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『左団扇奇譚』

和物、妖怪、刀、とくれば、お好みの方も多いのではないでしょうか。


音叉さん作『左団扇奇譚』は、そうした方にぜひお薦めです。



挿絵(By みてみん)


『黒陽のしろしめす』


それは黒い太陽が支配する世界。どこか大正の風情漂う、妖怪退治屋「左団扇」を営む青年たちと、(ぬえ)という人ならざるものを中心とした物語。

設定が凝っています。まず、陰陽師的存在の雫下石亜緒(しずくいしあお)。そして電光石火という妖刀を操る「妖殺し」の蘭丸(らんまる)。彼らそれぞれに背負う背景があり、二人組むに至るまでの経過など、まだ本編では明かされていません。

これから気になるところです。






挿絵(By みてみん)


『青名残』


彼女は亜緒の妹。ノコギリ、と言います。非常にユニークな名前です。雫下石家の人間は、身にまとう青色の濃いほど、霊力が高いとされています。

残念ながら彼女の髪は一房、青いだけ。けれど体術、接近戦闘で実力を発揮します。






挿絵(By みてみん)


『朧笑み』


妖刀・月下美人の持ち主である霞月彦(かすみつきひこ)。常に笑顔を絶やしませんが、その真意は知れません。




本編ではもうすぐ、蘭丸の過去編に入るとのこと、楽しみです。




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