『星巡りの街』シリーズ
和風の不思議はお好きですか?鳥はお好きですか?北海道はお好きですか?
どれかにあてはまった方には、こちらのシリーズをお薦めします。
月城咲耶季さん作『星巡りの街』シリーズ。
まずは第一作、入門編。
『巡りの翔破』からお読みください。あるホームレスの放浪と定住の物語。
実はそのホームレスとは……。
『翼』
作中に出てくる青年と少年です。実は彼らは……。
こんな感じで、ネタバレ防止に苦労する作品紹介です(笑)
北海道の澄んだ空気、森、夜空をイメージしました。
そしてこのシリーズを通して、主役的存在なのが、高校生の朝日晃一。
普通の人には見えないものを見る彼は、学年一の秀才。そして見る能力ゆえに災難に遭ったり不思議な交流を持ったりします。
シリーズ第二作『朝日影の神様』初出。
『取り戻すもの』
誰にでも心の核となるような、大切で譲れないものがある。
晃一と心を通わせた絵の青年もそうで(一枚目の絵の青年と同一人物)、それを追い求めています。
青にも緑にも見える黒、という作中(『朝日影の神様』)の描写を表現してみました。
晃一は受験生。
シリーズ最新話『星降る郷の覡』では、受験模様などが描かれ、リアルタイムの試験日程に即して話が投稿されているそうです。
受験生の皆さん、頑張れ!
ほっと一息つきたい時。心和ませたい時。こんな物語はいかがでしょうか?