人と、友達何人かきたのた。

「全部聞いていたぜ」

と、

「どうしてここに」

「どうしてって心配だったからなぁ」

「もう。私と元夫に謝らずに行くのなし。別に怒っているけど、そういうやつ別に悪心があるからやるとか関係ないからねぇ。別に持ってない奴でもやる人はやるからねえ。そこのへんは安心していいわよ。ただし怒っていることは忘れないでねぇ」

「実は、僕も過去持ちなんだよなぁ。僕なんか人間界で罪犯した人だから。罪犯して、死刑されて今いるんだ。僕だって怖いさぁ。もう2度罪を犯したくない。だけど犯したらどうしようって。お前はただの悪として、最初から送り込まれたんではない。少数派はどうしても負けてしまうし、自分を出せなくなる。かくしてしまう。お前は、自分が悪だからってなっている。それに、君は悪魔界とか人間界の鬼で生まれただろうが、君はただその世界を変えるために送られた。人間界の鬼は知らないが、悪魔界で凄い悪なんていないしもし、悪魔界の人が降りたとしても、いい心持ちなんだよ。きっと。それに、もう解放されてるんだよ。悪でいる必要はない。もうお前の素を出していいんだよ」

「でも・・・」

「大丈夫?さっきも言っただろう。僕は人間界で起こした罪を引きずっていてすごく僕も辛いんだ。だからお前だけじゃない。辛いのは。僕は罪なんて起こさなければお前みたいに本来は優しいタイプなんだ」

「ごめん。ごめん」

「それより、帰る家とかあるか?」

「もういなくなるつもりだったから、売ったよ。何もかも」

「じゃうちに来いよ」

「ありがとう」

と、手をとった。

「あのさぁ。ごめんなさい。僕のせいで2人を傷つけて」

「私は、さっきも言ったけど、そういういたずら、するけど、しょうがないて思うけど、でも怒っているから、そのかわり生きてちょうだいねぇ」

「僕もイライラしているさぁ。でも許す」

と、それぞれ帰っていった。僕は、多分続きがあると、感じて。

「あのさぁ。彼女が今度いなくなる感じがする」

「僕らもそう感じた。急いで行こうか」

兄妹をたすけた勇者がやれやれしながら先に動き出したのだ。

 やっぱ彼女はいなくなろうとしていた。先に兄妹を助けた勇者が来ていた。子どもはお母さんの姿にビクビクしてワンワン泣いている。

「お前の言う通りだったなぁ。何でいなくなろうとしているんだ。僕は知ってんだぞ。さっきの1人がお前を心配していたこと。それに、ずっとお前を気にしていた奴がいる。もしかしたらそいつは、医者とか?相談員しているとか?だからもしかしたらお前のこと見抜いていたんじゃないか」

「それはあなたの勝手な妄想よ」

「勝手な妄想か。なら本音聞きますか?」

「何でいるの?」

「僕は小さい頃から君を心配していた。僕の家の父親は医師お母さんは相談する人なんだ。同じような悩みを持っていたり、お菓子の行動していた人はたくさんいる。しかし、その原因が分からない」

もしかして、それは人間界でいう、〇〇障害とか鬱とかこの世界ではまだそういうことは知られてないのか?

僕の声が聞こえたのか、声を出して

「その〇〇障害とか鬱とか詳しく教えてくれないか」

と僕は話す羽目になったのだ。話すと、

「ありがとう教えてくれて」

と、言ってきたのだ。

 何とか。解決した。実は、人を助けただけでも、経験値上がるみたいだ。ちなみに、経験値と、言っても、みんなが思う経験値ではないのだ。みんなが思う経験値は戦うこと言うだろうけど、戦わない経験値もあるみたいだ。しかし、僕も兄弟の魔法かけられているのか上がってないみたいだ。

 兄妹を助けたり育ってたりする勇者は、相変わらず隠れるのだ。さらに、僕を兄妹から話すことは無かったのだ。

 経験値はこれからも上がらないけど、これからも過ごしていくのだ。

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